2015年6月アーカイブ

オカノリお浸し

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オカノリお浸し


 とりあえず雨が降らないので、朝夕にジャガイモ掘り。
 スタールビーを掘りあげて、ジャガイモ掘り終了。
 収量的には今ひとつだったかもしれないが、満足している。

 除草の続き。
 こちらはちっとも埒が明かない。

 ルバーブの収穫。
 ニンジン種まき準備。

 ほとんど雑草化していたオカノリだが、とても重宝している。
 鉄分を摂取できるせいか、仕事疲れがいくらかましになるような気がする。

田の草掻き

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右before 左after


ラッキョウ


 ほぼ終日、田の草掻き。

 田んぼの除草剤は使わない。
 あまり深い理由はなくて、除草剤の効果があまり感じられないので、使わなくなったのが正直なところだ。

 使うなら田植えの時に、発芽抑止剤を使う。
 ターゲットはコナギだ。

 田の雑草で、もっとも恐るべきはコナギである。
 人力草掻き機ではもちろん完全に除去まではできないのだが、ある程度きれいにすることは可能だ。

 午後遅くから畑に移動して、小豆の種まき準備。
 この次の雨のあと種まきだ。

 ラッキョウの収穫。
 収穫量はまずまず。
 漬け込みまでの下処理が憂鬱だ。

ねぶた

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ネムの花


 雨にならないわけがない天気図なのに、霧雨が多少降ったものの、一日曇ったままだった。
 おかげさまで、終日、農作業。

 山椒の実摘み。
 手の届く範囲の山椒を摘んだ。

 実山椒は、湯通しして冷凍保存し、小女子山椒にして弁当のご飯にまぶす。

 田んぼの畔刈り。
 稲の生育は順調だが、田んぼはコナギがびっしりだ。
 これは今、むしらないと手のつけようがなくなる。

 畑の大除草。
 大除草したところで埒はあかないものの、はかどりはした。

 ラッキョウの収穫準備。
 今年のラッキョウもずいぶん小さい。
 下処理が面倒そうだが、仕方なし。

 小豆予定地の耕耘。

 時間を忘れて野良にいると、いつの間にか、夕方近くになっていた。
 飲まず食わずで働いていたためか、足や手指が攣る。
 これは熱中症の初期症状だ。

 読書ノートに『たった一人の生還』『「村山談話」とは何か』『辺界の輝き』を追加。

 路傍のネムの花が盛りを迎えている。
 このあたりでは、ネムノキを「ねぶた」と呼ぶ。

 25日にニイニイゼミ初鳴き。

オカノリのエゴマあえ

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オカノリのエゴマあえ


 梅雨の晴れ間の一日だったのだが、出張・復命でほぼ終日を費やしたので、農作業の時間をとりそこねた。
 ここ数日の農作業。

 ルバーブの収穫。
 植え替え効果がこれほどのものとは思わなかったが、春先の植え替えで古株が一気に更新されて、連日収穫しても間に合わない。
 ルバーブジャムは冷凍保存できるので、毎日作っては、冷凍庫に放り込む。

 インゲン豆の種まき。
 今年もつるあり金時をまいた。
 晩秋にできる豆類の中で、鳥害・虫害に強いのはインゲンなので、できればもう少し作っておきたい。

 ジャンボニンニクのムカゴ植えつけ用にうね立て。マルチ張り。
 これで、種球を養成する。

 農作業とは草むしりだといってよいほど、夏の間は草をむしってばかりいるのだが、使う道具はもっぱらコンコン鎌だった。
 これはたいへん使い勝手のよいツールであるのだが、数年間使った鎌の刃が本日、折れた。
 予備の鎌が一本あるので、さしあたりそれを使うが、次なる予備を入手しておかねばならない。
 ホームセンターではあまり見かけないので、探そうと思う。

 オカノリがお化けのように大きくなり始めた。

小さな花たち

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オサバグサ


イチヨウラン


 ほぼ終日雨だったのだが、ちょっとのやみ間に農作業。

 ニンニクの収穫。

 ニンニクの収穫は完了。
 今年もなかなか豊作だった。

 雨が降りだしたので、自宅でニンニク吊るし。

 ルバーブの収穫。
 ルバーブの収穫は7月前半くらいまでなので、今が最盛期だ。

 写真は、雁坂峠道で見た小さな花たち。

コイワカガミ

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コイワカガミ1


コイワカガミ2


コイワカガミ3


 ひさびさに雨があがったので、農作業。

 ジャンボニンニクの収穫。
 なかなか豊作だったので、半分ほどしかとれなかった。

 草むしり。
 ちっとも間に合わないが、それでもむしる。

 インゲン豆予定地の耕耘。
 うね立て。
 マルチ張り。

 大豆が発芽し始めたのだが、芽の出た大豆をハトがていねいについばんでいる。
 じつに困ったものだ。

 ルバーブの収穫。
 この春植え替えたので、ルバーブが絶好調だ。

 激しい雷雨になったので、夕方前に終了。

 写真は、甲武信ヶ岳周辺で見たイワカガミ。
 越後のゴージャスなオオイワカガミを見慣れてしまっているので、ちょっと貧相な印象もあるのだが、よく見ればやはりゴージャスな花なのである。

