2014年7月アーカイブ

山の蝶たち

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クガイソウとコヒョウモン



クジャクチョウ



ミドリヒョウモン

エルタテハ



 エアコンの効いたオフィスと、サウナの中のような畑との落差が激しすぎるので、草むしりも、あまり無理しない。

 『異邦人』の読書ノートを追加。

 写真は、このところ山で見た蝶たち。

 コヒョウモンとクジャクチョウとミドリヒョウモン<は、谷川連峰。

 エルタテハは笠取山でみた。

 笠取山には、キマダラヒカゲがいたるところにいたが、写真に撮れなかった。

美しい登山道

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ササの道



カラマツ林の道



 重機で作った道には風情がないが、歩く人が踏んだ道は美しいと思う。

 笠取山から唐松尾山の稜線を歩いてきた(ルート)。

 花は全くなかったし、針葉樹林は鹿の食害で気息奄々という状態だった。

 今日も雲が多く、展望地からもほとんど何も見えなかった。

 部分的にスズタケが茂ったところもあったが、すでに花が咲き始まっており、このあたりのスズタケも枯死に向かっていると思われた。

 帰宅後、切った梅の枝のボヤまるき。

キスゲとタテヤマウツボ

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ニッコウキスゲ1



ニッコウキスゲ2



タテヤマウツボグサ1



タテヤマウツボグサ2



 オクラができ始まった。

 収穫のついでに剪定して、大枝落とし。

 枝を切らないほうが収量は多いが、株間が広くないので、狭苦しくなる。

 引き続き、大量の草むしり。

 写真は、谷川連峰で見たニッコウキスゲとタテヤマウツボグサ。

 ニッコウキスゲの大群落は、久しく見ていない。

 鹿のいない山に行かないと、もう見ることができないかもしれない。

 家の前の国道で、うり坊が一頭で歩いていた。

 日曜日に銃声が聞こえたから、親を失ったのかもしれない。

クルマユリ

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クルマユリ1



クルマユリ2



クルマユリ3



クルマユリ4



 いささか疲れたので、身体を休めていたが、午前中はひどく暑い日だった。

 午後に寒冷前線が通過して、突風と通り雨がきた。

 畑に行くと、案の定、陸稲やはと麦その他が倒伏していた。

 写真は、谷川連峰でみたクルマユリ。

 登山道は刈り払いされたばかりだったのだが、クルマユリを残して刈ってあった。

 刈った人の奥ゆかしさが感じられて、心があたたまる。

山越える雲

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雲流れる国境稜線



 真夏の谷川連峰を歩いてきた(ルート)。

 この時期の谷川は、初めてだと思う。

 金曜日に一番のロープウェーで天神平まで行って、谷川岳から大障子避難小屋まで歩いて泊。

 今日は、万太郎山-平標山-元橋と歩いてきた。

 ガスに巻かれることが多かったが、ときどき晴れて、谷川連峰らしい伸びやかな稜線を望むことができた。

 花もそこそこ見ることができ、このあたりはまだ鹿に食われ尽くしたわけではないと思われた。

 金曜日は、越後側から上州側へと吹いていた風が、今朝は、上州側から越後側へと吹いていた。

 二日間車の中に放置しておいたら、梅干しがいい具合に塩を吹き始めた。

石楠花新道のきのこ

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ヤマイグチが出ていた



ムラサキフウセンタケ



ウスタケ



ヌメリスギタケモドキ老菌



 除草少々と、畑の夏野菜たちに追肥。

 ビニールポットに、秋キュウリの種まき。

 秋キャベツ小苗の植えつけ。

 梅雨が開けたので、梅を干し始めた。

 天日干しがベストだが、仕事があるので、急な雨が降ったときに対応できない。

 今日も、夕方前に通り雨があった。

 だから、干し物は基本的に自動車の中で行う。

 難点は、自動車の中が酸っぱくなることだ。

 写真は、石楠花新道で見たきのこたち。

国師ヶ岳の花たち

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ハクサンシャクナゲ



ゴゼンタチバナ



終わりかけたミツバオウレン



 梅雨が開けて、ひどく暑くなった。

 昨日の疲れが残っていたため、朝の農作業はなし。

 夕方から草むしり再開。

 キュウリの葉かき。

 実生ピーマンに支柱立て。

 写真は、国師ヶ岳山行で見た、数少ない花たち。

石楠花新道

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苔むす森1



