ブナは少ない
ミドリヒョウモン
ダイミョウセセリが多い
夕方以来、猛烈な雨が降っているので、今日の農作業は休み。
ジャガイモ掘りも半ばを超えた。
もっともたくさん植えたスタールビーを掘ってしまえば、先が見えてくる。
写真は、粟ヶ岳の風景と蝶。
夕方以来、猛烈な雨が降っているので、今日の農作業は休み。
ジャガイモ掘りも半ばを超えた。
もっともたくさん植えたスタールビーを掘ってしまえば、先が見えてくる。
写真は、粟ヶ岳の風景と蝶。
北も南も雨予報だったので、お出かけはなし。
午前中は、大量の薪作り。
さすがにこの時期に薪を作るのは、暑くてきつかった。
でも、休み休みやったにしては、よくはかどった。
午後は、畑で農作業。
ジャガイモ掘りの続き。
十勝こがねとノーザンルビーを終了。
掘ったばかりのジャガイモ跡地に、赤ネギを植えようとしたら、管理機のリコイルスターターのロープが切れた。
応急修理をしていたら、雨が降りだしたが、こうなると泣くに泣けない。
それでも、どうにか動くようにして、赤ネギを二うね、植え終えた。
写真は、粟が岳の花の続き。
朝から終日、農作業。
田んぼの草掻き。
手押しの草掻きでうね間を掻く。
夏の田でもっともいまいましい雑草であるコナギは、これでかなり防除できる。
しかしこれとて、雑草全体の数分の一を掻けるに過ぎない。
暑くなる時期の田の草取りは、とてもきびしい。
午後は、畑の草むしり。
大除草したが、草の伸びる速さに追いつくことはできない。
ジャガイモ掘りの続き少々。
今年は、苗・種子に関するトラブルがいくつか起きた。
通販で購入した紫人参の種子は、種袋所載のとおりに播種したにもかかわらず、ほとんどがトウ立ちして、収穫は皆無だった。
また、ホームセンターで購入したミニトマト・アイコの苗は、ミニトマトでなく、大玉トマトの苗だった。
こういうことが起きると、がっかりする。
サイトの手入れも少々。
引き続き帰宅前に、農作業。
ジャガイモ掘りとオクラの間引き。
スイカに追肥。
除草。
畑では早くも、雑草に負け始めた。
写真は、粟ヶ岳で見た、白い花たち。
ツルアリドオシとツマトリソウは、ほとんどの登山者が気づかないだろうと思われる、小さな花だ。
終日、東京へ出張。
かなり強い雨が降っていたが、午後にはあがった。
お台場周辺を散策してみたが、浜辺でもハト・ムクドリ・オナガなどの鳥しか見ることができなかった。
街の写真を撮ったことなど、ほとんどないのだが、たまにはこういうのも撮ってみたい。
内蔵フィルターの「ポップアート」を使用。
帰宅前にジャガイモ掘り少々。
朝、大豆の種まき。
夕方、小麦の刈り取り。
麦刈りはこれで終了。
今年の麦はひどく、スズメに食われた。
今までスズメの害はほとんどなかったのだが、どうしたわけか。
来年からは、小麦にも網をかけなければならない。
朝日岳山行記を追加。
早起きをして、新潟県加茂市の粟ヶ岳に行ってきた。
粟ヶ岳は、16年前に残雪の守門岳からその堂々たる山容を見て以来、山行予定に入っていた山だった。
何年か前に一度出かけたのだが、同行者がへばったために、途中までで引き返したこともあって、さらに自宅から登山口までが遠く、なかなか手強い山という印象があった。
今日も、登山口までのドライブに片道4から5時間かけたものの、山登り自体は、往復5時間と、スピードを優先させてどうにか、日帰りで歩いてくることができた。
今日は中央コースから往復した。
ほぼ急な登り一辺倒の山だったが、砥沢ヒュッテから先は、ヒメサユリが大開花しており、ガスのため展望には恵まれなかったが、各種の花を堪能してくることができた。
ヒメサユリはつぼみが多かったので、今しばらくは楽しめると思う。
終日、農作業。
ジャガイモの収穫。インカのめざめは終了。やはり今年のインカはチガイだった。
とはいっても、植えた量よりはたくさん収穫できているから、それなりにとれた。
今夜は蒸かしジャガイモを飽食した。
大豆種まき準備と、玉ねぎ跡の耕耘。
ジャンボニンニクの収穫と、跡地の耕耘。
小麦の刈り取り(一部のみ)。
大除草。
蒸し暑い一日だったので、ややグロッキー気味。
田んぼは家人が草取りをやってくれた。
写真は、今年のジャンボニンニク。
普通ニンニクより大きいので、使い勝手がやや悪いが、作りやすい。
今年もまた、大収穫だった。
秋野菜種子を注文。
朝、草むしりを少々やっておいたのだが、午後から本降りとなった。
明日からしばらく、雨のやみ間を見つけて農作業をするしかなさそうだ。
写真は、白毛門から土合への下り途中で見た大ネズコ。
急傾斜のその小尾根には、大きなネズコがたくさん生えていた。
比較的手軽にネズコの巨木林を見たいのであれば、ここはおすすめである。
玉ネギの片づけ。
