2015年5月アーカイブ

田植え

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蒸しジャガイモ


 朝から田植え。

 4枚のうち1枚は手で植え、残り3枚は田植機で植えていただいた。
 田んぼの水は、思ったとおり、ずいぶん抜けていたので、水を入れなおした。

 苗の抜けたところを補植したりなどして午後までかかったが、とりあえず田植えという大仕事が終わってよかった。

 その後、日没まで畑の作業。

 宮ネギ苗の植えつけ。
 昨秋にまいた宮ネギは結局、40本くらいしか育たなかった。

 で、宮ネギと三陸つぼみ菜の種とり。
 今年はなんとか、たくさんの苗を作りたい。

 下仁田ネギの土寄せ。
 里芋の土寄せ。

 赤大豆の種まき準備。
 西瓜の植えつけ準備。

 ジャガイモ(インカのひとみ)の掘りとり。

 そら豆ができ始まった。
 ということで、春の端境がようやく終わって、いろんな食べものが自給できるようになってきた。

大麦脱穀

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アマドコロ


ショウジョウバカマ


オオサワハコベ


チゴユリ


 ヒノキの丸太でボイラ用の薪作り。
 気温が上がってボイラの燃費もよくなってきたので、真冬に比べて薪の消費が少なくなってきた。

 昨夜いくらか雨が降ったのだが、朝から晴れたため、濡れた大麦がひとまず乾いた。
 来週末は仕事なので、ここで大麦の脱穀。
 最高気温33.4度の真夏日だったので汗が滴ったが、脱穀と調製がはかどった。

 麦類の調製は、脱穀したのちワラなど大きなゴミをフルイでふるい、トウミにかけて小さなゴミを飛ばす。
 それだと籾が残るので、卓上精米機を使って籾をはずし、もう一度トウミにかけて籾殻を飛ばし、しっかり乾燥して終了である。

 本日は精米機かけまで済んだので、自動車の中に広げてしばらく乾燥させてからトウミにかけるつもり。
 スズメに食害されたため、収穫は5升程度になった。

 その後畑に行ってあれこれの作業。

 ゴーヤ支柱の補強。
 過日の強風で何本か倒れたのだが、筋交いを入れて頑丈にした。

 大麦根株の片づけ。
 玉ねぎあとの片づけ。
 ここは大豆と西瓜予定地になる。

 スズメだかカラスが小麦にも襲いかかり始めたので、防鳥糸を張り足した。
 防鳥糸はスズメには有効かもしれないが、カラスには効かないと思う。

 ジャガイモ(インカのひとみ)を試し掘り。
 種芋が貧弱だったのであまりよくもないが、とりあえずできていた。

 写真は、五頭山の花その二。

水入れ

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ヒメシャガ


イワカガミ1


イワカガミ2


イワカガミ3


 田んぼの水入れ。
 水は赤平川から揚水しているので、こちらの水利組合のポンプを使わせていただく。
 もし壊したらエライことなので、地主さんにやっていただいた。

 一昨年は、水が入っただけで喜んでいたら、田んぼは底抜けでほどなく干上がってしまった。
 原因は水を入れたあと、田んぼを掻かなかったためだと思う。
 今日は、水を入れながら、管理機で田んぼを掻いた。
 ずっと日照りなので、これでもいくらか抜けてしまうと思うが、一昨年よりはマシだろう。

 待望の梅雨前線は本州の南でじっとしている。
 この週末以降は、ときどき、関東地方まであがってきそうだ。
 それに激しく期待したい。

 写真は、五頭山で見た花たち。

権現堂山の樹の花

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ムラサキヤシオ


マンサク


タムシバ1


タムシバ2


ガマズミ


オオカメノキ


 直播したオクラがこの日照りのために発芽しないので、まき直し。
 潅水をやや手抜きしたのが悪かったと思うので、今度は芽が出るまでしっかり水くれをしたい。
 念のためバックアップに、ビニールポットにもオクラ種まき。

 仕事が山になっているので定時に退勤できず、大麦あとの片付けも進捗しなかった。
 小麦は無事だが、あと一ヶ月近くスズメから守れるだろうか。

 「越後の山」に、権現堂山山行記を追加。
 写真は、権現堂山の樹の花たち。

巨大な貯水池

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守門岳


八海山


駒ヶ岳


荒沢岳


魚沼平野


 大麦の刈り取り完了。
 自宅に麦干しを作って乾燥中。
 スズメに食われた残りものの麦だが、ネズミが多いので、脱穀まで無事であってほしい。

 麦類を刈ったあとの根株は、埋めて土に戻す。
 これがなかなかの重労働なのだ。
 全部は終わらなかったが、大麦跡地は大豆予定地なので、なるべく早くフォーマットする必要がある。

