2015年10月アーカイブ

冬ネギ

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下仁田ネギ
宮ネギ


 里芋掘りは、ようやく先が見えてきた。
 こんなにたいへんだとは思わなかったが、豊作はありがたいことだ。

 作り方はいつもと同じだから、8月中旬から始まった秋霖のおかげと考えるほかない。

 そろそろ玉ねぎを植えたいのだが、週明けに南岸低気圧が来てくれそうだ。
 これに期待。

 冬ネギがほぼ完成した。
 昨秋に種まきした宮ネギと5月に苗を買った下仁田ネギ。
 よく似た太ネギだが、宮ネギのほうがいくらかずんぐりしている。

スカリ山山行記

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コムラサキシキブ


ゆずの季節


 小豆の摘みとりが遅くなればなるほど、虫に食われてしまうのだが、時間が足りない。

 今朝は、掘り残したコンニャクを掘りあげ。
 キゴが少ないので、再来年の植えつけが少なくなるのは必至だが、やむなし。

 奥武蔵の山日記に、鎌北湖からスカリ山を追加。

赤飯モドキ

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赤飯モドキ

 小豆の種実を摘み始めた。
 まだいくらも摘んでいないが、今年の小豆はひどく食害されて、全滅状態だ。
 来年の種くらいはとれると思うが、こんなにひどいのは初めてだ。

 インゲンにかまけて、摘み始めが遅かったのが、最大の敗因だろう。
 小豆を先に摘んで次にインゲンを摘むようにしたほうがよさそうだ。

 ここ数日のマイブームは、赤飯モドキだ。
 赤大豆をコメと一緒に炊く。
 自家米(すなわちうるち米である)を使うのだが、餅コメで炊いたように粘りが出るので、食感は赤飯に近い。

 大豆の甘い香ばしさも加わるので、なかなか美味しい。

スカリ山

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本仁田山・棒ノ折山・川苔山・鷹ノ巣山・蕎麦粒山


大持山・小持山・武川岳・武甲山

 先月に引き続き、鎌北湖周辺を歩いてきた。

 今回は、自動車で鎌北湖まで行って、北向地蔵-スカリ山-通行止めルート-鎌北湖と歩いてきた。
 概ね植林の、地味なコースだが、北からいくらか強い風が吹いていて、じっとしていると寒かった。

 お昼前には下山して、夕方まで農作業。

 ネギの土寄せ。
 5月初旬に大量に植えた下仁田ネギが、とてもよくできた。
 この冬はネギを飽食できそうで楽しみだ。

 タマネギの植えつけ準備。
 苗はまずまずよくできているので、2週間くらいたてば、植えつけできるだろう。

 インゲン豆摘みと里芋掘り。
 今年の里芋は、とてつもない大収穫だ。

 帰宅後、インゲンとヤーコンの処理。

 写真は、スカリ山からの展望。

広瀬の大ナラ

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広瀬の大ナラ

 相変わらず、インゲン豆と里芋をコツコツ収穫している。
 収穫した豆は、できるだけその日のうちに処理してしまう。

 天気のいい日が続いているのは、幸いだ。

 荒倉山に行った日も雁坂トンネルを通ったのだが、三富村の広瀬の大ナラの大枝が折損しているのが目に入った。
 主幹は生きているのだが、もっとも大きな枝が挫けていたので、木が倒れてしまったのかと、一瞬思ってしまった。

 秩父側の東大演習林には、かつて生きていたが立ち枯れて、ナラタケやブナハリタケを大発生させていた大ブナがあった。
 そのブナを先日、見舞ってみたら、完全に転倒して朽ちていた。

