2007年8月アーカイブ

富士山現況

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F8.0 1/15 ISO200

 富士山への出張から帰宅。

 昨日はよく晴れていたのだが、奥庭荘に泊まった今朝は、暴風雨。
 いくら樹林帯の富士山でも、歩く気にならなかった。

 にもかかわらず、きのこ狩りの人々の自動車が、要所要所には必ずとまっていた。
 ここ数日の雨できのこたちが顔を出したのではという期待感が、痛いほど伝わってくる。

 しかし、青木ヶ原樹海と奥庭周辺を見た限りでは、きのこの本格的な発生にはまだ遠い。
 9月になれば忙しくなってしまうので、時間切れだ。

 写真は五合目の駐車場から望んだ御坂の山々。

栃本写真撮影

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アンズタケ

アンズタケの幼菌

マツタケ

シャクジョウソウ

クジャクチョウ

ケロウジ

 天気あまりよくなかったが、夏以来取り組んでいる原稿に挿入する写真撮影のため、大滝村へ。
 栃本集落の景観や田部重治の歌碑などを撮影してきた。

 その後、図書館に本を返却。さらに職場に行って、少し仕事。
 日没直前に畑に行って、タマネギの種まき。

 美ヶ原の山行記昨日の菌行記をアップ。

 明日からまた出張だ。

今年の初富士山

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OLYMPUS E-510+ZD35mmMacro F10 1/5 ISO400

 週末の出張の代休をもらって富士山へ。
 早起きをしたつもりだが、眠気で運転継続不能のため、途中で数度の休憩。
 歩き始めたとたんに、帰る先客と遭遇した。

 今日はマツタケ狙いで行った結果、幸運にも一つだけだが、見つけることができた。
 これが自分のレベルアップなのか、単なる幸運なのかは不明。
 とにかく、写真のような状態なのだから、見つけたのは奇跡と言うほかない。

 現時点で今年の富士山のきのこは、全体的に低調。

 たくさん歩いてもあまり期待できないので、早々に引きあげることにして、帰りに山梨県立博物館を見学。
 こちらの展示内容は、とても興味深いものばかりだった。

来た道・往く道

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 夏のあいだ、かかりっきりだった原稿の第一稿が完成した。
 山の中で、草稿に手を入れたものを再修正した。
 思っていたほどのものにはならなかったが、自分の力量の、これが限界である。

 ところで、本日の画像は、和太鼓集団の公演チラシである。
 このチラシ、3日間山の中を持ち歩いていたので、傷んでしまって申し訳ない。
 集団の母胎となったのは、埼玉県立浦和商業高校定時制の太鼓部。

 わたしの知っているかつての埼玉県立定時制高校はどこも、「奇跡の学校」だった。
 自分が勤務していた小鹿野高校定時制もその一つだったが、浦和商業定時制はじつに素晴らしい学校だった。

 人間に目覚め、自分に目覚め、仲間に目覚めるというのは、青年にとって最も大切な発達課題だ。
 この課題を教育実践の場で実現したのが、この学校の生徒と教師集団だった。

 この学校を廃校にして、県庁リストラが一つ片づいたと思ってるのが、昨日再選された最悪の埼玉県知事、上田某である。

 浦商定の教育については、日本テレビが4時間の番組で伝えたそうだ。
 この公演では、その番組を撮った監督による映画『生きる希望をくれた場所--浦商・定時制--』も併せて上映される。
 人間に関心のあるすべての方に、ぜひごらんいただきたい公演である。

 日時は9月22日(土)。14時半開場。場所は浦和駅近くにある埼玉会館。
 チケットは当日1000円。前売り800円。
 予約・問い合わせ先は、「来た道・往く道」事務局。電話は048-783-6328。メールは hibiki@yumeuta.com。

木を食う鹿

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OLYMPUS E-510+SIGMA55-200mm F4.3 1/6 ISO400

 両神山・白岩山への出張から帰宅。

 雨がまったく降らなくてよかったが、あまり高い山ではなかったのでかなり暑かった。
 100人以上の巨大パーティでの登山は初めてだったので、けっこう大変だった。

 今日は、雲取山手前の白岩山まで歩いた。
 写真は白岩山山頂にいた鹿。
 木の皮を盛んに食っていた。

タマネギべッド

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 退勤後、大根の種まき。
 タマネギ播種用のベッド作り。

