2022年12月アーカイブ

上田原古戦場

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上田原古戦場


板垣信方の墓


 金鳳山から下山後、上田原古戦場界隈を散策。
 上田原は、武田晴信と村上義清との第一次合戦の舞台である。

 ネームバリューが違うから晴信のほうが格上だと思われるかもしれないが、彼はまだ、信虎を追放して甲斐を手に入れたばかりの新進気鋭の武将だった一方、義清は上田盆地から佐久一帯を掌握し、東信濃の覇者へと成長しつつあった。彼の配下には佐久・小県の土豪の多くがおり、いずれが勝ってもおかしくなかった。

 結果的に晴信は敗北し、板垣信方・甘利虎泰ほか重要な宿老を失い、信濃進出の目論見は試練に立たされた。
 二年後の砥石城の戦いでも晴信は敗北したが、土豪の一人だった真田氏を抱き込むことによって村上義清を追い、小笠原氏を蹴散らして信濃を抑えることに成功した。

 今の上田原には、板垣信方・雨宮刑部・屋代源吾・児嶋権兵衛らの墓だとされる五輪塔が残されている。
 写真は、伝・板垣信方の墓。
 いかにも古そうなので、信方の墓である可能性は十分だと思う。

 土佐藩の上士・乾退助は戊辰戦争の甲州進軍に際し、板垣信方の遠孫と自称し板垣と改姓した。
 甘利虎泰の墓石はないのだが、虎泰の子孫を自称する現代の政治家がいる。
 彼は大臣室でもらった1200万円について、まだ説明していない。

上田盆地

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上田盆地


 旧丸子町の金鳳山へ。
 周囲を里山に囲まれたこの盆地の豊かさが、感じられる。

富士山

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富士山


 今日も畑の整備。
 作物残渣を自宅に持ち帰り、残りは燃やす。

 えんどう豆に麦わらかけ。
 アスパラの植え替え少々。

 写真は筑波山から望んだ富士山。

ストームブレイカー

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ストームブレイカー


 等圧線の間隔が広がる予報だったので、展望登山。
 筑波山は好展望だったのはよいが、ガスバーナー使用禁止だった。
 頂稜の一角にガスの使用が認められる「バーナーエリア」があったので、そこで大休止にした。

 オプティマス・ベガは約350回使用して、原因不明ながら不調。
 バーナーの調子が悪いからと言って飯抜きは苦しいから、先日からSOTO(新富士)のストームブレイカーを使っている。

味こがね

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 終日、農作業。

 片づけて空いたスペースを耕うん。
 季節風のために吹っ飛んで壊れたマルチの補修。途中まで。

 管理機の修理が終わった。
 今日も発動機に感謝する。

 味こがね蕪は畑においておくとどんどん巨大化して聖護院蕪ほどになるが、大きくなっても硬くなったり割れたりせず、食味も変わらない。

狛狼

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狛狼


 チェンソーの修理ができた。
 とりあえず復活してほんとによかった。
 発動機という文明の利器に、感謝。

 一方、管理機も不調で、修理に出した。

 写真は、塩沢・宇賀神社の狛狼。

大根の葉

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炒め煮


 公式発表で昨日・本日と氷点下5.8度(公式)まで下がった。
 ここまで来るともう、厳冬期 に入ったと言える。
 これが続けば水道が凍るから、夜もおちおち眠れなくなる。

 チェンソー不調のため、修理に出した。

 地元のスーパーにはコウナゴが売ってないので、秩父市の職場から退勤後、買ってきた。
 大根の葉とコウナゴの炒め煮。ストーブの上にしばらく乗せて、水分を飛ばす
 これを弁当のご飯の上にたっぷりのせるのだが、今年の仕事はそろそろ終わりだ。

鹿

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鹿


 鹿を燻した。 
 仕上がりで1.5キロほど。
 この冬の山での食べ物は、これで間に合うと思う。

 ワクチンの副反応は、一日たってもほとんどなし。
 副反応に備えて今日は一日在宅していたのだが、拍子抜けだ。

ボルシチ

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ボルシチ


 春ごろに、捕虜になったロシア兵が泣きながらボルシチを食べてる映像を見た。
 自分もボルシチ作ろうと思い、夏にビーツの種まき。
 まく時期がチト遅かったと見えて、あまりいいのはとれなかった。

