疲労困憊している原因は、仕事が過密でハードであることに加えて、朝夕の農作業がピークを迎えているからだろう。
梅雨前線は本州南岸にしっかり停滞しており、微妙な上下動を繰り返している。
梅雨入りとはなったが、前線にかかる雨雲は関東地方にかかったり消えたりという、梅雨初期の状態で、本格的な大雨にはならないが、適度なお湿りをもたらしている。
田んぼの水は少ないが、苗が枯れるほどではない。
そのうち、コナギが生えてくるだろう。
ジャガイモ掘りは晴天のほうがよいが、晴天に恵まれることはあまりないから、降ってなければ掘らねばならない。
雑草も元気だから、ジャガイモの抜いた茎葉とともに、埋めて処分する。
これがまたなかなかの重労働なのだ。
ジャガイモ掘りは、スタールビーにかかった。
これが終われば芋掘り完了で、豆類の種まきになる。
仕事のペースとしてはまぁ、順調だ。
畑の野菜類はレタスが好調で、そら豆は食べるのが追いつかずに、種になりつつある。
キュウリ・ナスができはじめたので、これからそちらを食べ始める。
ジャガイモができれば、芋が準主食となる。
種芋が疲れているので、大きい芋だけでなく、小さなクズ芋もたくさんできる。
これらは、「せいだのたまじ」にしたり、皮をむかずに炒め芋にする。
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