2013年12月アーカイブ

手作りピザ

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手作りピザ


 釜ノ沢五峰を歩いてきた。
 釜ノ沢五峰とは、小鹿野町長留地区の民宿長若山荘が開いている小さなコースである。
 静かなところだが、ときどき展望も広がって、秀逸なコースだ。

 今日は、札所32番に自動車をとめて、長若山荘前から三十二番へ抜ける道に入り、途中の鉄塔から尾根通しで五峰コースに出て、元のところに戻った。

 山行記に付けている「ルート地図」が11月末以来、国土地理院の仕様変更により不調だったのだが、あにねこさんにより、ルート図作成の新プログラムが公開された。
 新プログラムは、新しい地理院地図に対応しているので、以前の二万五千図より、見た目がきれいだ。
 ありがとうございます。>あにねこさん

 今日歩いたルートは、こんな感じだが、過去のルート図を表示するには、htmファイルをすべて書き換えねばならない。
 これは基本的に手作業でやるしかないので、お正月にコツコツ作業するつもり。

 下山後、畑で、自然薯掘り。
 柿の枝落としなど。

 帰宅後、小麦を挽いて、生地からピザ作り。
 どんな食べ物もそうだが、粉を挽くところから作ると、味はなかなかで、腹にたまる。

モズ

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モズ


 しばらく留守にしていたので、ほぼ終日、農作業。

 第一次落ち葉堆肥の切り返し。
 これで三度目なので、第一次分は、これから熟成に入る。
 これで、来春のジャガイモに間に合った。

 第二次堆肥の仕込み。
 順調に作業できれば、初夏から夏の作物に使えるはずだ。

 時間があるので、重労働をもう一つ。
 短形自然薯掘りを少々。
 これは、あまり頑張ると身体を壊しかねないので、ほどほどにした。

 凍った土をほじくり返していると、モズが餌を期待して寄ってきた。

金剛山

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転法輪寺


葛木神社


 金剛山を歩いてきた。
 千早赤阪村側から登って、転法輪寺と葛木神社にお参りしたのち、御所市側の高天彦神社へ下山した。
 あいにくの雪降りで、視界は全く得られなかったが、葛木神社周辺の巨杉並木を見ることができて、行った甲斐があった。

 葛城一帯は役行者の故郷である。
 転法輪寺は、葛木修験道の中核寺院であり、葛木神社は、『古事記』に登場する怪神・一言主神を祀っている。
 いずれも、「日本」の正史が、無視したくても無視できない、巨大な存在だった。

 下山地の高天彦神社は、紀記に登場するヤマト政権の祖先神・タカミムスヒを祭神としている。
 タカミムスヒは、紀記の記述に登場しながら、権力の祖先紳としての地位をいつの間にか、アマテラスに奪われる神である。

 葛城には、権力を相対化する歴史的ヒントがあふれている。

 読書ノートに『長生きの研究』『小林一茶』を追加。

三ツドッケの黎明

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雪面燃える


ご来光間に合わず


三ツドッケから望む富士山


 落ち葉堆肥の第二回切り返し。
 堆肥のスタートは今ひとつだったが、ひっくり返してみると、いくらか発熱していた。
 窒素と水分を十分補給してやったので、次の一週間で元気になるだろう。

 先日の氷雨で畑の凍土がいくらか溶けたようだ。
 インゲン跡地を管理機で耕耘。
 ここは来春早々にジャガイモを植える予定。

 昨日の朝、一杯水から三ツドッケへ6時過ぎに登り始めた。
 雪がなければたかだか25分くらいの行程なのだが、いきなりラッセルだったため、普段の倍の1時間かかってピークに至った。
 ご来光に間に合わなかったのは残念だったが、相変わらず結構な景色を堪能することができた。

雪の三ツドッケ

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雪に埋もれる仙元峠


雪庇の赤ちゃん


ラッセル続く


 週後半の南岸低気圧の動きがゆっくりだったため、市街地ではたっぷりの氷雨だったのだが、山には、ドカ雪が降った。
 昨日から、一杯水避難小屋界隈に登った(ルート図)のだが、稜線付近には多いところで膝ほどの積雪があり、かなり苦しいラッセルを強いられた。

