2015年12月アーカイブ

柿と柿屋

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マメガキ鈴なり


柿屋

 ストーブとボイラの煙突掃除。
 懸案が一つ、片づいた。

 午後は農作業。

 落ち葉堆肥の第一回切り返し。
 これまた懸案だったが、年内に完了してよかった。

 インゲン豆あとの片づけと耕耘。

 アスパラガス地上部の片づけ。
 こちらは途中まで。

 鷲峯山は、和束町のお茶畑の中を登って、宇治田原町の谷間の田んぼ地帯におりた。
 田んぼ地帯には、いくつかの柿屋が建てられており、干した古老柿の片付けをしている人や柿屋を解体している人を見た。

 田原町では、最近は見なくなった鈴なりの柿もあちこちで見たが、これらはとても小さな昔の柿で、古老柿にするのはもっと大きな柿ではないかと思う。

 上の写真は、豆柿。
 直径2センチくらいの柿だから、たぶん食べられない。
 下の写真が柿屋。

 いずれも、日本列島の美しい風景だ。

耕して天に至る

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耕して天に至るお茶畑


 広隆寺と妙心寺を観光。

 広隆寺は主要な諸仏が宝物殿に集められているので、拝観するのに効率的すぎるくらいだった。
 諸仏に関する解説はほぼ無用だが、寺の縁起について聖徳太子との関連を強調している一方、秦氏とはどのような人々だったかについて、あまり述べられていなかった。

 妙心寺は広大すぎて、法堂以外は、ほとんど見ることができなかった。
 見残したところはまたいつか。

 読書ノートに『和算家の旅日記』を追加。

 写真は、昨日歩いた和束町のお茶畑。

鷲峯山

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役行者2

 南山城・和束町の鷲峯山を歩いてきた。

 重畳たるお茶畑の和束側から登って、宇治田原側へ下りた。
 山そのものはほとんどがスギ・ヒノキの植林地で、見るべきものはあまりなかったが、山頂にある金胎寺の伽藍と、「行場」は興味深かった。

 金胎寺は修験寺院のため檀家が少ないのか、境内はずいぶん荒れていた。
 江戸時代の建立だという本堂などは、錆びてボロボロになったナマコ板で葺かれており、土壁は剥げ落ちていた。

 「行場」は、岩場や滝場が一揃いそろっており、程よいスリルを味わうことができた。

鷹ノ巣山山行記

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聖・赤石・荒川


七ツ石山から望む雲取山


 昨日の朝はありえない暖かさだったが、冬型が戻って、いくらか寒くなった。
 それでもまだ、例年並みの寒さとまでは、いかない。

 ウコンの収穫。
 今年はずいぶんたくさん採れたのだが、今ひとつ使いみちがない。

 ゴーヤあとの片づけ。

 写真は、七ツ石山からの展望。
 奥多摩の山日記に、鷹ノ巣山山行記を追加。

 この山行きは、今年最後の業務山行だった。
 今年も事故なく業務の山行きを終えることができて、ほっとしている。

鷹ノ巣山点景

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稲村尾根上部


野菜炒め定食


東京湾を望む


 年内の仕事は、本日をもって終了とした。
 身体がよく壊れなかっだと思えるほど、ハードな一年だった。

 帰宅後、豆いじり。
 今年の大豆は、虫食い莢や腐れ莢がたいへん多く、収穫はせいぜい3升くらいだろう。

 読書ノートに、『真説 甲州一揆』『古代朝鮮と倭族』を追加。

 写真は、鷹ノ巣山点景。

鷹ノ巣山の朝

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大岳山近くからご来光


色づく富士山


 第一次落ち葉堆肥の仕込み。
 例年に比べて、ずいぶん遅くなってしまったが、懸案が片づいてほっとした。

 ウド地上部の片づけ。
 枯れ草燃し。

 白菜の漬け込み。三回目。
 夜なべに大豆いじり。

 写真は引き続き、鷹ノ巣山の朝。

ご苦労さま

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 安倍首相が、朴槿恵大統領への名誉毀損罪に関連して、無罪判決を受けた産経新聞の前ソウル支局長と会って、「ご苦労さまでした」とねぎらったという記事が出ている。(例えば読売)

