2010年4月アーカイブ

破風山山行記

| コメント(0)
ヤマブキ咲く

ヒトリシズカ

ヤマツツジが咲き始め

桜ヶ谷上部の石地蔵

 4月に入ってから雨の日が多いので、水汲みと潅水の苦労がなくてよいのだが、ちょっと降りすぎという感じである。
 昨日は大雨で、いったんあがったのに、今日も午前中、寒冷前線の通過に伴うにわか雨が降った。

 雨が降る前に薪作り少々。
 午前午後は、秩父事件関係の原稿書き。

 家の中のどこからともなく、大量のクサギカメムシが出てきて、窓ガラスを這い回っていたので、原稿を書きながら、カメムシの処理。
 おそらく300匹くらいの虫を集めて、トイレに流したが、あまりの臭気に頭痛がするほどだった。

 夕方前から畑に行って、キャベツ小苗の植えつけ。
 トマトハウスの組み立て。

 破風山の山行記を追加。

キアゲハ

| コメント(0)
キアゲハ

 朝夕のちょっとの時間を見て、農作業。
 と言ってもさほど時間がとれないので、除草とトマトハウス立て程度。
 トマトハウスは、半分ほど立てたところで、日没。

 氷点下にはならないものの、今朝も2.8度と冷えたので、ジャガイモの枯れがさらに進んだ。
 ジャガイモに限って言えば、収穫は激減しそうだ。
 でも、涼しいのが好きなレタスやキャベツはむしろ、生育がよい。

 写真は、破風山の山頂にいたキアゲハ。

奇木の森

| コメント(2)
ミズナラの大木


奇木


奇木

 久しぶりに氷点下の朝となった。
 畑のジャガイモやウドは当然、壊滅した。

 平年であれば、このあたりが寒気の最後の底で、季節は初夏へと向かっていくのだが、今年はどうだろうか。

 午前中、大量の薪作り。
 午後は、畑に資材小屋を作るため、掘っ立て柱の加工。
 先端をイスカに切り、防腐処理のため元を火で焼いた。

 栗石を用意してないため、棟上げは来週以降となる。

 ミニトマト予定地の耕耘・うね立て・マルチ張り。
 宮内菜の収穫。そろそろ片付けたいのだが、新芽がどんどん出てくるので、とても食べきれない。

 ラジオで、野菜が高騰していると言っていた。
 キュウリやトマト、ジャガイモ、玉ねぎなどが高いという話だが、いまどきそんな野菜を食べたいとは思う方が、どうかしている。

 坪山山行記を追加。
 坪山の花は残念だったが、びりゅう館コース下部の奇木林は、一見に値する。
 どうして、こんな奇木林が成立したのかも、全くわからない。
 読者でご存知の方がおられたら、ご教示いただければ幸いだ。

早春のきのこ

| コメント(0)
キクラゲ


ウラベニガサ


トガリアミガサタケ

 冷たい雨はあがったが、北風が吹いて、体感温度はあまり上がらない日。
 久しぶりに破風山に出かけた。

 4月に入ってから低温気味に推移しているので、草花や山菜類もスローペースだ。
 ヤブレガサは開いてしまったが、シオデはひとつも見なかった。

 セントウソウ・ユリワサビ・タチツボスミレ・ミツバツツジは咲いているが、ヤマツツジはようやく開き始めたところで、ジュウニヒトエやチゴユリ・ハルリンドウはまだ咲いていなかった。

 一方、早春のきのこがあちこちに出はじめていて、楽しめた。

モミジガサ

| コメント(0)

 本日の業務は山林整備。
 雨予報が一時出ていたので憂慮したが、暑いくらいの好天で、文句なかった。

 里山では今、ニリンソウが花盛りで、ゼンマイ・モミジガサ・ハリギリなどが摘みごろだった。

 朝の農作業で、つるありインゲンの種まき完了。
 夕方、ウリ類予定地のうね立て。
 キャベツ苗に追肥。
 ウドに、落ち葉堆肥かけ。

赤久縄山山行記

| コメント(0)
ツルネコノメソウ

ハルトラノオ

気持ちよい二次林

バイケイソウ

ヒオドシチョウ

エナガ

 連日、1から2時間程度の超過勤務のため、夕方の農作業ができない。
 繁忙期は、早起きをして朝のうちに稼ぐしかなさそうだ。

 というわけで、今朝はつるありインゲンの種まき(一部のみ)。

 赤久縄山山行記を、ようやく追加。

坪山

| コメント(0)
坪山からの富士山

 晴天まちがいなしの気圧配置になったので、ウワサの坪山に行ってきた。
 登山道は過日の雪でぬかっており、花はひどく痛んでしまっていたが、ミツバツツジ・ヒカゲツツジ・イワウチワを見ることはできた。

