2022年11月アーカイブ

データ復活

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風神の滝


 外付けHDDが壊れたので、復活屋さんに依頼してデータを取り出し(安くない)。
 復活したデータをバックアップ用のHDDにコピー。
 今日の作業はここまで。

 1980年代に文豪ミニで作成したテキスト以来のデータなので、救出できてよかった。
 外付けHDDをもう一台買って、ダブルバックアップにしたいのだが、その作業はまた後日。

 パソコンはSSD起動なのだが、これもいずれ壊れるので、その時の対策を考えておなかければ。

 バックアップ用のHDDは容量1TBのものを使っている。
 4TBのメディアなんかも売られているのだが、そんな容量だとバックアップをとるのに一日では終わらないから、1TB程度が限界。

 写真は、三十三間山登山道わきの風神の滝。
 まとまった渓相なのだが、林道工事による土砂流入によって、ずいぶん埋まっていた。
 この滝も、気の毒なほど淵が浅かった。

桐落葉

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桐落葉


 引き続き、草むしり。
 里芋の掘りあげ完了。

 ウド植え替え準備。
 里芋跡の耕うん。

 三十三間山からの下山道は、林道歩きがやや長かった。
 基本的にはスギ林なのだが、道わきには桐の木が多く、桐の落葉が道路を埋めていた。

三方五湖

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三方五湖


 草むしりと里芋掘り。
 里芋は、植えつけを減らした上、並作の下くらいの出来なので、ここ数年ほどの里芋地獄にはならなそうだ。

 ウド移転予定地の耕うん。

 写真は、三十三間山から望んだ三方五湖。

龍岡城五稜郭

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五稜郭


 佐久・田口城址に登ってみると、眼下に龍岡城・五稜郭が見える。
 田口城は、この地の土豪・田口氏の山城で、蕃松院が氏寺、新海三社神社が氏神だったと思われる。
 城址はなかなか豪壮で、広く削平された曲輪を何重にも構えており、本曲輪を見たときには、思わず唸ってしまったほどだ。
 ここもまた信玄によって落とされ、田口氏は滅亡した。

 龍岡城は非常に新しく、慶応三年(1867)に竣工。
 たぶん江戸時代以前の城郭の中では最も新しいと思われる。
 間の悪いことに、城が完成した年に幕府が崩壊。竣工から四年後には廃藩置県で城は解体された。
 とはいえ、五稜郭というデザインは秀逸で、城主のセンスが感じられる。

三十三間山

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三十三間山


 若狭・嶺南の三十三間山へ。頂稜は冬枯れていたが、中腹の紅葉はまだ見ごろだった。

赤岳・横岳

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赤岳・横岳


 雨が降り出す前に畑仕事など。

 秋野菜の収穫。この時期はとりあえず食べ物がいっぱいあって、助かる。
 草むしり。

 ウドを植えたのは12年前なので、そろそろ植え替えたい。
 この冬は、土が凍りつく前にアスパラやウドなど、あれこれ作業するつもり。

 写真は、海ノ口城址から望んだ赤岳・横岳。

ウィズコロナ時代?

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 政府は今、専門家を含めて、感染抑制のための行動制限は行わないと言っている。感染拡大については基本的に容認し、コロナを特別の感染症扱いしない方向なのだろう。来春以降、ワクチンも有料化とのことだ。若い人にはとっては確かに「ただの風邪」らしいので、感染防止に対する意識はずいぶん緩んでしまった印象が強い。(埼玉新聞)

海尻城址

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医王寺・山門


 海ノ口城址から下山後、海尻城址へ。
 海なしの長野県なのに地名に海がつくのは、ここが平安時代に、湖だったから。

 海尻城址の説明板には、888年に八ヶ岳が水蒸気爆発を起こして東天狗が崩壊し、大月川を流下した土砂が千曲川をせき止めたとある。
 大月川を土砂が流下したのは確からしいが、東天狗(あるいは稲子岳?)の山体崩壊が起きた原因が噴火によるものか、地震によるものかについては、諸説あるものの、詳細については不明だという。

 ちなみに887年に南海トラフ地震(仁和地震)が起きている。

 海尻と松原湖の中間あたりは谷が狭くなっており、ここがネックになってせき止められたのだろう。
 松原湖や大月湖はその名残で、堰止湖が崩壊した際に家畜が流されたのが、馬流の地名になったと思われる。

 海ノ口は千曲湖のバックウォーターで、海尻は文字通り流出口で、地名を現代に伝えているのだろう。

 写真は、海尻登城口の医王寺・山門。

海ノ口城址

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海ノ口城址


 佐久・海ノ口城址。岩稜で武装してはいるが、ずいぶん小規模な本曲輪で、ちょっとした砦のレベルだ。
 ここに平賀源心が2000人を率いて立てこもり、信虎は8000人で一ヶ月以上攻めたが落とせなかったと史書は語るが、冗談コロッケハムサンド。
 ケタが二桁ほど、ちがってるんジャマイカ。

 海ノ口城の戦いで晴信が平賀源心を滅ぼしたのが1536年。晴信が父の信虎を追放したのは1541年。
 ちなみに新田次郎さんは、晴信が金堀衆(鉱山労働者)を使い、トンネルを掘って海ノ口を攻略したというストーリーを考えられたが、現地を見て、そんな奇襲など不要とおれは思った。

 海ノ口城攻防戦は晴信のデビュー戦だった。

(信虎) もう、一ヶ月包囲してるのに、源心のヤロー、降参しそうにない。とりあえず甲府に戻って、来年出直すか・・。
(ハルくん) 身共がシンガリをうけたまわります。元気のよい足軽100人ばかりお貸しくだされ。
(信虎) 承知した。しっかりやれ。

(ハルくん) 一ヶ月かかってこんな城も落とせないとは、あきれたぜ。父上に任せてたんじゃ、武田の将来は危ういな。
(家臣たち) 御意!!
(ハルくん) 水の手を切ったのち、後ろの山から一気に攻めるんじゃ。者ども、続け!!

