職場の小イベントが終わった。
一方、今日の田畑は手つかず。
昨日登った米山には、山頂に米屋薬師という寺院があるのだが、当地(秩父)にも米山薬師があって、春の縁日には、観光客でそれなりに賑わう。
でも、米山薬師の本体は越後なんだろうと思っていた。
昨日下山した水野コースには、観音信仰の史跡があったが、写真の供養塔もそのひとつである。
秩父の文字が逆になっているが、まさしく越後の里人が、山国秩父の札所巡りに訪れた証拠の供養塔なのである。
昨日は、遠く越後の里山に出かけたわけだが、思いがけず、地元の歴史にふれる機会もあったのだった。