 驚くほどの人出で、一時はどうなることかと思ったが、山頂を過ぎると一気に静かになった。
 下山したお昼前には春霞がかかってしまったが、山頂に着いた10時半ごろには、白い富士山がまだ、よく見えていた。

 帰宅前に畑に寄って、ルバーブの収穫。

なごり雪

| コメント(0)

 ずいぶん寒くなったと思ったら、なごり雪が降った。
 でも、気温が上がるととけるのは早い。
 こんな景色は、朝早くにしか、見ることはできなかった。

 薪割り少々。
 第二次キャベツ予定地のマルチかけ。
 ルバーブの蕾摘みと収穫。

 春の雪によるジャガイモへの害はほとんどなく、トンネルや寒冷紗をかけたところがつぶれた程度。
 むしろ、晴れたあとの冷え込みが怖い。

 アスパラガス のページを追加。

乾燥ヤーコン

| コメント(4)

 寒い一日だったが、小雨模様だったので、朝の冷え込みはたいしたことがなかった。
 これから明日にかけて、雪予報が出ているのだが、もし雪が降ったらなごり雪になる。

 曇りだった早朝に、玉レタスの最終苗の植えつけと里芋の最終植えつけ。
 これからトマトやピーマンなど夏野菜と、ウリ類の植えつけ予定地を準備する。
 今年の作業も順調に進んでいる。

 写真は、乾燥ヤーコン。
 見たところ、乾燥芋によく似ている。
 食味も、甘さはサツマイモにやや劣るとはいえ、かなり甘くて、すっきりしている。

 サツマイモに比べて水分が多いから、乾燥するのに手間がかかりそうだが、保存性もあるから、ヤーコンの利用法としては、秀逸な部類に入ると確信できる。

早春の樹の花

| コメント(0)
バッコヤナギ


キブシ


フサザクラ


 昨日買った種里芋を植えつけ。
 種芋はあとすこし残っている。

 冬ほうれん草を片付けて、キャベツ予定地の耕耘とうね立て。
 残りの里芋予定地の植え穴掘り。

 霜注意報が出ている。
 強い霜が降りると、ジャガイモは全滅すると思われるが、雲が多いので、助かりそうな気がする。

 山の花讃歌に「早春の樹の花」を追加。

早滝

| コメント(0)
早滝

 超過勤務が続くので、退勤後の農作業ができない毎日になっている。
 したがって農作業は、出勤前の短時間に限られる。

 今日はとりあえず、ナスとキュウリ予定地のうねにマルチかけ。

 里芋の種が手に入ったので、明日はまた、里芋を植えたい。

 写真は、赤久縄山登山道から少し外れたところにあった早滝。
 塩沢川の支流にかかる滝なのだが、沢の名前がわからない。

 塩沢川は、何の意味があるのかわからない塩沢ダムの上流は好渓相で、目にした支流のすべてに数段の滝やみごとなナメ滝が掛かっていた。
 足元の砕石は両神山と同じチャートで、岩盤が固いからこのような渓相になるのだろう。

 30メートルとも40メートルとも言われるが、自分の目には20メートル程度に見えた。
 水量がほどほどだったので、線が細いとはいえ美瀑だと思う。
 厳冬期にはみごとな氷爆になるらしい。

コガラ

| コメント(0)
コガラ

 昨日、けっこう働いたので、軽い腰痛。
 その治療を兼ねて、今日は近所の万場町・赤久縄山を歩いてきた。

 目的の半分は、直売所で里芋のいい種芋を手に入れることだったのだが、そちらは駄目だった。
 午前午後はそれなりの天気だったので、まずまず良かった。

 栗木平集落から赤久縄山の東の肩に上がってピークを踏み、西の肩から安取峠経由で下山した。
 雑木林の芽吹きが始まっており、早春の地味な樹の花が咲いていた。
 草花では、ネコノメソウの仲間が最盛期で、カタクリはまた蕾。
 ニリンソウやバイケイソウ・ハシリドコロは芽が出たばかりだった。

