ネムの花
雨にならないわけがない天気図なのに、霧雨が多少降ったものの、一日曇ったままだった。
おかげさまで、終日、農作業。
山椒の実摘み。
手の届く範囲の山椒を摘んだ。
実山椒は、湯通しして冷凍保存し、小女子山椒にして弁当のご飯にまぶす。
田んぼの畔刈り。
稲の生育は順調だが、田んぼはコナギがびっしりだ。
これは今、むしらないと手のつけようがなくなる。
畑の大除草。
大除草したところで埒はあかないものの、はかどりはした。
ラッキョウの収穫準備。
今年のラッキョウもずいぶん小さい。
下処理が面倒そうだが、仕方なし。
小豆予定地の耕耘。
時間を忘れて野良にいると、いつの間にか、夕方近くになっていた。
飲まず食わずで働いていたためか、足や手指が攣る。
これは熱中症の初期症状だ。
読書ノートに『たった一人の生還』と『「村山談話」とは何か』と『辺界の輝き』を追加。
路傍のネムの花が盛りを迎えている。
このあたりでは、ネムノキを「ねぶた」と呼ぶ。
25日にニイニイゼミ初鳴き。
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