 天気がよかったので、ラッセルはきつくとも、爽快な山歩きができた。

積雪

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初雪


 この冬初めての積雪。
 だが、午後から雨になったため、ずいぶん溶けた。

 つい一ヶ月前までは華やかな錦繍に覆われていた山肌が、すっかりモノトーンに変わった。
 秋から冬への変化も、劇的だ。

自動車

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フィールダー


 自動車を変えた。
 カローラフィールダーは、燃費もよく、使い勝手のよい車だったが、13年乗ったら、さすがにあちこちの具合が悪くなった。
 とはいえ、30万5000キロ(地球を約7周半)乗った。
 釣りや登山に酷使したが、よく頑張ってくれたと思う。

 今度の車(XVハイブリッド)は、四輪駆動なので、フィールダーの弱点だった悪路でも、いくらか安心だ。

 ほぼ終日、畑の片づけなど。

落ち葉堆肥切り返し

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カツラ奇木


エゾエノキ


イヌブナ大木


 落ち葉堆肥の第一回切り返し。
 米糠混合コーランが少なかったせいか、スタートとしては、今ひとつだった。

 午後は、秩父事件関係の集まり。

 夜に、パン作り。

 北沢山行記を追加。

心のコントロール

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 北朝鮮の権力者の一人が粛清された理由の中に、金正恩氏が党中央軍事委員会の副委員長に選出された際、彼(張)はしぶしぶ起立し、うわの空で拍手をするという非常に無礼で横柄な態度をとり、軍関係者と国民の激しい怒りを買った(ウォール・ストリート・ジャーナル)と記されている。

 起立し拍手したのがいけないのではない。
 「しぶしぶ」起立し、「うわの空で」拍手したから、それは、死刑理由の一つに値するという文脈だ。

 ここは、絶対王政の時代を現在に残す、まれな国家であるから、裁判など、まともに行われないのは、当然なのだろう。
 それはともかく、ここ「日本」でも、天皇を称える歌を「誠意」をもって歌っているかどうかが、チェックされている。

 「産経」によれば、大阪府では、「斉唱行為の一部だけを取り上げ形式的に判断するのではなく、総合的に現認し、公務の信頼性を維持するのに十分な誠意ある態度を取っているかで判断」せよという通知が出されている。
 起立して歌ってるフリをするだけでは誠意ある態度とはいえないから、「総合的に現認」することによって、その者たちの心のなかをよく観察せよ、といっているのである。
 誠意を持って歌ってなくても、「日本」ではさすがにイキナリ殺されることはないが、職は奪われる。
 「犬にも劣る人間のクズ」と言われる代わりに「非国民」呼ばわりされる。

 人の心を強制・脅迫によってコントロールしようとするという意味で、アチラの国が行っていることとコチラで行われていることに、相違があるわけではない。
 市民的自由が確立していない社会は、野蛮な社会と言わざるをえない。

大トチ

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大トチ1


大トチ2


大トチ3


 朝の気温が氷点下4.1度と、冬らしくなってきた。
 しかし今日は日本海に低気圧が入ったため、南風が吹いて、生暖かかった。
 今夜からの冬型で、一気に冬に突入しそうだ。

 写真は、北沢で見たトチノキ。
 北沢は炭焼き集落がいくつもあって、「分校跡」などという小平坦地も残っていた。
 めぼしい木は炭に焼かれてしまったのか、林相は全体に貧相に見えた。

