オカノリ

侵入者

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猪足跡

 前線が北上して、本日、梅雨入りとなった。
 もっとも、予想天気図をみると、この先しばらく、前線は北緯30度前後に停滞するので、関東地方に本格的な梅雨が訪れるのは、もう少し先だろう。

 自宅周辺で、アカショウビンが鳴いた。
 アカショウビンがまだ、生息しているのだなぁ。
 「雨降れ降れ」とは、季節にぴったりの鳴き声だ。

 宮ねぎの種とり。この秋にまく種は確保できた。
 この秋にまくのだから、植えつけは来春で、食べるのは次の次の冬になる。

 三陸つぼみ菜の種とり。こちらも種は確保できた。これは、来春の食糧。

 タマネギの収穫。
 さっそく、紐で縛って吊るした。

 自生したオカノリ苗を植え替え。
 アスパラガスの支柱立て続き。

 田んぼの水が減っていたので、水入れ。
 干上がった田んぼにイノシシが入ったらしく、イノシシの足跡だらけになっていた。

オカノリ

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オカノリ

 引き続き、草むしりとアスパラの手入れ。
 昨日来の雨で、雑草が俄然、元気になってきた。
 草むしりを急がねば。

 今朝は家の周りでヤブサメが鳴いた。

 今年も栽培してはいないのだが、自生したオカノリが食べられるようになった。

「日本史」

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オカノリわかめ


 読書ノートに『博多・沖縄への旅』を追加。

 以下は、該ノートと同文である。

 著者による博多・沖縄紀行。

 「日本」の大陸への玄関口だった博多という町のことも知りたいが、何度か出かけたことのある沖縄の方により興味をそそられる。

 歴史学あるいは人類学あるいは民俗学といった諸学によってクールにアプローチするのもよいが、実績ある作家である著者だから許されるいくらかウェットなアプローチもよいと思う。

 人類学の中には、琉球人とアイヌ人の共通性を指摘する意見がある。
 それが的を射ているとすれば、彼らこそが原「日本」人であり、遅れて大陸からやってきて、列島中心部に跋扈したインベーダー支配者(それが「日本」の支配階級となる)によって南北の「辺地」へ追いやられたという展望も成り立つ。

 南北の原「日本」人たちには、動物や鳥や植物や風や雪など、あらゆる自然のことどもの中に神を見出し、神を恐れ、神とよく折り合いをつけつつ日々の暮らしを築くという、共通した生き方がある。
 神に仮託しつつ語られるこれらの知恵は、その後も、列島民の意識の基層をなしてきた。

 一方インベーダーの一般民たちは、先住民に学びながら、造山活動によって作られた急峻なこの列島で暮らす知恵を編み出していった。
 何も学ばなかったのはインベーダーの支配者たちだった。

 彼らは自分たちの暖衣飽食生活の永続のみを願い、権力を行使してきた。
 まさに嗤うべきことだが、彼らインベーダー支配者の、陰険で残忍な策動の羅列がいわゆる「日本史」であり、インベーダー支配者のおこぼれにありつくことによっていい思いをしてきた者たちによってでっち上げられたのが、「日本の伝統」である。

 沖縄で感じた、心が洗われるような思いを著者は、「情」と表現している。
 適切な表現だと思う。

 神=自然を畏敬し感謝し、神=自然とともに自分たちの暮らしを紡ぐ沖縄の心を、インベーダーの中でもひどく低劣な心性の持ち主である現在の為政者たちが理解できないのは、当然である。

 相変わらず、オカノリを重宝している。

オカノリお浸し

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オカノリお浸し


 とりあえず雨が降らないので、朝夕にジャガイモ掘り。
 スタールビーを掘りあげて、ジャガイモ掘り終了。
 収量的には今ひとつだったかもしれないが、満足している。

 除草の続き。
 こちらはちっとも埒が明かない。

 ルバーブの収穫。
 ニンジン種まき準備。

 ほとんど雑草化していたオカノリだが、とても重宝している。
 鉄分を摂取できるせいか、仕事疲れがいくらかましになるような気がする。

オカノリのエゴマあえ

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オカノリのエゴマあえ


 梅雨の晴れ間の一日だったのだが、出張・復命でほぼ終日を費やしたので、農作業の時間をとりそこねた。
 ここ数日の農作業。

 ルバーブの収穫。
 植え替え効果がこれほどのものとは思わなかったが、春先の植え替えで古株が一気に更新されて、連日収穫しても間に合わない。
 ルバーブジャムは冷凍保存できるので、毎日作っては、冷凍庫に放り込む。

 インゲン豆の種まき。
 今年もつるあり金時をまいた。
 晩秋にできる豆類の中で、鳥害・虫害に強いのはインゲンなので、できればもう少し作っておきたい。

 ジャンボニンニクのムカゴ植えつけ用にうね立て。マルチ張り。
 これで、種球を養成する。

 農作業とは草むしりだといってよいほど、夏の間は草をむしってばかりいるのだが、使う道具はもっぱらコンコン鎌だった。
 これはたいへん使い勝手のよいツールであるのだが、数年間使った鎌の刃が本日、折れた。
 予備の鎌が一本あるので、さしあたりそれを使うが、次なる予備を入手しておかねばならない。
 ホームセンターではあまり見かけないので、探そうと思う。

 オカノリがお化けのように大きくなり始めた。

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