 樹木に比べれば一瞬のような人間の人生だが、長く生きた樹木の最期を見届けることもあるのだなぁと感じ入った。

  読書ノートに、『天皇と豪族』『有機農業原論』を追加。

高松山

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高松山の稜線

 コメが少なくなってきたので、長野県の山に出かけた。

 今回もまた、長和町の高松山。
 登山道は存在しない。
 広いカヤトからの展望は抜群だが、快晴ながら靄が若干かかっていた。

 カヤトには、カシワとアカマツが点々と生えていた。

 南から尾根に登って高松山、星糞峠へ。
 まだ早かったので、星糞峠から3月に登った虫倉山を再訪してきた。
 「星糞」とは、黒曜石の破片のことである。

 黒耀石体験ミュージアムを見学し、和田宿温泉ふれあいの湯で汗を流して帰宅した。
 黒曜石についての展示は、とても興味深かった。

南瓜スープ

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南瓜スープ


 退勤するとすでに真っ暗なので、里芋掘りと豆摘みは朝の仕事になった。
 朝の野良仕事は気持ちが乗りにくいので、なかなか進まない。

 里芋を食べてみると、すこぶる美味いのだが、夏野菜がまだ頑張っているので、霜が降りるまではピーマンやミニトマトをいただく。
 ゴーヤもまだ、元気だ。

 もう一ヶ月くらい、南瓜を食べ続けている。
 まいた種のうち、発芽したのは確か9本だが、30ないし40個ほど収穫した。
 保存性優先で選んだ品種なので、食べきることができそうだ。
 南瓜スープなら、南瓜をごく手抜きでおいしく食べることができる。

荒倉山の展望

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八ヶ岳


富士山

 午前中ずっと、部落の集会所のトタン屋根塗り。
 5年に1度ほどの大仕事が無事に終わった。

 その後、日没まで農作業。

 里芋掘りの続き。
 かなり掘ったつもりだが、ちっとも埒が明かない。
 種芋を買わずに、去年のひね芋を使ったのだが(去年も同じ)、たいへんな豊作だ。

 玉ねぎ予定地の土づくり。

 三陸つぼみ菜の間引きと追肥。
 つぼみ菜は、年内にどれだけ太らせるかで勝負が決まる。

 インゲン豆摘み。

 帰宅後、夜なべにインゲン豆とヤーコンの処理。

 写真は、荒倉山から見た、八ヶ岳と富士山。
 荒倉山から展望らしき展望が得られたのは、これだけだった。

荒倉山の花たち

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ヤマトリカブト


センブリ1


センブリ2


コウヤボウキ

 朝から午前いっぱい、部落の集会所のトタン屋根掃除。
 ペンキ塗り替えの下準備である。
 高圧洗浄機で表面を洗って、サンダーでサビを落とす。

 そろそろ、自宅の屋根塗りも心配しなくては。

 その後日没まで、農作業。

 意外にしっかりしたお湿りがあったので、大麦・小麦の種まき。

 落花生の掘りあげ。
 オクラの片づけ。
 跡地を耕耘。

 ここは玉ねぎ予定地である。
 玉ねぎを植えれば、年内の植えものは終了となる。

 里芋掘り始め。
 今年の里芋も豊作だ。

 写真は、荒倉山で見た花たち。

高登谷山山行記

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リュウノウギク


富士山冠雪


秋色の八ヶ岳


ズミ実る


鉄塔が邪魔な瑞牆山


 仕事を休むと疲れがとれる。

 北高型気圧配置のため、終日曇りで、明日も似たような天気になるだろう。
 雨が降り出す前に、落花生掘りの続き。
 今日も最後まで終わらなかった。

 帰宅後、インゲン豆いじりと、ヤーコンの処理。

 信州の山日記に、高登谷山山行記を追加。

クリタケを食べる

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クリタケと紫蘇の実の佃煮


クリタケのパエリア風


クリタケの炒め飯


クリタケラーメン


 麦類予定地の土づくり。
 自分の土作りとは、肥料をまいて耕耘しておくだけのことなのだが、『西村和雄の有機農業原論』(七つ森書館)は、畑の生態系を豊かにすることだと説いている。
 これはなかなか難しいことだ。