苔むす森2



苔むす森3



苔むす森4



 大弛峠から石楠花新道を徳和まで歩いてきた。

 先日同様、ほとんどずっと下りのコースだった。

 栄和交通では、塩山駅から柳平までバス、柳平から大弛峠まで、乗合タクシーを運行している。

 これを利用すると、午前10時前には大弛峠に着くことができる。

 峰越林道の山梨県側は完全に舗装されているので、大弛峠一帯のマイカーの数は凄まじいものだった。

 国師ヶ岳には手ぶらのハイカーが多く、中には犬の散歩を兼ねて歩いている人もいた。

 しかし、北奥千丈ヶ岳から南の石楠花新道に、ハイカーの姿は皆無だった。

 ルートはこんなだった。

 道はおおむね明瞭だが、倒木がすこぶる多く、歩きにくいところが多い。

 それでも、苔むした奥山の風情を感じさせるところも多く、いいコースだと思った。

 疲れたので、帰宅前の農作業は少々のみ。

かぼちゃ収穫

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かぼちゃ収穫



 朝から集落の祭礼。

 今年は、運営側の立場だったので、以前から準備に多少、携わってきた。

 宮司への祭典の依頼と下準備。

 煙火師への花火の依頼と許可申請。

 榊や献饌物の準備など。

 大きなミスもなく無事に祭礼が終わったので、ほっとした。

 午後は祭礼の会計まとめをして、夕方から農作業。

 かぼちゃの収穫と片づけ。途中まで。

 ラッキョウの植えつけ準備。

カボチャ三昧

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かぼちゃポタージュ



かぼちゃ蒸し焼き



 予想天気図から前線が消えた。

 小笠原付近に高気圧も居座っているので、基本的にはこれで梅雨明けと言っていいのだろうが、梅雨の名残の寒気が残って、ゲリラ的な驟雨が訪れる。

 完全には安定しなさそうだが、週明けには梅雨明けだ。

 雑草も伸びるが作物もよく育つ梅雨が去るのも、チト寂しい気がする。

 ジャガイモはまだたくさん残っているのだが、カボチャができ始まった。

 ここ2年は、スイートポテト南瓜を作っている。

 あまり暴れるカボチャだと管理が大変なので、このカボチャのように、おとなしめの方がよい。

 収量も多くないのだが、すべて自家で消費しようとすると、カボチャ三昧の生活となる。

大菩薩のきのこたち

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ヒナノコガサ



マスタケが出ていた



ちょっと古いアキヤマタケ



オシロイシメジも多かった



カラマツベニハナイグチ



ヒノキに出ていたハナビラタケ



トチに出たキララタケ



 太平洋高気圧が虎視眈々と出番を待っているが、前線が最後のあがきを見せて通り雨が降った。

 田畑のあぜでは、ヤブカンゾウが咲いている。

 道ばたのネムの花は、そろそろ盛りを過ぎつつある。

 必死の草むしりのおかげで、畑はずいぶんきれいになった。

 夏野菜も絶好調で、キュウリは消費が追いつかないのだが、もらってくれる人がいたので、ひと息つけた。

 写真は、大菩薩で見たきのこたち。

大豆土寄せ

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大豆



 引き続き、草むしり。

 赤大豆の最終土寄せ。

 大豆のメンテナンスは、基本的にこれで終了。

 晩生小豆発芽。

 ここしばらくお湿りがないので、小豆に潅水。

 ルバーブジャム作り。

 夕顔はかなり乾いたので、食品乾燥機で仕上げ中。

夕顔(干瓢)収穫

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夕顔



 休日仕事だったため、今日の農作業も少しだけ。

 除草以外には、キュウリの収穫と葉かき。

 キュウリの収穫は一日7-8本くらいだが、消費は一日5本が限度。

 ちょっと作りすぎた。

 ルバーブの収穫。

 大豆の間引き。

 夕顔が大きくなったので、一本収穫してみた。

 収穫のタイミングも、まだよくわからない。

 これを削らねばならないのだが、かんぴょうカンナという道具を使うにもコツが要る。

 今日はとりあえず、使ってみたというだけ。

 数本削ってようやく、1メートルほどの長さに削れるようになった。

 これから練習だ。

青梅旧街道

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大枝の折れた巨トチ



上と同じ木



大トチ2



大トチ3



 久しぶりに山歩き。

 上日川峠から大菩薩峠に登って丹波山村に降りるという、レガシーなコースを歩いてきた。

 上日川峠から大菩薩峠まではハイカーがウジャウジャいたが、その後は丹波まで、二人のハイカーに出会っただけという、静かなコースだった。