大根埋納

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大根


 相変わらずチェンソー不調。
 刃物は切れが悪いと危ないので、なんとかしなければ。
 もう15年使ったので、そろそろだめになったかも。

 大根を抜いて埋め始めた。

 手前2本は上野大根(諏訪大根)で、奥は戸隠大根。
 いずれも、辛味系。

ヒオドシチョウ2

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ヒオドシチョウ


 昨夜、寒冷前線が通ったため、降雨は殆どなかったものの、今朝は季節風が吹いた。
 冬一番が訪れたという感じ。

 大根や里芋の収穫。
 F1じゃない種を使っているせいか、あまり揃わないが、問題なし。

 そろそろ雨がほしい。

 写真は、内山城址で見たヒオドシチョウ。
 ここまで来たら、あとは春を待つしかないだろう。
 この個体の健闘を祈る。

モツ煮

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モツ煮


 薪作り少々。

 こんにゃくをこね始めた。
 モツ以外の食材は自給できるので、こんにゃくができたらこれを作る。

浅間山

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浅間山


 今日は農作業。
 草むしりと里芋掘り準備。

 写真は、佐久市・内山城址から望む穏やかな浅間山。
 手前の志賀城址あたりの尾根の紅葉はとてもよかった。

内山城址

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コナラ


 やや不調なれど、佐久の内山城址へ。
 北佐久の大井氏の城だが、信玄により落とされた。
 曲輪はさほど広くないものの、数段にわたってきれいに削平されており、一部に石積みも見られた。
 北から城によじ登ったのだが、けっこうきつかった。

 尾根伝いに内山古城と五本松城址にも行ってみた。

 内山古城は、ずいぶん防御性の薄弱な城趾で、こんなのではとても守れない感じがする。
 五本松城址は、履歴が今ひとつはっきりしないようなのだが、本曲輪はけっこう広く削平されており、ある程度の籠城に耐えられたと思われる。

 カエデ類は少なかったが、雑木がきれいに色づいていた。
 写真は、内山城址のコナラ。

月蝕

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月蝕


 とても珍しいものだそうなので。

スギエダタケ

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スギエダタケ


スギエダタケ佃煮


 えごまの脱穀。
 ゴミや虫が多いので、今日はフルイかけまで。
 しばらく干す。

 いちごの植え替え。
 今年はまだピュアベリーをいくらか植えているが、来年にはすべてとちおとめに変えるつもり。
 ただ、違いが今ひとつ、わからない。

 これは、スギエダタケとその佃煮。

千手観音

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千手観音


 朝、薪作り少々。
 午後は引き続き、畑の草むしり。

 長者山から下山後、天こう峯に登った。
 過日の鹿谷城址の近くだが、こちらには四国八十八ヶ所の石仏が建てられている。
 風化が進んでいるが、いずれもよい作品だと思った。

ある日

(A助) ちょっくら頼みがあるんだが。
(高遠の石仏師D蔵) 仏様刻みのことかい。
(A助) うん、観音様のことだ。じつは、観音様の顔を、20年前に亡くなったG右衛門お爺に似せて刻んでもらいてえ。
(D蔵) わけねえことだ。おれが子どものころ、麻を売りに諏訪へ行くとかでよく、うちに寄ってくれたよ。飴などもらって嬉しかったから、よく覚えてらぁ。

数日後

(A助) おい、お婆さん。観音様が彫り上がったっつうから、見てみろ。
(I婆さん) どれどれ。あれまぁ、お爺さん ! うわーん、お爺さんじゃねぇか !
(A助) お爺さんだけじゃねぇよ。
(I婆さん) あやー、こっちの薬師様は、若くして死んだ、向かいのJやんじゃねぇか。おらあ、生娘のころ、好きだったんダニ。
(A助) そうなんか。四国八十八ヶ所の石ぼとけ様は、D蔵さに頼んで、亡くなった村の衆の顔に刻んでもらっただよ。死んだお爺お婆が、流行り病から村のみんなを守ってくれるようにってな。
(I婆さん) うわーん。うわーん。うわーん。

鹿島槍2

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鹿島槍


 ヤーコンの皮むき続き。

 大豆の片づけ。
 光黒大豆・赤大豆ともに収穫皆無で、種さえとれなかった。
 手で引っこ抜くだけ労力の無駄なので、刈払機で刈った。

 写真は、長者山からの鹿島槍。

長者山

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槍・穂高


 退勤後、インフルワクチンを打ったのだが、副反応は腕の疼痛程度だっので、信州の里山へ。
 長者山から望むヤリホ。

白馬岳

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白馬岳


 退勤後、インフルのワクチン接種。
 副反応はどうなるんだろうか。

 先日掘ったヤーコンの皮むき。途中まで。
 基本的には生食または加熱して食べるのだが、早々に食べきるのは無理なので、時間をかけて干す。

 写真は、鹿谷城址近くから望んだ白馬岳。

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