 落花生を半分収穫。
 葉がまだ青いから、種実はこれからも成熟すると思われるが、いつまでも畑に置くと、土ネズミに食われてしまう。
 あと2週間くらい早く芽を出させることができれば、もっとたくさん収穫できそうに思うのだが、上記の本には、「収穫量と食味は反比例する」という公式が定立されていた。
 だから、こんなところでヨシとすべきなのかも。

 夜なべに、インゲン豆いじり。

 昨日のクリタケは、着々と腹に入りつつある。

荒倉山

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クリタケ

 韮崎の荒倉山を歩いてきた。

 どこかで鳳凰三山の展望台だという記述を読んだ覚えがあったのだが、行ってみると、展望はほとんどなく、富士山方面と八ヶ岳方面がひかえめに伐開されてただけだった。
 鳳凰三山は、樹林越しにオベリスクが見えた程度だった。

 今年の初クリタケにも出会えたし、いい気晴らしになった。

 帰宅前に畑に寄って潅水少々とインゲン豆の種実摘み。

高登谷山

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高登谷山から望む北岳と間ノ岳

 家の近くでは毎日、鹿の鳴く声が響くようになった。

 やや早起きをして、川上村の高登谷山を歩いてきた。
 別荘地からの周回コースだが、急傾斜とはいえ、山歩きは2時間程度の足慣らしコースだった。

 伐採された頂稜からは展望がよく、川上村の野菜畑はもちろん、富士山・南アルプス・金峰山・八ヶ岳などが一望できた。
 冠雪していたのは、富士山・北岳・間ノ岳・仙丈ヶ岳・聖岳(?)で、八ヶ岳と甲斐駒ヶ岳はまだ白くなかった。
 富士山はどうも初冠雪らしい。

 帰宅後、農作業。

 ヤーコンの収穫完了。
 麦蒔き予定地の耕耘。
 インゲンの収穫。
 紫蘇の実の収穫。

 写真は、なんといってもカッコイイ北岳と間ノ岳。

茎立菜

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茎立菜

 2人用テントのポールを買い換えた。

 アライテントの旧エアライズ2だが、最初に使ったのは1989年8月3日の八ヶ岳だから、その数カ月前に購入したと思われる。
 少なくとも26年は使っているのだが(昨年はたぶん1度だけ)、ポールのショックコードがヘタって使い物にならなくなっていた。

 それだけなら、ショックコードだけ交換すればいいのだが、ポールのエンドチップがどうやっても抜けないので、ポール自体を買い換えるしかなかった。
 エアライズ2のポールは、新型でも長さは同じ(やや太くなってはいる)なので、新型用でも使用に差し支えはない。

 ヤーコンの地上部を片づけ。
 一部掘りあげ。
 来年用の根株を埋納。

 ステイックブロッコリーの苗が安くなっていたので、10本購入して植えつけ。

 茎立菜も大きくなった。
 種まきしてからまだ1ヶ月たってないのに、そろそろ収穫できそうだ。

脱穀

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河内神社1


河内神社2


三峰沼


薄根の大桑

 稲の脱穀が終わった。
 今年は、6俵半とれたから、昨年より1俵多い。
 途中でイモチにかかったことを思えば、上出来だ。
 お世話になった人々はもちろんだが、太陽や雨や土などにも感謝せずにはいられない。

 ハザ棒などの片づけも全て終えてから、畑仕事。
 インゲン豆種実摘み。
 インゲン豆は今年もまずまずの出来だ。

 大除草。
 麦予定地の一部耕耘。

 初夏以来このかた、生ゴミとむしった草をここに埋め込んできた。
 埋めた草と生ゴミは分解されて、土に還った。
 麦蒔きは今月下旬を予定しているが、それまでにはよい土になるだろう。

 読書ノートに、『高杉晋作と奇兵隊』『邪馬台国』『ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか』を追加。