 今年は、タマネギの種まきをていねいにやって、たくさんの苗を作る所存。
 来年のタマネギは、保存性のある早生品種なので、失敗したくないのである。

 他には、夏アズキの片づけと大除草。

 明日よりしばらく、奥秩父方面へ出張。

大根まき準備

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 このところ、退勤後にキュウリ・カボチャ・ゴーヤの片づけをやっていた。
 支柱代わりのアーチを立てている上、マルチを敷いてあるので、片づけるだけで手間と時間がかかってしまう。

 昨日までにアーチを解体して、マルチをはがし、本日は石灰・肥料をまいて管理機で耕耘。
 仕事にかかったのが7時過ぎで、終了が7時半過ぎ。もちろん真っ暗になっている。
 でもこれを今日中にやり終えないと、今夜から明日のお湿りに間に合わないので、がんばるしかなかった。

 第2弾として7月14日に植えたキュウリが初収穫。
 この陽気ならまだしばらくは食べることができそうで、何より。

 どうにか終わったので、安心して明後日からの出張に出かけることができる。
 出張というのは両神山と白岩山(三峰山)なのだが、この季節には、チト暑そう。

 原稿書きは着々と進捗していて、ほぼ9割方完成。

点と線

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 午前中は、荒川水系渓流保存会の飼育池でイワナにエサくれ。

 午後は、東京に出て銀座で日本イラストレーター倶楽部の画展を鑑賞。
 自分には不似合いだが、瀬音の森の会員の澤田稔さんが出展されているということなので、出かけてみた。
 澤田さんの絵はペン画で、点と線で描いた東京の橋の絵がみごとだった。

 ここ2日、夕方にお湿りがあって、畑は生き返っている。

防鳥糸張り

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ツバマツオウジが出ていた

飛んでいるキアゲハ

マツムシソウも多い

ホタルサイコ

クルマバナ

ヨツバヒヨドリとアサギマダラ

 午前中は、防鳥糸張り用の竹伐り。
 午後は田んぼに行って畦草刈り、防鳥糸張り。

 いもちになった稲だが、この2週間の高温のおかげで、一気に持ち直して、出穂した。
 糸張りが終わったので、あと2週間ほど、致命的な虫害や天災がない限り、平年作程度の収穫は期待できそう。

 ただ、気になるのは田んぼの一部に小さなカタツムリが大発生して、稲の花を舐めている点だ。

 田んぼのあと畑に行って、大除草。
 ニンジンの種まき。
 ラッキョウの植えつけ。

 写真は、美ヶ原の続き。

秋立つ高原

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茶臼山のコウリンカ

オヤマリンドウ

牧場を行く

ヒメアカタテハ

ジャノメチョウ

ハクサンフウロが多い

 雨予報だったので、退勤後、大根・蕪・ニンジン・ラッキョウ予定地を管理機で耕耘。
 帰宅してみると、曇り予報に変わっているのでがっかり。

 昨日の山行記はまだ書けないが、画像の処理だけは始めた。
 写真は美ヶ原の写真の前半。

 コウリンカは高原のあちこちに点々と咲いていた。
 花のつき方がしおれているように見えるが、これはこの花独特の形。
 わりあい好きな花だ。

 オヤマリンドウは、秋の中級山岳に行けば普通に見ることができるが、これを見るといよいよ秋だなぁという気がする。

 ハクサンフウロは、樹林帯の中を含め、美ヶ原の至るところで咲いていた。
 花の形を見ると、イブキフウロに似たのが混じっているが、どうなのだろうか。

ヒメアカタテハ

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OLYMPUS E-510+SIGMA55-200mm F5.6 1/250 ISO100

 今年の夏休みは本日で終わり。
 ということで、天気もよいのでお出かけ。
 先日の霧ヶ峰がことのほか面白かったので、今日は美ヶ原。

 ビーナスラインの駐車場から人工物だらけの山頂まで車道を歩くだけではバカらしいので、いささか工夫して、三城から茶臼山に登り、王ヶ頭から急降下して三城に戻るという周回コースにした。

 山頂が人工物だらけなのはどうしようもないが、それなりに山歩きらしいコースを楽しむことができた。

 さすがに花の種類と数はたいしたもので、夏のなごりの花と共に、オヤマリンドウやウメバチソウなど、秋の花も咲き始めており、そういえば立秋も過ぎたんだなぁという思いになった。