 ともあれ、ボルシチもどきを食べることはできた。
 赤すぎて怖いくらいの食べ物だ。

 コロナワクチン5回目。

急登

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三合落


 朝の気温はだいたい、氷点下3から4度くらいを推移している。
 厳冬期までもう少しだが、ずいぶん寒く感じる。

 所用あって石間に出かけて、そのまま畑仕事。

 夏野菜の片づけ続き。
 片づけた作物残渣は、自宅へ持ち帰って風呂の湯沸かしに使う。

 写真は、三合落直下の登り。
 標高差約150メートルほど、こんな状態だった。
 木の根・木の幹・岩角を頼りに登る。足元には落ち葉が積もっていて、足がかりになるかどうか確かめながら、少しずつよじ登る。
 不審な野生動物が谷底を歩き回っていたが、コチラはそれどころでなかった。

 両腕がひどい筋肉痛。

三合落

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両神山


 両神村の三合落へ。
 うわさ通りの急登で、早くも上半身の筋肉痛が来た。

 時間的に厳しいと思ったので、鐘撞場から塩沢城山・塩沢へ下ったが、舗装道路まで下山したのは16時を回っていた。
 危ない危ない。

 写真は、三合落から望んだ両神山。

首切岩

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首切岩


 典型的な冬型の季節到来。
 強い季節風が吹いて、山鳴りが聞こえる。

 連日、夏・秋野菜の片づけ。
 秋いんげんのやぐら解体。

 写真は、八人峠近くにある首切岩。
 首切岩とは穏やかでない気がするが、昔は日本人もよく人の首を切っていた。

なり年

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キウイ


 木の実が出来すぎたり不作だったりするのは自然なことなので、人為的に調整しない限り、やむを得ない。
 今年はなり年なので、毎日10個食っても間に合わない。

天狗山

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天狗山


 朝の気温がようやく、氷点下の毎日となった。
 厳冬期と比べればむしろ暖かいくらいだが、シーズン初めは身体に堪える。

 1992年に歩いて以来ご無沙汰していた、市内の品沢峠(下り藤峠)と八人峠を歩いてきた。
 峠道は部分的に踏みあと化していたが、歩くぶんには問題なかった。

 今回は峠だけでなく、天狗山と首切岩にも立ち寄った。

つくね芋

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つくね芋


 春に植えつけた種芋とだいたい同じくらいの芋しか穫れないので、なんだか虚しさを感じていたつくね芋だが、今年は多少大きなのが穫れた。
 手をかけて料理すれば美味しそうなんだが、気合が足りないので、とりあえず塩をかけて焼いた。
 ホクホクして美味い。

ブリ大根

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ブリ大根

 ウドのうねの整形。
 アスパラガスを植え替え始めた。途中まで。

 当地のスーパーでブリが手に入らないので、長野市で買った。
 大根は戸隠辛味。

四阿屋山と大沢山

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四阿屋山と大沢山


 ウドの植え替え終わり。
 苗が多少余っているが、これ以上は植えない。
 2009年に植えたのを13年間収穫し続けてきたのだが、さすがに古株になっていて、掘るだけでも大変だった。

 写真は、京ヶ倉から望んだ四阿屋山と大沢山。

京ヶ倉

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鍬ノ峰


 冬型になってしまったので、脊梁山脈は雪雲に隠れた。
 ここは生坂村・京ヶ倉なのだが、北アルプスはほぼ雲の中で、ちょっとせり出した鍬ノ峰しか見えなかった。
 これから展望のよい信州の山に行くのは、移動性高気圧の日に限る。

食害?

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三十三間山


 ウドの植え替え。途中まで。
 さすがに、根っこがすごいことになっていた。
 来春、首尾よく発芽してくれるだろうか。

 写真は、三十三間山の頂稜。
 この写真だと、ただの草原だが、ロクロ山あたりはほぼ禿山になっていた。
 原因は不明。
 鹿の食害という説があるようだが、鹿の食害でここまで食い尽くされるとは考えられない。

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