 赤久縄山は、野鳥の多い山だ。
 カラ類が多いが、目視できなかったものの、ルリビタキやエゾムシクイその他のさえずりが至る所で聞こえていた。

 下山後、自動車に乗ったら、雨が降り出した。

ジャガイモ発芽

| コメント(0)

 午前中は、薪取り。
 皆伐後の林床に草花が咲き始めたので、薪取りもそろそろおしまいになる。

 午後は秩父事件研究顕彰協議会の集まり。

 夕方、畑に行って日没まで、里芋の植えつけ、つるなしインゲンの種まき、潅水など。
 自宅に帰って、ポットに、マクワウリとキュウリの種まき。

 ジャガイモが発芽し始めた。
 こうなると、今度は遅霜が脅威となる。

玉レタス苗

| コメント(0)

 公式統計では氷点下になっていないが、朝は薄氷が張る程度に冷えた。

 3年間の長期プロジェクトが始まったので、スタート式の準備などで2時間ほどの超過勤務。
 忙しいのは事実だが、畑でやるべきことも多いので、早起きをして少しずつ作業を進めている。

 ナスとウリ類の予定地を耕耘してうね立て。
 里芋植え穴掘り。
 玉レタスに追肥。

 ナス苗とトマト苗を買ってきて、大きいビニールポットに植え替え。
 キャベツの種まき。

 レタスが順調に育っている。
 梅雨入り前後に収穫して、マルチはそのままにして、サツマイモ畑にすると手間が省ける。

上野原の大ケヤキ

| コメント(4)
上野原の大ケヤキ

 二日間、休みをとって、伐木業務に関する講習会に行っていた。
 業務で伐木に従事することもあるのだが、それは本来業務でないので、資格取得は自分の随意となる。
 法規説明は退屈だったが、ソーチェーンの目立てに関する講義は、大いに参考になった。

 暗くなるまで講習漬けだったので、この間、農作業に手をつけることはできなかった。
 種生姜を買いにホームセンターに行ったら、早くも、夏野菜の苗を売っていた。
 これを見ると、畑の準備をしなければならない気分が、否が応にも盛り上がる。

 写真は、日曜日に見た、上野原の大ケヤキ。
 たいへん立派な樹であることは確かだが、樹勢の衰えは隠せない。
 樹齢800年とのことだが、それが正しいとすると、武田信玄らが活躍した時代にはすでにかなりの大木になっていたはずだ。

桜とシジュウカラ

| コメント(0)
桜とシジュウカラ

 朝の気温は一応、氷点下にまで下がったが、曇り按配だった日中はさほど寒くなかった。

 ほぼ終日、薪取り。
 2月下旬以来、相当量の薪を溜め込んだ。
 春になったので、薪取りもそろそろ終了だ。

 不老山の桜はまだ咲いてなかったが、上野原の市街地では6分咲きといった感じだった。
 不老下からの富士急バスは、本町三丁目が終点なので、バスから降りたあと、駅に向かう前に、上野原の市街地を散策した。

 月見ヶ池畔の桜にシジュウカラがとまって、蜜を探していた。

権現山

| コメント(0)
春まだ浅い雑木林

 晴天予想だったので、上野原の権現山を歩いてきた。

 予想天気図では、4日には移動性高気圧の中心が東海上に抜けるようだったので、3日が晴天のピークと考えたのだが、午前中はずっと曇りで、午後も雲の多い天気だった。

 それでも、大菩薩周辺や扇山周辺、生藤山などから見るばかりだった権現山を歩くことができたので、満足した。
 春はまだ浅い感じだったが、さすがに残雪は全く見なかった。
 浅川集落から浅川峠から権現山から不老山から不老下と歩いて、お昼過ぎには下山した。

 本を持っていったので、バス待ち・電車待ちの時間が有効に使えてよかった。

2023年8月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アーカイブ

カテゴリ