玉ネギは、吊るして保存する。品種によるが、うまく保存すれば、年明けまで新鮮な状態で食べることができる。
ジャガイモ(インカのめざめ)の試し掘り。
近所では、今年のジャガイモはチガイ(不作)だという声が多い。
うちでも同様で、インカは情けない出来だが、やむなし。
写真は、山で見たミネザクラ。
笠ヶ岳あたりでは、桜がちょうど、見ごろを迎えていた。
午前中の雨と夕方の買い物に時間をとられたため、農作業できず。
それでも、いくらか用がたせてよかった。
今週末は雨予報なので、お出かけは無理かもしれない。
土曜日の谷川では、清水峠で幕営した。その時の話だが、晩秋の戸隠以来の、珍パーティに遭遇した。
我々8人パーティが清水峠に到着したのは、13時52分だった。
ザックを下ろし、白崩避難小屋を覗くと、幸い先客は誰もいなかった。
誰もいないのであれば、この小屋を使わせてもらうのに、問題はないはずなので、荷物を小屋に入れ、一息入れてから、小屋の外で炊事を始めた。
15時半過ぎに、中年男性3人パーティが峠に到着し、小屋をのぞいてこちらのパーティに曰く、
「ここは、アンタたちみたいなのが、来るところじゃないんだよ」
と言う。言いたいことが今ひとつ理解できないので、「それはどういうことですか」と尋ねたところ、東京の某山岳会だというそのパーティが言いたいのは、
「10人しか泊まれない小屋に8人で泊まると、他の登山者が泊まれないではないか」
ということらしかった。
小さな避難小屋をあてにして山に来る際に、念のためテントかツェルトを持参するのは常識だと思っていたので、
「テントもツェルトも持ってないんですか」
というと、先方は怒りをあらわにして、
「自分たちのような年配の登山者はそんな重いもの持てないんだ。アンタたちみたいな人たちこそ、テント持ってくるべきじゃないか」と大声を出すので、
「いや、テント持ってますが・・・」「私たちが小屋を出るのはかまわないけれど、宿泊地になるべく早く着くとか、こういう所に来るときにはテント持ってくるのが当然じゃないですか」
と言ってもなお、
「アンタたち、俺たちと年が違うだろ」
と言い募るのである。我々のパーティには確かに、このような登山が初めての15から16歳の少年が複数、含まれていたが、避難小屋の優先権は年齢によるという面白いルールを聞いたのは、初めてだったし、少年たちは、その言葉にたいへん傷ついた。
当然のことだが、我々は小屋を完全に明け渡し、小屋わきのスペースで幕営した。
某山岳会パーティはツェルトも持てない体力だというわりに、アルコールは持てるらしく、遅くまで清水峠で宴を張っていた。
年齢も、老人というわけではなく、少なくとも私とは同年輩だった。
要するに、彼らの言葉はすべて、15から16歳の少年たちに向けられたのである。
山(というか尾根)に中高年ハイカーがあふれるようになって久しいが、ついに、身を守るためのごく軽い(ツェルトは重さ250グラムほど)装備すら持たない中高年がのさばる時代になったのかもしれない。
今さえよければ、将来がどうなっても構わないという発想で、この国は、現在の惨状に行き着いた。それをリードしたのは、中高年世代である。毎日、子どもたちとつきあっていると、彼らにツケを残すのだけはイヤだと思うし、彼らを正しく立派に育てたいと、切に思う。
それだけに、東京の某山岳会氏らの言動には、呆れてしまう。
3人のうち1人はあとで、
「言い方が悪かった。申し訳なかった」と謝ってきたが、残りの二人は最後まで、ふてくされたままだった。
朝、大豆の種まき。これで3週目。えんれい大豆の播種適期を調べている。
夕方、春ニンジンを片付けていたら、小雨が降ってきた。そろそろこんな毎日になりそうだ。
写真は引き続き、朝日岳の花。
シラネアオイに会えると、やはり、うれしい。
案の定、今日午前に関東地方の梅雨入りが発表された。
田んぼにとっては恵みの雨の季節だが、畑の雑草が凶暴に伸び始める季節でもある。
こんな天気だと、草むしりもままならないから、梅雨明けごろにかけて雑草には、負けざるを得ない。
谷川連峰の写真整理を少しずつ。
ナエバキスミレとオオバキスミレの違いは、茎の色がわかりやすそうだ。
ナエバキスミレの茎は赤茶色をしているが、オオバキスミレは緑色だそうだ。
でも、その中間のようなのもあるので、なかなか断定し難いものもある。
ホソバヒナウスユキソウは、7月の至仏山だと咲き残り状態になっている。
ようやく開いたらしいホソバヒナウスユキソウがたくさん咲いていると、この花が見られる場所まで登ってくることができて幸福だと感じる。
谷川連峰・朝日岳から帰宅。
梅雨前線が着々と接近し、今夜から本州南岸に定着しそうだ。
そうなると梅雨入りと言っていい気候となる。