 よく整備されているし、この道はそもそも、かつての青梅街道(甲州裏街道)そのものである。

 どういうわけか、近年は、特定のコースにハイカーが蝟集し、人のいないところは徹底して閑古鳥が鳴いている。

 ともかく、そのおかげで、丹波川右岸から注ぐ支流に多い巨木林を、静かに堪能することができた。

 なまった身体にも、いい刺激だった。

ジャガイモ炒めご飯

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ジャガイモ炒めご飯



 台風は、当地では、少々の雨を降らせただけで去っていった。

 甚大な被害を出した地域の皆さまには、お見舞い申し上げたい。

 必死の除草のおかげで、畑もいくらかマシになってきた。

 そろそろ、カボチャや夕顔ができ始まるのだが、目算がチト狂ってしまったため、どうやって消費しようかと思案中。

 ジャガイモを使った炒めご飯など作ってみた。

 美味しいことは美味しいので、まぁいいか。

 ここに細かく切ったカボチャなど入れても、似たようなものができそうだ。

えのき氷

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えのき氷



 連日雨が降っているのだが、それなりにやみ間もあるので、草むしりがはかどる。

 ここ数年、むしった草をすべて土に埋めている。

 むしった草を畑の隅に積んでおくと枯れずに復活したり、小さなマイマイが大発生したりするが、埋めておけば、3週間ほどでほぼ土に還って消滅してくれる。

 難点は、埋める作業がなかなかきついということだが、今はなんとかこなしている。

 夏野菜が加速度的にできつつある。

 キュウリとミニトマトは、消費が追いつかない。

 ルバーブの収穫。

 これも収穫したら煮るしかないのだが、毎日食べても、消費が追いつかない。

 これは冷凍保存して、一年中食べるつもり。

 えのき氷というものを作ってみた。

 いろんな料理に入れればよいらしいが、味や効能はイマイチ不明。

 エノキタケは安価だが、現状では自家栽培しておらず、買わねばならないのが難点だ。

山椒佃煮

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山椒佃煮



 日曜日は、例年地域で行っている国道299号の清掃。

 管理しているのは国土交通省のはずだが、除草やゴミ拾いなどは、地元がボランティアで行う。

 そういえば、過日の大雪の際の除雪は、町が行ったと記憶する。

 道路清掃に、毎戸参加で3時間ほどもかかった。

 イイ歳をしたライダーたちが、草をこそげるご老人のわきを、わざとのように走り抜ける。

 この日だけは、道路通行料をとって、多少なりとも日当を出してもらってもよいのではないか。

 午後は自分の畑の草むしり。

 今日の夕方は、驟雨のため草むしりなしで、身体が休まった。

 先日摘んだ山椒の実を小女子と煮た。

 なかなか美味しい。

はと麦出穂

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はと麦出穂



 相変わらず毎日雨が降っているのだが、やみ間もあるので、農作業。

 コンニャクキゴの畝を除草して稲わらかけ。

 人参の種まき。

 秋小豆の種まき。

 今年は晩生小豆という品種である。

 大納言ではないが、大納言に匹敵するほど大粒の小豆だ。

 種苗店の量り売りで1dl買ったので、例年よりずいぶん多い。

 はと麦出穂。

 フリントコーン(白もち種)も出穂。

芋食う日々

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蒸しジャガイモ



 インゲンの支柱立てを完成。

 キュウリとゴーヤの支柱を補強。

 キュウリの下葉かき。

 面倒な作業だが、かなりすっきりした。

 除草少々。

 ジャガイモあとを耕して、秋キャベツ・人参・秋小豆の準備。

 チェンソーのスターター紐が切れたので、修理に出した。

 ここ一ヶ月ほどジャガイモが主食で、米はほとんど食べていない。

 かなり飽きるが、食べるのがイヤになるほどではない。

 夏野菜ができ始まったので、蒸しジャガイモのバリエーションが広がった。

 芋食う日々が当分続く。

 ヒグラシ初鳴き。

夕顔(干瓢)

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夕顔(干瓢)の花



夕顔(干瓢)の若い実



 除草の遅れを取り戻すべく、悪戦苦闘の日々。

 コンニャクの畝を除草して稲わらかけ。

 キゴの畝はまた今度。

 ルバーブの収穫。

 引き続きルバーブジャム作り。

 秋インゲンに支柱立て。

 これも途中まで。

 庭の山椒の実ができたので、摘んで下処理。

 夕顔(干瓢)の花が、盛んに咲いている。

2023年8月

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