広瀬の大ナラ

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広瀬の大ナラ

 相変わらず、インゲン豆と里芋をコツコツ収穫している。
 収穫した豆は、できるだけその日のうちに処理してしまう。

 天気のいい日が続いているのは、幸いだ。

 荒倉山に行った日も雁坂トンネルを通ったのだが、三富村の広瀬の大ナラの大枝が折損しているのが目に入った。
 主幹は生きているのだが、もっとも大きな枝が挫けていたので、木が倒れてしまったのかと、一瞬思ってしまった。

 秩父側の東大演習林には、かつて生きていたが立ち枯れて、ナラタケやブナハリタケを大発生させていた大ブナがあった。
 そのブナを先日、見舞ってみたら、完全に転倒して朽ちていた。

 樹木に比べれば一瞬のような人間の人生だが、長く生きた樹木の最期を見届けることもあるのだなぁと感じ入った。

  読書ノートに、『天皇と豪族』『有機農業原論』を追加。

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