 前ソウル支局長の無罪理由は、「大統領を誹謗する目的は認められない」ということだそうだ。(例えば読売)

 なら、「国会で重要法案が審議されているちょうどその時、阿部心臓首相が風俗に出かけてドンチャン騒ぎをしていた疑いが強い」という噂を新聞に書き散らしても、「誹謗する目的はなかった」と言えば、「ご苦労様」に値するのか。

 首相は、この記者が、普段から気に入らない隣国の大統領を中傷する二流記事を書いてくれたことが嬉しくってしかたがないのだろう。
 「日本」の指導者のレベルの低さが知れて、面白い。

鷹ノ巣山

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朝の白峰三山


朝の甲斐駒・仙丈


 6年ぶりに鷹ノ巣山に行ってきた。

 土曜日に東日原から稲村尾根を登って鷹ノ巣山へ。
 その日は鷹ノ巣避難小屋前で幕営。
 今日は、鷹ノ巣山でご来光を見てから、七ツ石山まで石尾根を登って、鴨沢へ下山した。

 土曜日は冬型で冷たい風も吹いたが、今朝の冷え込みはさほどでもなく、午前中はほぼ快晴無風で、快適な山行きだった。

 写真は明け方の鷹ノ巣山からの南アルプス北部。白峰三山がカッコイイ。

大根葉フリカケ

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大根葉フリカケ


 日没は少しずつ遅くなっているが、日の出も遅くなっていて、今朝の埼玉の日の出は6時45分と出ている。
 こんなだから、朝の農作業も休業状態で、そのぶん身体が休まるはずだが、仕事がハードなためちっとも休まらない。

 帰宅後、かりんを焼酎に漬け込み。

 大根の葉は、霜が降りるとフチが枯れて食えなくなるのだが、ここまで暖冬なのでまだ生き生きしている。
 それを捨てるのはもったいないので、小女子・かつお節・エゴマと煮て、ストーブの上で炒って、フリカケにした。

暖かいね

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 日本海に低気圧が入っているために、異常な高気温が続いている。
 昨日の最低気温は8.2度、今朝は7.8度だった。
 昨年の今日は氷点下5.1度だったから、約13度高い。

 誰もが知ってることだと思うが、これは「地球温暖化」が原因なのではなく、日本海に低気圧が入ったのが原因だ。

 化石燃料の燃焼によって増加した二酸化炭素を原因として地球が温暖化しているという「神話」がある。
 地球が温暖化傾向にあることは事実だとしても、現在の温暖状況は、約6000年前の「縄文海進」の時に比べればはるかに緩やかだ。
 化石燃料原因論者は、6000年前に化石燃料を大量に消費する「近代文明」が存在したとでもいうのだろうか。

 都会が暖かく(暑く)なったのは、暖房・冷房の使いすぎによるヒートアイランド現象が原因だと思う。
 夏の冷房を一斉にやめればずいぶん涼しくなるはずだが、自分の家だけ冷房しないのでは、何の効果もない。
 自分だけは涼しい思いをしようと思って誰もが冷房するさまは、まるで蜘蛛の糸にぶら下がろうとする亡者どものようだ。

 化石燃料を使わない(エネルギーを徒に消費しない)ことは、持続可能な社会を構築する上で、けっこうなことである。
 しかし、その問題が温暖化防止と直結する話かどうかは、まだ解明されていない。

 ここ数十年の「温暖化」が事実だとして、それが太陽系のメカニズムや地球気象のバイオリズムとどう連関しているのかといった「科学的」な解明は今のところ、ほとんどされていない。

 儲け話を捏造したい世界中・「日本」中の政治屋たちは小悪魔のように、「温暖化神話」にはしゃぐ。
 マスメディアに洗脳された人々は、「やっぱ原発再稼動しかないか・・・」とつぶやく。
 まぁ、どうでもいいことだが。