宮沢賢治がやってきた

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 ハードな毎日だが、ようやく金曜日が来る。

 仕事が終わってから集落の集まりのため、集会所に直行。

 大正五年に、宮沢賢治がこの集落を訪れた記録が最近見つかり、役場が先日、「宮沢賢治探訪の地」という看板を建てた。
 その件に関する説明会だという話だったのだが、専門家の先生が当地の地質学的特徴をわかりやすく説明した上で、なぜ賢治がこの集落を訪れたのか、また何を見るために訪れたのかについて、説得力ある仮説を提示された。
 たいへん刺激的な仮説で、晩飯も食わずに出席した甲斐があった。

 その要旨は、以下のとおりだった。

 盛岡高等農林在学中、賢治は地質調査のために小鹿野町を訪れ、寿旅館に宿泊した。
 その記録が、先日見つかった寿旅館の日記に記載されていた。
 そこには、生徒一行が源沢(皆本沢)を見学したということが記されていた。

 小鹿野町三田川地区は、地質学的には山中地溝帯に属し、三山地区と河原沢地区は中生代白亜紀層の地層である。
 飯田地区は新生代の地層で、その境界が「犬木の不整合」である。

 「犬木の不整合」は明治20年代から著名な地質学者が調査に訪れており、地質を学ぶ学生にとって必須の見学地だった。
 白亜紀層と新生代の地層の境界を見るだけなら「犬木の不整合」を見るだけで事足りる。
 それより奥地の皆本沢を探訪する理由は、白亜紀の礫岩層を見ること以外に考えられない。

 礫岩層は、三田川の谷と薄の谷を隔てる稜線沿いに走っているのだが、ときおり谷底で露出する。
 小鹿野町から最も近いところにある白亜紀層の礫岩層の露頭が、皆本沢なのである。

 盛岡高等農林の地学巡検の目的が、白亜紀層と新生代の地層の境界と白亜紀層の礫岩層の露頭の見学であったとすれば、賢治たちは、犬木の不整合と皆本沢を見学するのが最も自然である。

 たいへん説得力のある説明で、久しぶりに知的刺激を受けた。

 集落からは、礫岩層の露頭への林道が落石や倒木で荒廃している問題などが出された。
 賢治がこの集落を訪れてからまもなく100年となる。

 この話がよい方向に進めばよいと思う。

国師・甲武信からの展望

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国師ヶ岳から望む金峰山


雲に洗われる両神山


 連日の雨で、雑草どもが猖獗を極めている。
 仕事の前とあとの時間にいくらむしっても伸びるほうが速い。
 そこをなんとか、頑張ってむしる。

 そら豆の片づけ。
 今年はできた莢のほとんどが、見る間に完熟してしまい、未熟果はほとんど食べることができなかった。
 こういう場合は、莢が太るのを待たず、どんどん収穫してしまったほうがよさそうだ。
 おかげで、硬い完熟豆が大量に採れてしまった。

 スナップエンドウの片づけ。
 これも同様で、種がたくさん採れてしまった。

 昨日の夕方、雹と突風で倒れたフリントコーンの支柱立て。
 キュウリの葉摘み。
 キュウリがコンスタントにとれ始め、ナスもできはじめた。

 写真は、国師・甲武信界隈からの展望。
 雲が多いなりに、見るものは多かった。

アズマシャクナゲ

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アズマシャクナゲ


 大弛峠から雁坂峠まで歩いてきた。

 栄和交通のバスとジャンボタクシーで大弛峠まで入って、土曜日は甲武信小屋で幕営。
 今日は、甲武信小屋から雁坂峠を回って、川又へ下山した。

 季節柄、さほどの好天ではなかったが、雨はほとんど降らなかった。

 アズマシャクナゲは国師から甲武信にかけてはまったく咲いておらず、破不山あたりでようやく、見ごろの花を楽しむことができた。

 下山後、畑で赤大豆の種まき。

炒め芋

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炒め芋


 疲労困憊している原因は、仕事が過密でハードであることに加えて、朝夕の農作業がピークを迎えているからだろう。

 梅雨前線は本州南岸にしっかり停滞しており、微妙な上下動を繰り返している。
 梅雨入りとはなったが、前線にかかる雨雲は関東地方にかかったり消えたりという、梅雨初期の状態で、本格的な大雨にはならないが、適度なお湿りをもたらしている。