 きのこは、山頂でツバマツオウジ、下部のカラマツ林でウツロベニハナイグチとハナイグチの老菌を見た程度。

 蝶は、ジャノメチョウ、ヒメアカタテハ、キアゲハ、アサギマダラともう一種が撮れた。
 ジャノメチョウはさほどすばしっこくはないが、いつまでもフラフラ飛んでいるので霧ヶ峰ではうまく撮れなかったが、今回は羽の裏面だけは鮮明に撮れた。
 ヒメアカタテハは初めて撮れた。

 キアゲハとアサギマダラは比較的撮りやすい。
 なかでもアサギマダラは、群舞といってよいほどたくさん飛んでおり、その優雅な舞い姿を堪能できた。

 長和町の和田ふれあいの湯で汗を流して帰宅。

霧ヶ峰山行記

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朝のマツムシソウ

穂高連峰遠望

ミネウスユキソウも終わり

清楚なシラヤマギク

お昼のマツムシソウ

ベニバナシモツケソウ

八島湿原への下り

チダケサシ

コウリンカ

八島湿原から車山を望む


 今日も暑い日。

 午前午後は本読みと原稿書き。
 夕方から畑に行って、除草。秋野菜予定地の石灰・肥料撒き。

 一昨日の山行記をアップ。

両神山の石像群

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観蔵行者座像

頭部が破損した普寛行者像

一心行者座像

覚明行者座像

荒沢不動

八海山大神

伊波羅天像

弘法大師座像

よくわからない

清滝不動

役行者像

波羅波羅童子石柱

 本日の最高気温も35度。
 昼間の農作業はちょっと無理なので、夕方のみ。

 帰宅後、夏アズキと春インゲン(マンズナル)と春大豆(極早生茶豆)の種とり。
 夏アズキは1うね作って約1升の収穫。

 一昨日の山行記をアップ。
 ほとんどメモを取らずに登ったので、手抜きもやむなし。

 写真は、表参道下部の石像たち。

 片道2時間程度の登山道に石像だけでこれだけのモニュメントがある。
 同じ区間に、石祠や石碑は数十基あるだろう。

 江戸時代の民間信仰のパワーたるや、恐るべきものである。

霧ヶ峰

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OLYMPUS E-510+SIGMA55-200mm F5.6 1/320 ISO100

 早起きをして、霧ヶ峰周辺を散策。
 お盆の時期だけあって混雑していたが、家族づれが多かったものの、団体さんなどは見かけなかった。

 草原の花を飽きるほど見てくることができた。
 写真は、車山湿原で見たベニバナシモツケの群落。

 下界は暑かったようだが、山上はかなりの風が吹いていたおかげで快適だった。
 あまり気持ちがよいので、物見岩でつい眠り込んでしまい、腕や頭など、露出部がひどい日焼けになってしまった。

レンゲショウマ

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OLYMPUS E-510+ZD 14-54mm F8.0 1/2.5 ISO100

昨日の記録
 午前中は、正丸オートキャンプ場で瀬音の森のメンバーと薪割り。
 午後は秩父事件研究顕彰協議会の集まり。

 夕方から畑で大除草。
 ネギの土寄せ。

 最高気温36.6度の日に、思いきり肉体労働だったので、水分消費が激しい。

本日の記録
 朝から、両神山の修験道関係石像の写真を撮りに行った。
 日向大谷から登り始めて、清滝小屋までを往復。

 石像の写真は全部撮ることができたが、たくさん建てられている石碑は撮りきれない。
 しかしいつにか、すべて記録しておきたいとは思う。

 ここ数日、当地も猛暑続きで、高山とはいえない両神山も暑かった。
 見かけた花は、フシグロセンノウ、レンゲショウマ、ギンバイソウ、イワタバコ、シシウド、ソバナ、キバナアキギリ、ツリフネソウなど。

