2007年9月アーカイブ

稲刈れず

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 終日雨だったので、当然ながら自宅待機。
 やみ間があれば田んぼに出かけるつもりだったが、結局ずっと降りっぱなしだったので、かなりの降水量になっただろう。

 最高気温が15.8度。
 ずいぶん寒いので、煙突を掃除してストーブ使用開始。

 『むらの生活誌』『角栄残像』の読書ノートを追加。

稲刈り始め

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 午前まで雨降りのため、稲刈りできず。
 午後になってあがったので田んぼに出かけたが、1枚しか刈りきれなかった。
 明日刈れないと困ったことになるのだが、天気予報は芳しくない。

 その後畑に行って、ネギの土寄せ。
 ゴマの片づけ、アズキ、インゲンなどの収穫。
 6時前には真っ暗になった。

富士山探菌記

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地面から出たナラタケ

サクラシメジモドキ

ショウゲンジ

ハナイグチ

ミネシメジ

アメリカウラベニイロガワリ

 「きのこつれづれ記」に富士山の記録 2007-4を追加。

出羽小ナス

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 休みをとって農作業。
 菜花苗の植えつけと芋掘り、ネギの土寄せ。
 コオロギはまだ元気だから幼苗は食われてしまうかも。

 夏野菜はそろそろ終了のはずだが、ナスだけは元気だ。
 今年のナスは、出羽小ナス。
 ゴルフボール大の大きさで収穫して漬けものにするタイプなのだが、炒め物や汁の実にして食べている。
 木があまり大きくならなかったので、支柱を立てなかったのだが、それでも間に合っている。
 ナスを初めて種から育てた。
 すべての苗が順調に成長したわけではないが、頻繁に食べるぶんには十分だった。

ショウゲンジ讃歌

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 退勤後、種から育てた白菜苗の植えつけ。
 苗の育ちはよくないのだが、もう植えてやらないと冬が来て、時間切れとなり、葉が巻かない。
 6時には真っ暗になってしまうので、ろくすっぽ作業ができない。

 ショウゲンジを使ってパスタを作ってみた。
 よく似たのを以前、作ったことがあるのだが、今日はちがったやり方。

[材料]
 ショウゲンジ、タマネギ、ミニホタテ、ニンニク

[作り方]
 1, ショウゲンジを洗って石づきを切り落とす(今回は冷凍保存していたきのこを使用)。
 2, タマネギ、ニンニク、ミニホタテとショウゲンジをオリーブオイルで炒める。
 3, 塩で味をつける。
 4, 茹でたスパゲティにのせる。

 これがメインディッシュ。これにタマゴタケのスープをつける。
[材料]
 タマゴタケ、ハヤト(オレンジ芋)
[作り方]
 1, ショウゲンジとタマネギを炒めたときの汁でタマゴタケと細かく切ったハヤトを煮る。
 2, コンソメで味をつける

 以上である。

 単純な料理だがとても味がよい。
 ことにショウゲンジは、どんな料理に使っても答えを出す。
 まことに優秀なきのこだ。

サクラシメジモドキ

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OLYMPUS E-1+ZD14-54mm F7.1 1/13 ISO800

 「奥山針葉樹林のきのこ」にサクラシメジモドキを追加。

 小雨模様だったので、昨日はE-1を使った。
 手ぶれ補正がないので、ややピントが甘い。

富士山正常化

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OLYMPUS E-1+ZD14-54mm F8.0 1/5 ISO800

 今年5度目の富士山行き。
 今回も先週に引き続き、3合目付近。

 富士山は遅まきながらようやく、正常な状態に戻ったようだ。
 各種きのこがにぎやかに出始めた。

 本日視認したきのこは、ヌメリササタケ、アカモミタケ、オオモミタケ、イッポンシメジ、ドクヤマドリ、ナラタケ、カノシタ、ミネシメジ、クロカワ、キサマツモドキ、ショウゲンジ、オオキヌハダトマヤタケ、オオキノボリイグチ、ドクツルタケ、タマゴタケ、ニカワホウキタケ、クサイロハツ、キンチャワンタケ、コスリコギタケ、アイシメジ、ベニテングタケ、ヤギタケ、アメリカウラベニイロガワリ、フジウスタケ、サクラシメジモドキ、ツガタケ、ハナホウキタケ、ハナイグチ、キララタケ、チャヒメオニタケ。
 その他、同定できないきのこは、無数にあった。