 小麦に防鳥糸張り。
 小麦はスズメに食われないだろうか。

 この日照りでエゴマの芽がほとんど出ないので、バックアップにまいておいたポット苗を植えつけ。
 エゴマは移植しづらい植物だと思っていたが、小苗でも根量がかなり多い。
 根を痛めないよう、ていねいに作業すれば大丈夫だと思う。

 ほうれん草と小松菜の跡地を耕耘。

 写真は、権現堂山からの展望。
 上の4枚は魚沼の名だたる山(八海山だけは未踏)だが、まだたっぷりの残雪をまとっている。
 下1枚は広神村あたりの風景だが、どの田んぼにもたっぷりの水が張られており、道路や集落は水の上に浮かんでいる状態だ。
 コシヒカリは、地域全体が巨大な貯水池である魚沼でこそ育つということがよく理解できるだろう。

ブナ新緑

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ブナ新緑1


ブナ新緑2


ブナ新緑3


 そろそろジャガイモ掘りの季節なので、ジャガイモ収納箱作りの準備。
 リンゴ箱とベニヤ板を使って、ジャガイモをネズミに食われないようにしたい。

 田んぼの畔刈り。

 玉ねぎの収穫。
 肥料が少なかったのか、今年の玉ねぎはずいぶん小さいが、昨年秋に250本ほど植えたのがほとんどモノになったので、収穫コンテナ2箱になった。
 これを吊るして、秋まで食う。

 大麦の刈り取り。
 つい10日前までは絶好調だったのに、あっという間にスズメかカラスに食害されてほぼ全滅した。
 なんとも力の落ちる話であるが、刈らないわけにはいかないので、全部刈って来年用の種くらいは確保したい。

 小麦の成熟はこれからだが、こちらも危ない。

 そら豆の頂部を刈った。
 花の最盛期である4月にアブラムシにやられたが、薬散でしのいだ。
 種実が成熟してくると、その重さで倒伏してくる。
 倒伏防止のために、頭を刈って軽くし、支柱を立ててやった。

 ミニトマトの剪定。
 トマトという植物は、雨がまったく降らなくても、何の問題もなく成長する。
 うっかりすると、お化けのようになるので、早めに枝を剪定して、主幹を伸ばす。

 里芋のウネの草むしり。
 昨年収穫して保存しておいた子芋を植えたのだが、ほとんど発芽してくれた。
 芽が出てくれれば、これからしっかり管理すれば収穫にこぎつけられるだろう。

 写真は、権現堂山で見た新緑のブナ林。
 なんと美しいんだろう。

五頭山

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ヒメシャガ


 がんばって、下越の五頭山を歩いてきた。
 ルートはこんな感じ
 がんばったというのは、早起きとドライブをがんばったという意味。

 カタクリはすでに、形跡さえなかったが、イワカガミやイワウチワはまだ咲いていた。
 ちょうど満開だったのは、ヒメシャガだった。

シオデ

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シオデ


シオデのエゴマ汚し


 どうしようもない疲労感が残っているため、身体休めを兼ねて自宅の掃除など。
 夕方、畑に行っていくらか草を抜いた。

 権現堂山では、シオデがたくさん出ていた。
 どういうわけか、シオデは時として群生することがあるのだが、2,3年後には消えてしまう。
 当地の里山でも、10年ほど前に大発生したのだが、今ではほとんど見なくなってしまった。

権現堂山の花たち

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ニシキゴロモ


オオバキスミレ


ショウジョウバカマ


イワカガミ1


イワカガミ2


 早春にまいた春ほうれん草と小松菜を食べ尽くした。
 つぼみ菜やウド・アスパラなどを食べ終わったあとの端境に重宝した。
 春ほうれん草は、菜種梅雨の時期によく成長した。

 玉ねぎがようやく食べられるようになったので、とりあえず食べものに不自由しない状況になった。
 玉レタスもどんどんできており、まもなくそら豆やジャガイモが収穫期を迎える。