檜洞丸山行記

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熊笹ノ峰に出た


蛭ヶ岳


霜柱


風巻尾根上部はツツジの道


イロハモミジ

 雨模様の一日だったので、せっかくの休みだが、大した農作業はできなかった。

 落ち葉堆肥の枠が壊れたので買ってきたコンパネの加工。

 かりん採り。
 昨年が違い年だったので、今年はまずまずだった。

 檜洞丸山行記を追加。

塩分過多な暮らし

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開田カブ漬物
白菜漬物

 軽トラのタイヤを交換したので、春まであまり心配なく自動車に乗れることになった。

 インゲン豆のヤグラを片づけ。
 ミニトマトやピーマンの片づけ。
 今年もじつによく実ってくれた。

 秋野菜は、塩を使って処理することが多くなる。
 いきおい、塩分過多な暮らしになるのだが、やむを得ない。

檜洞丸のブナたち

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ハリギリ?大木


ブナ大木


二股の大ブナ


割れた大ブナ


朝日に立つブナ


 自動車(XV)のタイヤ交換。
 大きな車なので、自分ではできないから、ディーラーさんに依頼する。
 こちらはひと安心。
 軽トラのタイヤはまだ換えていないので、時間を見つけて自分でやらねば。

 読書ノートに、『トヨタの正体』『ハタケと日本人』を追加。

 写真は、檜洞丸界隈で見た樹木たち。
 丹沢主稜線には、ブナの大木が多いのだが、ブナ林らしい重厚さに欠けるような印象がある。
 それは、幹が立派な割に枝先の小枝の量が貧相なことや、ブナ以外の樹相に乏しいことなどが原因ではないかと思う。

 職場で骨密度測定。
 年齢の割にはいいほうだ(106パーセント)と言われた。

ノポット

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サザンカ咲く


 土曜日は、地形図「原市場」でいう、「ノポット」というピークを歩いてきた。
 原市場中学校から地形図の「周助山」に登り、あとは尾根伝いに豆口峠から子ノ権現まで行って、吾野駅へ下山した。
 道標が少ないというふれこみの山域だったのだが、目印テープなどが多く、読図トレには今ひとつだったが、子ノ権現で足腰守護のお守りを受けてくることができた。

 下山後、自宅でゆず採り。
 その後、瀬音・源流部会の忘年会。

 今日は朝から、エゴマの調整。エゴマの調整はこれで終了。
 ボイラ用薪の準備。

 畑に行って、枯れ草燃し。

 写真は、ほとんど植林ばかりの里山で見た、野のサザンカ。

海兵隊を大阪へ

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 海兵隊の移設をめぐる代執行訴訟の第1回口頭弁論で、翁長知事が沖縄県にのみ負担を強いる今の日米安保体制は正常といえるのか。国民すべてに問いかけたい。と述べた。
 アメリカ軍基地が必要なら沖縄にばかり押しつけないで、「日本」全体で考えてくれということだと思う。

 もっともな話である。

 それにしても、どうして海兵隊の本土移転という話が出てこないのか。

 数年前に、関西空港に海兵隊を誘致するという話が出ていたはずだ。
 大阪府知事は代わった(橋下氏からナントカ氏へ)が、同じ維新の会の人だから、基本的な考え方は同じはずだ。
 大阪府民は、海兵隊誘致を主張する維新の会を、圧倒的に支持している。
 府民の理解も、得やすいはずだ。

 海兵隊を大阪に誘致できれば、沖縄の基地負担を軽減し、なおかつアメリカ軍への義理も果たせるんだから、政府はどうして、この話に乗らないのだろう。

 海兵隊は、沖縄にも「本土」にも置くべきじゃない、という議論もある。
 だから本土移転など論外だ、と。

 しかしその議論は、アメリカ軍基地の殆どを沖縄に押しつけることにしか結果しない。
 「本土に基地を持ってくるな」という「平和運動」は、危険なもの・イヤなものをコッチに持ってくるなと言っているだけであり、翁長知事の言う「沖縄差別」を内包する欺瞞である。

 似たような議論がここにも記されている。

 安倍晋三が問われているのではない。翁長氏が言うように、国民すべてが問われているのだ。

蛭ヶ岳からの展望

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奥秩父・甲武信ヶ岳周辺


奥秩父・雲取山周辺


御正体山の彼方に聖岳・赤石岳・荒川岳


三つ峠と白峰三山


 雨予報だったが、小春日和の暖かい日になった。
 おかげで、大豆の取り入れを終わらせることができた。

 小田切赤首地大根ができてきたので、埋蔵。

 写真は、蛭ヶ岳からの展望。

2023年8月

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