昨日・本日とまずまずの好天に恵まれたのは、じつにラッキーというほかない。
昨日、土樽から蓬峠・七ツ小屋山を経て清水峠まで歩いて幕営。
本日は、清水峠から朝日岳・笠ヶ岳・白毛門と歩いて土合に下山した。
谷川連峰の尾根はまさに、花盛りだった。
来週以降、間違いなく梅雨入りしそうだが、この週末まではどうにか、もってくれそうだ。
明日から谷川岳方面に出かけなければならないので、できれば降らないでもらいたい。
本格的な梅雨になれば、雑草の伸びが激しくなる。
蒸し暑くなった今日あたりは、草を抜いていて、ヤブ蚊にずいぶん刺された。
畑作業も、厳しい季節となる。
金城山山行記を追加。
ほっとする間もない多忙状態が続いている。
自宅のちょっとしたスペースに物置を建てた(購入)。
書籍の整理ができなくて、同じ本を何冊も買うようになっているので、どうにかしなければならなくなったため。
本は、必要なときにすぐ探せなければ、所蔵する意味がない。
不要書を、ヤフオクで処分できればよいのだが、忙しくてそれにかかりきりになる余裕もないから、とりあえず所在がわかるようにしておく必要があるのである。
写真は引き続き、金城山の花。
この季節の越後の山は、いたるところにイワカガミが咲き乱れているのだが、岩山の山頂近くにミズバショウの咲くこんな池塘があるなんて、驚きだった。
朝、つるなしインゲンの種まき。これは、実取り用。
夕方、短形自然薯の植えつけ。除草。つるありインゲンの支柱立て。
今は除草が一番の課題だ。
今年は小麦への鳥害がひどくて、ずいぶん食われてしまった。
にもかかわらず、まだ青い部分があるので、収穫には至らない。
写真は引き続き、金城山の花たち。
大豆の種まきと春野菜跡地の除草と耕耘。
今年の大豆は「えんれい」だが、大豆の出来は、種まき時期が大事だ。
同じ品種でも、地域によって種まき適期は微妙に異なり、それが結果を左右する。
「えんれい」は以前、早まきして失敗したことがあるので、今年はまき時期を一週間ずつずらして適期を見極めようと思っている。
金城山では、イワカガミだけでなく、イワウチワも満開だった。
坪山のイワウチワは今ひとつだったが、さすが越後のイワカガミはしっかりしていて、かつ美しかった。
一息つくまもなく、超多忙状態が続く。
明日からの雨に期待して、朝、スイカの双葉苗の植えつけ。
米山山行記を追加。
昨日よく働いたので、今日は終日、遊び。
越後・六日町の金城山に行ってきた。
標高1360メートルで、巻機山の前衛峰的な位置にあるピークだが、麓から見上げるとまるで障壁のようだし、登山道は事実、急登の連続だった。
帯状高気圧が残って好天だったので、巻機山のみならず、谷川連峰全山・越後三山・利根水源の山々・苗場山・妙高山塊・後立山連峰まで望むことができた。
足元にも、イワウチワを始め、たくさんの花々が咲いていて、みごとだった。
写真は、まだ咲いていた、名残のカタクリ。
名残の花では、キクザキイチゲもまだ、咲いていた。
終日、田植え。
植え始めてしばらくで、田植え機が動かなくなってしまったので、一枚は手で植えたが、その後地主さんのお助けによって田植え機が復活したので、最後まで植えることができた。
今日は午後から夕立予報だったのだが、降らないでくれて助かった。
来週以降、前線が北上しそうだ。
梅雨入りも、そろそろカウントダウン状態になった。
明日、田植えができるよう、家人が準備してくれたので、今年も田んぼ作業がやれそうだ。
寒気の影響で雨にもなりそうだが、やみ間に仕事はできるだろう。
しばらくお湿りがなかったので、ためておいた水で落花生やオクラに潅水していたが、今夜あたり、にわか雨が降りそうなので、苗たちには慈雨となりそうだ。
冬の菜っ葉あとに大豆をまくべく、準備中。
草を抜いて、管理機で耕耘する。
玉ねぎが大量にできているので、収穫して飽食中。
玉レタスも同様。
キャベツは、あと半月ほどで完成するだろう。
7月になったら、秋作のレタスとキャベツの準備を始めなければならない。
写真は、咲いている花ではなく、米山で見た、落ちた花。
たぶんハクウンボクだが、エゴかもしれない。
この時期、越後ならユキツバキ。秩父ならナツツバキの花が落ちている。
花は落ちても、美しい。
スイカ小苗とマリーゴールドの植えつけ。
マリーゴールドは花を見るのが目的でなく、ネコブセンチュウ防止のためにスイカと混植した。
大豆(えんれい)の播種。
夕方、日没まで少し時間があったので、除草と潅水。
落花生とオクラが発芽した。いずれも順調。
米山は、花はさほど期待しないでいったのだが、ほぼ全山にイワカガミが咲いていた。
秩父や奥多摩のイワカガミと違って、雪国のは、葉も大きく、なにより花がすこぶる賑やかで、まるでお祭りのようだ。