 読書ノートに、『城山三郎の昭和史』『ある明治人の記録』を追加。

 写真は、権現堂山で見た草花たち。

雲取山山行記

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白岩小屋からの大洞谷


雲取山頂からの甲武信ヶ岳


雲取山荘の夕暮れ


両神山と浅間山


白岩小屋から北アルプス


 仕事は終わらないが、強引に退勤して草むしり。
 まずまずはかどった。

 雲取山山行記を追加。
 一番下の「白岩小屋から北アルプス」はソフト的な処理を加えたのだが、後立山連峰がずいぶんはっきりと見えるのである。

雲取山の花

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ミヤマカタバミ


バイカオウレン


イワウチワ


イワボタン


コガネネコノメ


 朝夕と草むしり。

 むしった草は生ゴミと一緒にコンポスターに入れていたが、草の量が増えてきたので、そろそろ穴を掘って直接埋めないと間に合わなくなってきた。

 穴掘りはとてもきつい仕事だ。

 ヤブ蚊も飛び始め、苦しい季節がもうそこまで来ている。

 ルバーブの収穫。
 今年3度めのルバーブジャム作りだ。

 写真は、雲取山で見た草花。
 イワウチワ以外は、越後の山ではほとんど見ない。

権現堂山

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カタクリ


キクザキイチゲ


イワウチワ1


イワウチワ2


 昨日頑張ったので、今日は息抜き。
 新潟県広神村の権現堂山を歩いてきた。
 ルートはこんな感じ

 カタクリはまだ十分、見ることができた。
 ブナの新緑が素晴らしかった。

 残雪は多かったが、気温は高かった。
 見晴らしの湯こまみで汗を流して帰った。

フリントコーン

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フリントコーン


 休日の明け方に雨音を聞くとほっとする。
 しばらくの間、身体を動かさなくてもすむから。

 というわけで、雨がやんだお昼前から終日、農作業。

 管理機で田んぼの草掻き。
 これだけで3時間ほどもかかった。

 フリントコーンの間引きと土寄せ。

 どういうわけか、オカノリが大量に自生してきたので、一部を植え替え。
 以前、オカノリは有毒だというメールをいただいたことがあるのだが、本当だろうか。

ニンニクの芽

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ニンニクの芽


 雑草が繁茂してきたので、草むしり。
 気温が上がってきたせいか、夏の仇であるヤブ蚊まで登場した。

 ジャンボニンニクがとう立ちし始めたので、芽を摘んで食し始めた。

田んぼのキジ

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キジ

 朝と夕方に、草むしりとヤーコン苗の植えつけ。

 田んぼに行ってみたら、いくらか草が生え始めていた。
 この次雨が降ったら、また掻いたほうがよさそうだ。

 田んぼの中をキジがのんびり歩いていた。

下仁田里山歩き

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義烈千秋の碑


山際稲荷神社


水戸浪士の祠


コミスジ


 キャベツ・ゴーヤの小苗を植えつけ。
 オクラの種まき(直播)。

 雨は一時的に強く降ったが、降水量としてはさほどでもなかった。
 しかし、こののち周期変化のパターンに入りそうなので、まずはひと安心である。
 枯れそうになっていたネギ苗も、どうにか持ち直した。

 今日は強風が吹いて、畑の各種被覆材が吹っ飛んだ。
 退勤後は、風の置き土産の修復に追われた。

 ルバーブの収穫(2回目)。
 今はちょっとした端境期で、早春にまいたほうれん草と小松菜しか、食べるものがない。

 里芋の芽が出始めた。
 例年よりいくらか早いような気がする。

 西上州の山日記に、浅間山富士山を追加。

雲取山

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ヤマザクラ


 雲取山から帰宅。
 土曜日に少々ぱらついたが、ほとんど降られなかったから幸運だった。

 昨夜は西風が強くてたいへん寒く、ちょっと眠れないほどだった。
 今朝は、雲取山荘のテント場から三峯神社まで歩いたのだが、けっこうな登山日和だった。

 下山後、山になっている仕事をこなしに出勤。

 天気がよすぎて、畑はかなり深刻な乾きようだ。
 明日の夜には確実に降りそうだが、度を過ぎて降るようではまた困る。

 雲取山荘あたりでは、ヤマザクラがちょうど盛りを迎えていた。

低山の樹の花

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オトコヨウゾメ


ガマズミ


アオダモ


 仕事が山になっているため、遅くまで働かないと翌日を迎えることもできない状態である。
 畑がカラカラなのはたいへん困った事態なのだが、おかげで雑草の伸びが足踏みしてくれているのも事実である。