 ショウゲンジがたくさん出ていてこそ富士山だと思うのだが、まさしく富士山らしい光景を目にすることができてよかった。

 今年はオオモミタケの当たり年らしく、何ヶ所かで立派な個体を見ることができた。
 サクラシメジモドキは、それらしき個体を秋の奥白根山で見て以来。

 ヤギタケは初見。
 一見するとクロカワにそっくりだが、疎なひだがある。

 来週末は稲刈り。たぶん1日では終わらないから、遊べないだろう。
 再来週末は、母が来るので富士山は無理。
 とすると、今年の富士山は実質的に本日で終了の可能性が高い。
 
 写真は再びオオモミタケ。
 ここはシラビソとコメツガの森だが、ウラジロモミがわずかに混じっている。

『東京都湯沢町』

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 終日雨だったおかげで、身体休めができた。
 夕方になって雨が一時やんだので、畑を耕しに行くことができた。

 秋キュウリ、オクラ、掘り残しのサツマイモ、ごぼう、エンサイなど収穫。

 読書ノートに『東京都湯沢町』を追加。

トンボの旅

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 過日ここに書いた和太鼓の演奏会に出かけてきた。

 グループのホームページはここ(コンテンツは少ない)。
 秩父屋台囃子を始め、スタンダードなナンバーが前半。
 後半はグループのオリジナルな曲だった。

 スタンダードは聞きやすいが、むしろオリジナルの方が印象的だった。
 若い人ばかりのグループだから、いかにも現代風の味つけなのだが、ラップのように乾燥したリズムではなく、魂に切々と訴えかけてくる感じ。
 そのリズムからは、個性の主張とか精神の自由といったものが感じとれる。

 じつにパワフルでソウルフルな演奏会だった。

 会場が浦和だったので、東京経由で帰ろうとしたら、西武線のダイヤが事故のため大幅に乱れてしまい、帰宅は結局夜中の1時過ぎだった。

 21時過ぎに池袋で電車を待っていたら、飛んでいたトンボがザックに止まって動かなくなった。
 かなり混んでいた電車のなかでも、しきりに首を回していたが、トンボはそのまま埼玉・群馬県境の自宅でついてきて、翌朝いずこかへ飛び去った。

長尾根現況

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 仕事で長尾根を小1時間ほど歩く機会に恵まれた。
 状況は月曜日からやや変化していた。

 ヤマドリタケモドキとムラサキヤマドリタケは少なくなっていた。
 ニガイグチモドキやコガネヤマドリ、ベニイグチなどの不食イグチがたいへん賑やかで、けっこう。
 タマゴタケはぼつぼつで、コガネテングタケ、ヒメコナカブリツルタケなども堅調に出ていた。

 天候がお盆のようなだけあって、ナラタケモドキも相変わらず非常に多い。
 じっくり見て回ったり写真を撮ったりする時間がなかったのが残念。

 読書ノートに『若葉は萌えて』を追加。

安納芋

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 日が短くなったため、退勤後の農作業がほとんどできなくなってしまった。
 休日の作業だけでは不十分だし、休日は原則として遊びたいので、本日は2時間のお休みをいただいてサツマイモの収穫。

 今年は、安納芋、ハヤト、シモン1号の3種類を植えた。
 シモン1号は白色の芋なのでひと目でわかるが、ハヤトと安納芋は、いずれも薄い褐色の芋で、外皮の色だけでは見分けがつかない。