 写真はレンゲショウマ。
 ようやく咲き始めたところだが、光の足らないところに生えてる上、風で揺れるので三脚を使っても被写体ボケ。

 下山後、秋作物用の肥料買い出しと畑の除草。

焼岳山行記

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登りだしはブナ林

タマガワホトトギス

大プナの風格

タケシマランの実

ヨツバヒヨドリ

南峰と乗鞍岳

盛大に噴煙があがっている

ミヤマモンキチョウ

コヒオドシ

ヒメキマダラヒカゲ

クロヒカゲ

オオゴマシジミ

 午後、高田馬場周辺で今書いてる原稿に関する古本探し。
 思った本を見つけることはできなかったが、何冊かの収穫あり。
 その後、瀬音の森の例会。

 焼岳山行記をアップ。
 上は、山行記に使った写真たち。

オオゴマシジミ

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OLYMPUS E-510+SIGMA55-200mm F8.0 1/30 ISO100

 早起きをして、焼岳に行ってきた。
 山のようすから、花はあまり咲いてないだろうと思っていたが、やはり花の種類はさほど多くなかった。

 それで、帰りはずっと蝶を撮りながら下った。
 ヒメキマダラヒカゲとクロヒカゲは群舞といっていいほど、たくさん飛んでいた。
 コヒオドシとミヤマモンキチョウは1頭だけ見つけて、なんとか撮影。

 めっけものは、オオゴマシジミの産卵が撮れたこと。
 優雅に飛ぶ、大きなシジミチョウだった。

『新版縄文人の末裔たち』

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F22.0 1/5 ISO400

 終日、原稿書きのための本読み。
 畠山剛『新版縄文人の末裔たち』(彩流社)を読了。
 「ヒエと木の実の生活史」とサブタイトルされた本で、今かかえている原稿に大いに参考になる内容。

 山村における庶民の食生活について実証的に分析した本に、初めて出会うことができた。
 このような知識なしに、山村文化を語ることはできないはずだが、実際のところ今まで全く無知だった。
 今までたとえば秩父地方の庶民の暮らしについて、「主穀・雑穀の生産だけでは自家の消費量をまかなうことができないので、農間諸稼によって経営を補完していた」などと曖昧に想定していたのだが、一般の人々のカロリー源については、山の木の実や焼畑で生産される雑穀などをきちんと位置づけなければならないことがわかった。

 消費という観点からすれば、買った米を食べた方がリッチなのだろうが、お金がなくては米は買えないし、米が売ってなければやはり買えない。
 それでは米を作ればいいではないかということになる。たしかにそうだが、米作りだけに全身全霊を傾けていたら、米が不作だったとき、やはり食べるに窮するだろう。

 米も麦も雑穀も作っていれば、米がだめなら麦、麦もだめならヒエ、それもだめならドングリを食べることができる。
 ただしそのためには、麦や雑穀やドングリの可食化技術を保持していなくてはならない。

 現代人には、そこが決定的に欠けている。

 夕方、雷雨があがってから除草。
 雷雨はこれで3日連続。
 夏アズキが早くも穫れ始めた。いいアズキだ。

 写真は揚げジャガイモ。
 とてもおいしい。
 これで、食べにくいミニジャガイモは食べ尽くした。

槍ヶ岳山行記

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 ひさびさに、田んぼの畦刈りと畑の草むしり。

 おそらく梅雨明けが遅れたのが原因だが、稲はかなりの部分にいもち病が広がっている。
 暑くなったこれからどの程度持ち直すかというところだ。

 畑は約10日間お休みしてしまったので、さすがに草が伸びてしまった。
 これからまた丹念にむしるしかない。
 秋野菜の準備はお盆明けにやろうと思っているので、今しばらく、畑の作業は草むしりだけだ。

 帰宅後、原稿書き。

 槍ヶ岳山行記をアップ。
 以下は山行記に使った写真。

シシウドが原のサンカヨウ

カラマツソウ

至るところにハクサンイチゲ

双六小屋周辺のクロユリ

双六小屋前のヨツバシオガマ

双六小屋周辺のミヤマキンバイ

ミヤマキンポウゲと硫黄尾根

シコタンソウ

ライチョウ

槍ヶ岳の小祠

槍ヶ岳からのご来光

早朝の槍ヶ岳

南岳から穂高連峰

チングルマと屏風岩

氷河公園からの槍ヶ岳

槍沢カールとキバナシャクナゲ

徳沢周辺で見たイチヤクソウ

コムラサキがとまっていた

『六ヶ所村ラプソディー』

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 午後から秩父市で上映された、鎌仲ひとみ監督作品『六ヶ所村ラプソディー』を鑑賞。