 北上州の山日記に、上州三峰山山行記を追加。

 夜なべで、インゲン豆いじり。

上州三峰山のきのこ

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コテングタケモドキ


キシメジ


スギヒラタケ


ハナホウキタケ


 そら豆とえんどう豆の種まき準備。
 いずれも、自家採取の種を使う。

 紫蘇の実とり。ヤーコン葉っぱ摘み。

 インゲン豆の豆こなしを始めた。
 夜は寒いので、ストーブに火を入れた。

 イチゴ苗が活着しないので、自宅に持ち帰ってポット上げ。
 たぶん根量が足りないので、ていねいに潅水して、根を増やしてから植えつけるつもり。

 ほうれん草以外の秋野菜はまだできないが、例年同様に夏野菜がまだ頑張ってくれている。
 ピーマンやゴーヤが元気なうちは、これらを食べる。

 先月初めに片づけたカボチャも、たくさん残っているので、しばらく食べることができそうだ。

 写真は、上州三峰山で見たきのこ。

ほうれん草

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ほうれん草


 人間ドック受診のため、仕事は休み。

 慢性疲労の自覚症状があるのだが、昨年同様、内科的には問題ないらしい。
 それはいいのだが、胃のX線撮影が終わると、半日近く、ひどい胃痛に見舞われる。
 これはどうにかならないのだろうか。

 その後、農作業。

 ネギ苗まわりの除草。
 紫蘇の実とり。

 ほうれん草ができ始まった。
 夏のあいだ、身体が草の葉っぱを欲していたので、うれしい。
 来年は、夏に食べる葉っぱをちゃんと作りたい。

 ところで、種袋に「日本」ほうれん草とある種をまいたのだが、写真のこれは「日本」ではない。
 種メーカーの酷いミスだと思う。

 落花生の試し掘り。
 まだ少し早いようだ。

 コンニャク芋も試し掘り。
 こちらはかなりな不作。
 種芋とキゴはある程度できているので、来年の作付けには問題ないが、この冬食べるにはちょっと寂しい。

 インゲン豆の種実も黄化し始めた。
 夜なべに豆こなしに励む日々が近づいている。

 野生きのこと男の手料理を手直し。

蔵王権現と修験の秘宝

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役行者


 鎮守の祭礼の手伝いは、午前中で終わった。
 天気もよかったので、農作業とも思ったのだが、思い立って、東京・日本橋へ蔵王権現と修験の秘宝展を見に行ってきた。

 これだけ数多くの蔵王権現像を一度に拝観する機会は、まずないだろう。
 公開の終わってしまった如意輪寺の蔵王権現像を見ることができなかったのは、いささか残念ではあったが。

 吉野の修験関係文化財とともに、鳥取県の三佛寺の仏像・神像が展示されていたのも、ありがたかった。
 作品としてはいささか野暮ったい印象を拭えないとはいえ、修験道が、列島のさまざまな山岳地帯で黙々と営まれ続けてきたことがわかる、いい展示で、修験について、もっと考えたいという知的刺激を大いに受けてくることができた。

 写真は、越生町黒山の山中に安置されている役行者石像(2009年12月撮影)。

上州三峰山の花たち

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サラシナショウマ


キバナアキギリ


カシワバハグマ


アキノキリンソウ


 金曜日と土曜日の両日にわたって、早朝から夕方まで、鎮守の祭礼準備と祭礼の手伝い。
 激忙状態の職場を放ったらかしてお祭り準備もないのだが、やむなし。

 仕事も家事も農作業も何もできない二日間だった。
 明日も早朝から、祭りの後かたづけだ。

 写真は、上州三峰山で見た花たち。

カボチャナーラ

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マイタケのカルボナーラ風


 今年は、8月中旬から9月下旬まで、秋雨前線が断続的に居座り、しっかりした雨を降らせた。
 おかげで、菌根菌に分類されるきのこは、各地で絶好調らしい。

 先週末に奥秩父を歩いた友人から、マイタケをいただいた。
 たいへん程度のよいシロマイタケである。

 そこで今日は、マイタケのカルボナーラ風。
 あえて言うなら、カボチャナーラか。

 レシピはこちら
 きのこレシピのページも見づらくなってきたので、作りなおしたほうがよさそうだ。

2023年8月

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