 ハヤトと比べると、味は安納芋の方が鮮烈で甘みも強い。
 ハヤトだってじゅうぶんに甘い芋なのだが。

 これらオレンジ色系のサツマ芋のすぐれている点は、どちらかというと粘質系の芋だという点である。

 当地で最も一般的に植えられているのは「紅アズマ」だが、この系統の芋の特徴は、粉質系の芋だという点だ。
 けっこう甘いのは事実だから、これを好む人がいてもいいと思うが、「紅アズマ」系のサツマイモはふかし芋だと、お茶を飲みながら食わないとしゃっくりが出て困る。

 その点、安納芋やハヤトは、芋の質がしっとりしているので、食べやすい。
 その上、安納芋の甘みは鮮烈で、目が覚めるようだ。

 今年はだから、安納芋をたくさん植えてみた。
 しかし、結論的に言えばうまくいかなかった。
 最大の原因は、苗の植え方にあったと思う。

 苗から採った苗がじゅうぶん伸びる前に、ほとんど挿し木のような形で植えたのは間違いだった。
 今まで、サツマイモで失敗した経験がなかったので、適当に植えてもどうにかなると思っていたのだが、安納芋の栽培は、その他の芋ほど簡単ではなかった。

 ほとんどのツルにろくな芋がついていないばかりか、芋が一つもないツルが何本もあった。
 平均して1本のツルに小さな芋が1個くらいしかつかなかった。

 ハヤトとシモン1号はそんな植え方でもどうにかなったが、安納芋については、たかがサツマイモと侮ったのが敗因だった。

 来年こそは、安納芋を山ほど収穫してみたい。

きのこ探しの記録

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 「きのこつれづれ記」に、富士山の探菌記と、長尾根の探菌記を追加。

ヤマドリ三兄弟

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F8.0 1/5 ISO200


OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F7.1 1/6 ISO400


OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F7.1 1/5 ISO400

 午後から長尾根へきのこウオッチング。
 最高気温は34度と、真夏並みに暑い日だったが、きのこも真夏並みの大発生ぶりだった。

 最も多かったのはヤマドリタケモドキで、至るところに群生していた。
 ムラサキヤマドリタケ、ナラタケモドキも多かった。

 その他、目についたきのこは、アカヤマドリ、コガネヤマドリ、タマゴタケ、ヒメコナカブリツルタケ、ザラエノハラタケ、ヘビキノコモドキ、ウスキテングタケ、アメリカウラベニイロガワリ、シロオニタケなど。

 暑いのとヤブ蚊がいるのと行楽客が多いのを我慢すれば、ここできのこを見る確率は、富士山とは桁違いに多い。

 その後、畑に行って灌水。
 サツマ葉柄の収穫。

 今年のサツマイモは完全にツルぼけで失敗。
 肝腎のイモは、ろくなのがついていない。

 芋の葉柄はさほど美味ともいえないが、決してまずいものではない。
 さっと炒めた太い葉柄はジューシィで、けっこう好みなのである。

 写真は上から、ヤマドリタケモドキ、アカヤマドリ、ムラサキヤマドリタケ。

スランプ続く

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F4.0 1/6 ISO200

 今年4度目の富士山。

 睡眠不足のため途中で休みながら走ったので、今日は富士山到着が遅くなった。
 そこで2から3合目あたりを一回りしてきた。

 結論を言えば、今日も絶望的に貧果だった。
 3合目あたりのシラビソ・コメツガ林でクロカワ、カノシタ、ヌメリイグチ、コショウイグチ、キホウキタケなど。
 2合目ブナ林でヒラタケとアキヤマタケ。
 1合以下のカラマツ林でサクラタケ、キララタケ、オオキヌハダトマヤタケ、ハナイグチなど。

 個体数は、カノシタをのぞけばまったく少ない。
 カノシタも浅間外輪山あたりのと比べると、おそろしく小さいのばかりだ。

 どういうわけか、河口湖周辺は大渋滞していた。
 「ほうとう不動」というほうとう食堂の駐車場周辺が特に混んでいて、店には長い行列ができていた。
 いったい何が起きたのか。