 鎌田慧『六ヶ所村の記録(上・下)』で知った六ヶ所村の人々の肉声にふれることができた。

 『六ヶ所村の記録』の時代との最も大きな相違は、核燃料再処理工場が完成し、それが稼動し始めたという恐るべき事態が現実化したという点だろう。

 鎌仲監督のトークでも強調されていたように、日本はどうにも後戻りのできない道へと踏み出してしまったようだ。

 われわれも「核の平和利用」なるものが幻想に過ぎないことにようやく気づき始めたのだが、もう遅いかも知れない。
 「科学の進歩」がよいことだというのも、おそらく幻想なんだろう。

三峰神社

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OLYMPUS E-510+ZD 14-54mm F13.0 1/60 ISO100

 旧大滝村の三峰神社を見学しに行った。
 山歩きの途中で通りがかることは多かったが、博物館を含めて境内をじっくり見たのは初めてだった。

 博物館では特別展として、「オオカミが残してくれたもの」展をやっていたが、ニホンオオカミの絶滅によって森林生態系が崩れてイノシシやシカなどの害が増加したことなどへの論及が不足していると感じた。

 展示としては、常設展の仏像や仏画が面白かった。
 これらの宝物が、廃仏毀釈の際に破壊されなかったのは、幸いだった。

 未公開の資料があとどれほど残されているのかわからないが、保存と公開を進めてほしいものだと思った。

 本殿前の大ヒノキや、境内の至るところにおかれているお狗さまも面白かった。

『水になった村』

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 夕方から、大西暢夫監督作品『水になった村』のプレミアム上映会に行ってきた。
 内容は、同氏のルポルタージュ『僕の村の宝物』とほぼ同様だが、徳山村のジジババが語ったり笑ったりする。

 映画化することを予定して撮ったのではないと思われるので、起承転結はないが、山里暮らしの楽しさが画面のそこここににじみ出ていた。

 この作品は、明日から、東中野駅前の「ポレポレ東中野」でロードショー。
 ちなみに、ポレポレタイムスのブログにさっそく、本日の上映会についての監督のコメントが出ている。

 大西氏のこの映画については、朝日新聞埼玉版でも紹介されている。

尾瀬山行記

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ギンリョウソウ

OLYMPUS E-510+ZD 14-54mm F3.5 1/200 ISO100 OLYMPUS Studio2

ムシトリスミレ

OLYMPUS E-510+ZD 14-54mm F8.0 1/60 ISO100 OLYMPUS Studio2

ワタスゲ

OLYMPUS E-510+ZD 14-54mm F5.6 1/400 ISO100 OLYMPUS Studio2

コキマダラセセリ

OLYMPUS E-510+ZD 14-54mm F7.1 1/50 ISO100 OLYMPUS Studio2

ミズギボウシ

OLYMPUS E-510+ZD 14-54mm F7.1 1/160 ISO100 OLYMPUS Studio2

オゼヌマタイゲキ

OLYMPUS E-510+ZD 14-54mm F4.5 1/125 ISO100 OLYMPUS Studio2

ナガボノアカワレモコウ

OLYMPUS E-510+ZD 14-54mm F4.5 1/125 ISO100 OLYMPUS Studio2

ミドリヒョウモン

OLYMPUS E-510+ZD 14-54mm F4.5 1/160 ISO100 OLYMPUS Studio2

 尾瀬山行記を書き上げ。
 テキストを書くのはさほど面倒ではないが、画像の処理にかなりの労力を要する。

 尾瀬は小屋泊まりで荷が軽かったため、E-510を持っていくことができた。
 μ720SWがだめなカメラだということはないが、写りの違いは歴然としている。

 上の写真はすべて山行記に使ったもの。

ライチョウ

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OLYMPUS μ720SW F8.0 1/400 ISO400 PhotoShop EL


 槍ヶ岳への出張から午後に復命して帰宅。

 前半の3日間は曇り時々雨の天候。
 槍の穂先でもガスのため展望なし。

 昨日から今日にかけてはほぼ快晴で、すばらしい展望が得られた。

 仕事での山登りが一段落したので、しばらくの間は山に行きたくない感じ。

 写真は小雨の西鎌尾根で見たライチョウ。

 天気が悪いとライチョウとの遭遇確率が高くなる。
 今回は都合3回の出会いだった。

 この個体は2メートルほどの至近距離から撮影。

2023年8月

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