 そんな中で、トチノキだけは、大木がいくつも伐り残されていた。
 食糧をもたらす木として伐らなかったのだろうが、木地師の細工用に伐り残した可能性もあると思った。

パン

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パン


 雨があがってから、ボイラ用の薪作り。

 夜に、この冬二度目のパン作り。

北沢から北沢乗越

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奥の長岩沢出合付近


奥の長岩沢1


奥の長岩沢2

 上野村の北沢から北沢乗越を越えてゲンナイまで歩いてみた(ルート図)。

 北沢には、シオジ原生林に続く遊歩道があるのだが、北沢から北沢乗越(登山地図に「マムシのコル」と記されている峠)までの踏みあとは、あるかないか不明なまま出かけた。
 遊歩道は、萩沢出合くらいまではよく整備されていたが、その先は踏みあと程度だった。

 栃平沢を分けて細尾沢に入り、奥の長岩沢出合までは道標がついていた。
 奥の長岩沢あたりまで入らないと、シオジは見られなかったが、途中、トチの巨木が数本あったので、楽しめた。
 奥の長岩沢出合あたりのシオジ林も、みな若木で、期待していた重厚な大木林ではなかった。

 北沢乗越へは、奥の長岩沢に入り、かすかな踏みあとをたどるが、シオジはこの小沢の方に、むしろ見応えのある大木が多かった。
 この踏みあとを外さずに北沢乗越まで行けたのが、今日の最大の収穫だった。

 下山後日没まで、畑で枯れ草燃し。
 かなりはかどった。

源流部会の忘年会

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手打ちそば


 昨日は、瀬音・源流部会の忘年会だった。

 源流にちっとも行ってないので、メンバーの資格を自分が満たしているかどうか、いささか疑問なしとはしないが、あまり深く考えてはいない。

 とりあえず、持ち寄った食べ物を食べたり飲んだりして、いつしか夜は更けていった。
 今年のそば(信州大そば)を、JさんとSさんに打っていただいた。

 打ちたてのそばは、さすがに美味しい。

ヤマナシ

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ヤマナシ

 ヒノキの辺材をいただける話があったので、積んできた。
 このような木片は、ボイラの焚きつけにうってつけなので、とても助かるのである。

 この秋は山道に、ミズナラやコナラがたくさん落ちていたように思う。
 ぶどう峠近くでは、ヤマナシが鈴なりだった。

 山が豊かなせいか、今年は、家の周りに熊が出てこない。
 まずは、よいことだ。

大根片づけ

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たたら辛味大根


紅いずみ大根


 大根の片づけ。

 この秋は、紅いずみ大根とたたら辛味大根の種を大量にまいたのだが、ダイコンサルハムシにやられてあまり収穫できなかった。
 マルチ押さえの代わりに稲わらを置いたのが、致命的に悪かったのだと思う。

 それでも、年明けくらいまで食べつなぐくらいは獲れているので、よしとする。

 2013年分の山行記のルート地図表示を修正。

ルート地図

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シラカンバの二次林と笹ヤブ


ヤブのすき間から鹿島槍


 ホームページの「山行記」に添付している「ルート地図」が表示できなくなっている。
 原因は、国土地理院サイトが仕様変更され、今までのデータを読むことができなくなったためらしい。

 一部については、とりあえず表示できるようにすることもできるのだが、それには、htmファイルをすべて書き換えなければならない。
 それはたいへん手間のかかる作業なので、一朝一夕には難しい。

 また、古いデータ(eTrexでログを取っていたもの)は、旧パソコン更新のドサクサにxmlデータを失ったから、復元には、xmlデータを作り直さなければならない。
 これはかなりの根詰め仕事になる。

 とりあえず、赤火岳山行記ではルート表示できるようにした。

ヤマモモ酒

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ヤマモモ酒

 ヤーコン葉こなし。
 乾燥したヤーコン葉を粉末にする。

 こんにゃく芋の収納。
 キゴと種芋を分けて、籾殻とともに箱に仕舞う。

 風呂用とストーブ用の薪作り。
 薪割りは毎日、出勤前にやっているのだが、早朝のちょいの間にチェンソーなど使えない。
 時間があって、チェンソーの使える日には、難物を割る。

 写真はヤマモモ酒。
 2005年に漬け込んだものだが、熟成してまろやかに仕上がっている。
 梅干し種臭がやや強い。

2023年8月

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