 帰秩後、畑に行って灌水、サツマイモの葉柄の収穫。
 サツマイモの葉柄は薄い皮を剥けば、煮ても炒めてもおいしく食べられる。
 これを食べない手はない。

 問題は、収穫とその後の処理に手間がかかる点と、保存法が不明な点だ。

 帰宅後、デジカメの写真データをハードディスクにコピーしていたら、パソコンがフリーズして相当数のデータを失った。
 初めて撮ったコショウイグチの写真を消失したのは、かなり痛かった。

 写真はヒラタケの小群生。

復旧作業

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 終日、荒川水系渓流保存会の飼育池の復旧作業。

 先日崩落した道路は、この一週間でいちだんと激しく崩落が進んだ。
 水量が落ち着いてきたので、作業は遅々としながらも進捗した。

 入川支流から採捕してきたイワナから採卵した2年魚の中に、30センチほどに成長したのが、いくつかいた。
 孵化率には期待できないが、この魚たちから多少採卵できるかも知れない。

 作業後、農協直売所で白菜の苗購入。
 畑に植えつけ、ネット掛け。

 稲核菜の双葉苗も畑に植えつけ。
 鳥に食われた大根幼苗あとに、種まき直し。
 自宅の紙ポットに菜花の種まき。

ニンニク植えつけ

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 今回の雨は都合70ミリとなった。
 これだけでも、相当な大雨だった。

 午後には晴れ間が見えたので、退勤後、ニンニクの植えつけ。
 種ニンニクを植えていると、数十匹のヤブ蚊が猛然と群がってくる。
 涼しくなると、ヤブ蚊はめっきりどう猛になる。
 日が短くなって、作業はごく短時間しかできなかった。

 読書ノートに『学校が消えた』を追加。

オオモミタケ

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F5.0 1/5 ISO400

 またもかなりの雨で降り始めから20ミリを越えた。
 池が心配だ。

 「奥山針葉樹林のきのこ」にオオモミタケを追加。

 読書ノートに『ルイズ--父に貰いし名は』を追加。

探菌録

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キンチャワンタケ

オオモミタケ

カノシタはところどころに出ていた

フサクギタケもかつてないフサク

キクイタダキが遊ぶ

たぶんヒカゲウラベニタケ

 前線の影響でまた雨。

 日が短くなってきたため、時間外労働少々で帰宅時には真っ暗となり、畑仕事ができない。
 例年のことだが、まだ草が伸びるので、もっと草むしりがしたい。

 土曜日の探菌録を追加。

イワナ全滅

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落ちた道路

イワナ全滅

 終日、荒川水系渓流保存会の飼育池で土木作業。

 台風時の増水で、飼育池への配管が破壊され、給水が止まってしまった。
 水が止まれば、イワナは生きられない。

 この秋に採卵を予定していた在来イワナ成魚は、一匹残らず死んでしまった。
 稚魚が残っているので、飼育を続けることは可能だが、衝撃は大きい。

 今日は、壊れた配管の復旧と死魚の処理で日が暮れた。

 それだけでない。
 飼育池に通じる唯一の道路が、雨のために川へ崩落してしまった。
 こちらの復旧の見通しは立っておらず、ほぼ絶望的。

 紙ポットに稲核菜を播種。

キクイタダキ

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OLYMPUS E-510+SIGMA55-200mm F4.8 1/60 ISO100 OLYMPUS Studio2

 早起きをしてまた富士山へ。

 今日は3.5合目付近と5合目付近を歩いた。
 台風でスバルラインが一日閉鎖だった翌日とあって、考えることは皆同じ。
 明るくなるころには、思わしいポイントすべてに、自動車がとまっていた。

 ところが本日も、毒きのこや同定不能種を含め、きのこの発生はごく少数。
 会う人はすべて、「何もない」と言っておられた。

 本日見たきのこは、カノシタ、アンズタケ、オオツルタケ、キンチャワンタケ、ケロウジ、フサクギタケ、ヌメリササタケ、ホウキタケ、ショウゲンジ、ブドウニガイグチ、ウラグロニガイグチ、オオモミタケ、ツガタケ。
 と書くと、「けっこう出てるじゃん」と思われるかも知れないが、個体数は、一日歩いて1個か2個程度。