 明日から雲取山へ業務山行なのだが、そのタイミングで雨予報が出ている。
 なんだか複雑。

 写真は浅間山で見た、低山の樹の花。

ネギ苗購入山行

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浅間山から望む四ツ又山


同じく鹿岳


富士山から望む四ツ又山と鹿岳


 昨日買ったネギ苗がとてもよかったので、またネギ苗買いに下仁田に行き、ついでに浅間山と富士山をハシゴしてきた。
 などと書くと、とうとうこいつもヤキが回ったなと思われそうだが、下仁田には浅間山も富士山もあるのだ。

 浅間山のルートはこちら
 富士山のルートはこちら

 いずれの山からも、昨日登ったゴシュウ山を始め、下仁田周辺の山を望むことができてよかった。

 ネギ苗は昨日120本ほど植えたのだが、今日さらに260本ほど買ってきて植えつけた。
 ネギをたくさん植えたため、さつまいもと陸稲は、今年はお休みにするつもり。
 先の冬はネギを飽食できずに残念だったのだが、来冬は下仁田ネギをたくさん食べることができそうで、楽しみだ。

 その他キャベツ苗の植えつけ。
 ビニールポットのゴーヤが発芽し始めた。

ゴシュウ山

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ヤマツツジ


ミツバツツジ


ヤマナシ


 昨日よく働いたので、今日は山遊び。

 下仁田町のゴシュウ山に行った(ルート)。
 この山域では、冷や汗をかくことが多いのだが、今日もまたそんな感じだった。

 馬居沢集落の奥から木々岩峠に上がり、尾根道をゴシュウ山へ至って、秋葉山経由でもとのところに戻るというつもりで、事実そのように歩いたのだが、木々岩峠道は完全に廃道で、沢を詰めていったらどうにもならない奥壁にぶつかった(地形図にも岩場記号の記載がある)。

 岩根伝いにトラバースしてショートクライミングでようやく尾根に出ることができ、あとは問題なかった。

 ミツバツツジはほぼ終わりかけだったが、ヤマツツジはちょうど見ごろだった。

 下仁田でネギ苗(下仁田葱)を買ったが、安くてよい苗だった。

 下山後、畑に行って、さっそくネギ苗の植えつけ。
 キュウリに支柱立て。

ニリンソウ

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ニリンソウ1


ニリンソウ2


ニリンソウ3


 ほぼ終日、農作業。

 ジャガイモの土寄せをこなしてから、ムクゲ公園へコナラの木をいただきに行った。
 とりあえず、軽トラックが制御できる範囲の木を積んで帰った。

 午後再び畑に行って、ミニトマトとナス苗にヤグラ立て。
 去年はヤグラを立てずに支柱だけで作ったのだが、台風で倒壊したり、枝が繁茂してごちゃごちゃになってしまった。
 雨よけのビニールはかぶせずに、ヤグラは紐で枝を吊るのに使う。

 ゴーヤ予定地にもヤグラ立て。
 ゴーヤも盛夏以降はごちゃごちゃになるので、ヤグラにからませてスッキリ育てたい。

 フリントコーンの芽が出そろったので、軽く土寄せ。

 苗がたくさんできたので、夏キャベツを植える場所作り。
 うね立て・マルチ張り・防草シート張りまですませた。
 うまくいくとキャベツが70個くらいできる計算だが、そんなわけにもいかないだろう。

 陸稲予定地の荒起こし。
 本当ならすでに種まきを済ませていなければならないのだが、ずっと雨待ち中。

 あれこれに潅水。

 写真は、八石山のニリンソウ。

初夏の八石山

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ホウチャクソウ


チゴユリ


トキワイカリソウ


 午前中は在宅して、ボイラ用薪作りその他。
 旱天続きで、直播したはと麦・タカキビ・エゴマの発芽が怪しいので、バックアップのためビニールポットに種まき。
 キャベツの鉢上げ。

 午後は集落のお日待ちのため、田畑の作業はできず。

 写真は、初夏の八石山の花たち。

カタクリを追って

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カタクリ


シラネアオイ


 また八石山に行ってきた。
 今度は、追田登山口から沢コース・三ツ子沢コースを周回した。

 カタクリはもう終わりそうだったが、まだ見ることはできた。
 多くはなかったが、サンカヨウやシラネアオイも見ることができた。
 越後の低山も、もう初夏の風情だったから、この先はもう少し雪の多い山に行かなければダメだと思う。

 帰りに畑に水やり。

ウドを食べる

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 うちのウドを、職場にいる調理師の卵さんたちが料理してくれた。

 さすがに酢味噌以外にも、ウドを美味しく食べる技術を持っておられることに感心した。

2023年8月

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