 田んぼの水は少ないが、苗が枯れるほどではない。
 そのうち、コナギが生えてくるだろう。

 ジャガイモ掘りは晴天のほうがよいが、晴天に恵まれることはあまりないから、降ってなければ掘らねばならない。
 雑草も元気だから、ジャガイモの抜いた茎葉とともに、埋めて処分する。
 これがまたなかなかの重労働なのだ。

 ジャガイモ掘りは、スタールビーにかかった。
 これが終われば芋掘り完了で、豆類の種まきになる。

 仕事のペースとしてはまぁ、順調だ。

 畑の野菜類はレタスが好調で、そら豆は食べるのが追いつかずに、種になりつつある。
 キュウリ・ナスができはじめたので、これからそちらを食べ始める。

 ジャガイモができれば、芋が準主食となる。
 種芋が疲れているので、大きい芋だけでなく、小さなクズ芋もたくさんできる。
 これらは、「せいだのたまじ」にしたり、皮をむかずに炒め芋にする。

ラミーカミキリ

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ラミーカミキリ


 明日夕刻から雨予報だが、たぶんこの時点で梅雨入りになるだろう。
 畑仕事でやれるところは、晴れているうちにやっておかねばならない。

 里芋に敷きワラ。
 里芋に関する作業は、これでほぼ終了。

 小麦あとを耕耘。
 ここはインゲン豆予定地となる。
 インゲン豆は、早まきすると結実しないので、まだまかない。
 大豆・小豆も同様。

 ジャガイモ掘りの続き。
 今日はシンシアとシェリー。
 これらは昨年とったヒネ芋を使った。
 芽をむしったヒネ芋は力が弱っているから、発芽したあとの芽掻きを丁寧にやらないと、小さなゴミ芋ばかりできてしまう。

 庭に自生したカラムシにラミーカミキリがとまっていた。

小麦刈り

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飯豊連峰遠望


一ノ岳から菱ヶ岳


 一週間の仕事疲れが重く残っているので、午前中は在宅。
 大麦にトウミをかけた。
 調製はほぼ完成と思われるが、もう少し乾燥させる。

 午後はウィークデーに回りきれなかった顧客宅をハシゴして営業。
 その後、日没まで農作業。

 小麦の刈り取り。
 まだ青いところが残っているのだが、ハトか何かに倒され始めたので、刈ってしまった。
 さらに刈株の片づけ。

 フリントコーンの脇芽かき。
 定期的にお湿りが来始めたので、どんどん伸びている。
 脇芽にも着果するが、不良果が多いので、フリントコーンの脇芽は除いたほうがよい。

 ジャガイモ掘りの続き。
 今日は、キタムラサキの残りと十勝こがね。
 十勝こがねは種芋の近くに芋がつくので、掘りやすい。

 キュウリができはじめた。
 夏の到来だ。

 越後の山に、五頭山山行記を追加。

温泉まとめ

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湯元館


あかまつ荘


 久しぶりにまともな時間に退勤できたので、ジャガイモ掘り。
 シンシアとキタムラサキを掘りあげた。

 里芋周辺の除草と土寄せ。
 買った種芋でないので、発芽が揃わない。
 今後の降雨と気温上昇に期待。

 写真は、この間行ってみた新潟県の温泉まとめ。

 上は八石山の帰途に寄った広田鉱泉・湯元館。
 ここはとてもよい温泉だったので機会があればまた行きたい。

 下は宝珠温泉あかまつ荘。
 こちらは普通の日帰り温泉。

 権現堂山の帰りに、小出町の見晴らしの湯こまみに行った。
 こちらも普通の日帰り温泉だが、越後三山の眺めが秀逸だった。

五頭山の樹の花

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飯豊とタムシバ


タムシバ


ホオノキの花


奇ブナ


 二日連続で、職場を出るのが遅くなった。
 この時期は、家を出るのが6時半ころ、帰宅が9時近くということがザラに起きる。
 そういう時期なので、仕方がない。

 朝早くにジャガイモ(シンシア)掘り。
 こちらはいい芋ができていた。

 西瓜小苗の植えつけ。
 除草少々。
 草の伸びが本格化し、草の味方であるヤブ蚊が出撃してきた。

 写真は、五頭山の樹の花。

2023年8月

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