 結論的に言えば、今年の富士山はまだこれからだ。
 「これから」が実際にあるかどうかについては、懐疑的な人も多いが、そこらへんについては信じるか信じないかの世界だ。

 雁坂トンネル近くで、水タンクを満タンにして帰ったが、色がおかしいものの、水道は復旧していてありがたい。

 帰宅後、畑に行って管理機で耕耘。
 蕪苗の定植。
 丸い大根と長い大根の種まき。

 以上で日没。
 写真は、富士山の森で見た(たぶん)キクイタダキ。

454ミリ

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 454ミリ降って雨はやんだ。
 これは何十年に一度という、かなり記録的な数字なはずだ。

 最寄りの国道は通行止め。
 裏山の土砂が崩れたという家があちこちにあって、復旧するのに大変な状況だ。

 うちでは今朝から断水が続いており、炊事も風呂もトイレも使えず、たいへん不便なのだが、役場からは何の情報もやってこない。
 役場ホームページにもなにも書いていない。
 役場サイトの降雨情報はノットファウンドだし。

 田畑は畑がずたずたになっただけで、田んぼは無事。
 畑を復旧するモチベーションが湧いてこないし、そのような時間的余裕もない。

 わずかな救いは、タマネギが発芽してくれたこと。
 今年は、タマネギベッドを作って、ていねいに播種したのがうまくいったようだ。

 タマネギベッドの写真は台風の前のもの。

稲穂

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 降り始めからの雨は既に200ミリを越えた。
 これからさらにどれだけ降るか、見当もつかない。

 自然薯の支柱・ゴマ・キクイモは倒伏したもよう。
 さいわい、稲にはまだ被害がないものの、全面的に倒伏した田んぼも見かける。

 強風による山鳴りが聞こえる。
 今夜は不安な夜になる。

 写真は、ここまで順調に生育した稲。
 今朝撮った写真だ。

 『鎮守の森』の読書ノートを追加。

サイトメンテ

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 遅ればせながら、真夏の両神山白岩山の山行記を追加。

 『山に棲むなり』『大杉栄 自由への疾走』の読書ノートを追加。

 ホームページに若干の手入れ。

富士山行記

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シラネアザミが多い

アキノキリンソウも多い

下界を見下ろす

直下から剣が峰

剣が峰を振り返る

カラマツでさえずるウソ

 ジフィーポットに白菜と蕪の種まき。
 畑に行って、大除草。
 蕪・菜類予定地のうね立て。マルチ張り。
 大根の補播種。

 昨日の山行記をアップ。
 写真は、山行記に使ったもの。

ウソっち

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OLYMPUS E-510+SIGMA55-200mm F10.0 1/400 ISO100 OLYMPUS Studio2+PhotoShop EL

 米のストックがなくなったので、籾の精米を兼ねて富士山へ。
 現今の富士山は、昨日書いたような状況だったので、今日はきのこ探しではなく、富士山の登山。

 現在、目立った活動は行っていないが、富士山はれっきとした活火山である。
 有史以来、大きな噴火を何度も繰り返している。
 もっとも最近の噴火は、宝永噴火だが、主として東麓の村々に、甚大な被害をもたらした。

 それ以来おとなしくしている富士山だが、いつ再び大噴火を起こすかは、予測できず、いつ噴火してもおかしくない状況にある。
 もし富士山が活発に活動を始めたら、生きているうちにこの山に登るのはまず不可能だろう。
 だから、いつか登っておきたいという気持ちは、以前から持っていた。

 朝5時半にスバルライン終点の駐車場を出発。
 9時前に頂稜の一角に建つ白山神社に到着。
 約1時間かけてお鉢を回り、少し休んでどんどん下山。
 12時前には、駐車場に戻ることができた。

 午後は、いつも富士山でお世話になっているうださんたちと合流して、きのこうどんをいただいた。
 みなさん、本日もありがとうございました。

 写真は、スバルライン近くでさえずっていた、ウソっち。

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