渓流と魚

榛名湖

| コメント(0) | トラックバック(0)

榛名富士 安達太良山で遭難した人も、無事に救出されたとのこと。(Sankei Web)
 シュラフなしでの2晩のビバーク。
 沢に降りて水を飲み、また山頂まで登り返しておられたようです。
 よく頑張られたと思います。

 これらの記事を見る限りでは、所属山岳会が救援に動いた形跡が見られませんが、どうしたのでしょう。
 リーダーやパーティの判断がいかなるものだったのか、知りたいところです。

 本日は、榛名湖に行きました。
 ネット上の情報では、榛名湖のワカサギが絶好調ということだったからですが、行ってみるとそんなでもありませんでした。
 よく晴れて風もなく、氷上でボンヤリしているぶんにはとても快適でしたが、釣果は半日で20と少し。
 まぁ、飽きない程度に遊べました。

 今日は、湖の中央付近で釣っていたのですが、釣り人が氷の上で立ち小便をするのには、あきれました。
 たしかに、トイレまでは徒歩往復20分近くかかりますが、こっちはそこで釣ったサカナを食べるつもりなんですから、「どこでもトイレ」は勘弁してもらいたいです。
 榛名湖漁協できちんと指導してほしいと思います。

 写真は午後の榛名富士。
 やや雲がかかり始めたところです。

 本日も一日、遊びました。

 客人といっしょにまず、寄居町の円良田湖でワカサギ釣り。
 ボウズ。
 以前はこれほどひどくありませんでしたが、ここはもうダメ。

 その後、県立川の博物館で、秩父郡大滝村の自然と生活に関する特別展をやっていたので、これを見学。
 まずまずよい勉強になりました。

 畑でネギを掘って帰ってきました。
 帰宅後少し、薪作り。

 笹子雁ヶ腹摺山の山行記を更新。

 田中宇『イラク』(光文社新書)読了。

 本日は朝から、荒川水系渓流保存会のメンバーといっしょに、群馬県川場村にある群馬県水産試験場に行ってきました。
 目的は、群馬県におけるネイティブイワナの保護やイワナ飼育方法について、いくつかの疑問を解決するためでした。

 暖かい一日でしたが、さすがに川場村は、雪のため一面真っ白な世界になっていました。

 親切な応対をいただき、疑問はかなり解決しましたが、たくさんの宿題をもらってきてしまいました。

イワナの孵化

| コメント(0) | トラックバック(0)

秩父イワナの稚魚 こちらは昨夜も雪。
 またも白い朝を迎えましたが、日が昇るとぐんぐんとけてしまいました。

 本日は、荒川水系渓流保存会の飼育池当番のため、午前中は武甲山麓の池に行きました。
 数年前までは、ごく少数で作業をしていましたが、最近はおおぜいの会員が来て下さるので、仕事がすばらしくはかどります。

 午後は、瀬音の森・間伐教室のみなさんにご挨拶しに行きました。
 正丸オートキャンプ場オーナーの杉田さんから、ログハウスの組み方を説明していただきました。
 話を聞くだけならよく理解できるのですが、やるとなるとむずかしそうです。

 夕方は、落ち葉堆肥の切り返し。
 これをやっているあいだに、薄暗くなりました。

 帰宅後、コンニャクや里芋の種イモを、床下のムロに収納。
 昨冬は、毛布にくるんで寝室に保管しておいても、凍ってしまったのですが、今年はどうなるかな。

 写真は、孵化したばかりの秩父イワナ。
 白いのは発眼卵で、これから孵化する卵です。

獅子舞

| コメント(0) | トラックバック(0)

獅子舞 本日は朝から、大滝村源流祭りに出かけました。
 荒川水系渓流保存会として出展したためです。

 多くの村内外の方々に秩父在来イワナに関する展示を見ていただき、イワナ保護についてお話しすることができました。

 天気も良かったので、なかなかのにぎわいでした。
 写真は、プログラムのひとつとして演じられた獅子舞のようすです。

 石原慎太郎氏の「日韓併合」に関する歴史観について、ひとこと。
 「国際連盟も、誰も日本を誹謗する者はなかった」と述べた((Mainichi INTERACTIVE))とのことですが、「日韓併合条約」は1910年。
 国際連盟創立は1920年。

 この発言など、基本的な史実さえ知らぬ不勉強者が吐いたタワゴト以上のものではありません。
 こんなタワゴトをそのまま報道するマスコミも、基本的な史実さえ知らぬ不勉強者なのでしょう。

 また本日、神奈川県知事が「中国人留学生は、みんなこそ泥」((Mainichi INTERACTIVE))とのたまったらしい。
 言う方も言う方ですが、連日に渡って、このようなヨタ発言を垂れ流すマスコミへの拒否感を強くします。

大滝村源流祭り

| コメント(0) | トラックバック(0)

カブのみそ汁 本日は、仕事を途中で抜け出して、大滝村源流祭り出店団体打ち合わせ会に出席してきました。
 荒川水系渓流保存会では、3年前からこのイベントに生きた在来イワナや資料を展示しているのです。

 埼玉県大滝村は、県内最大の村、かつ荒川の最源流に位置する村です。
 秩父在来イワナのルーツはおそらくこの村だと思います。

 わたしが渓流釣りで遊ばせていただいているのもこの村だし、秩父在来イワナの保護区にしていただきたいと願っている真ノ沢・股ノ沢はこの村の奥にあるのです。

 どれほどのお役に立てるかはわかりませんが、村おこしに役に立てれば幸いだし、イワナ保護にいろいろと協力していただいているのも、この村なのです。

 話は変わって、写真はカブのみそ汁。
 カブは太り始めた金町小カブで、味噌はわが家の手前味噌一号。
 いつぞやも書きましたが、今年は、3カメの味噌を仕込んだのです。

真ノ沢研究

| コメント(0) | トラックバック(0)

コールラビ 台風は、日本列島を直撃しましたが、みなさんのところはいかがでしょうか。
 これから雨風が強まりそうなところでは、ご注意下さい。

 昨日は、雨のため、瀬音の森の作業が中止になってしまったので、荒川水系渓流保存会の飼育池の世話をしにいきました。

 夕方以降は、瀬音の森の秋のイベント(10月11日から12日 東大演習林勉強会きのこ教室)でのレポート準備。
 今回は、荒川源流・真ノ沢の森林植生について、映像を交えて報告する予定。

 ビデオ映像はあるんですが、パソコンを使ってそれにナレーションを入れ、編集するという根つめ仕事をしているので、神経が疲れます。

 本日は、朝から秩父事件の史跡めぐりの案内。
 大型バスに乗って、バスガイドをしました。

 史跡めぐりが終わったころ、少し小やみになったような気がしたので、畑に行って、シュンギクや津田カブの種まきをしてしまいました。
 実際には雨はやみませんでしたので、かなり濡れてしまいました。
 その後、雨あしが強まりましたので、苦労して播いた種ですが、流されてしまったでしょう。

 夕方以降はまたまた、真ノ沢研究。

 写真は、コールラビのサラダ。
 要はキャベツの芯のやわらかいやつですが、かすかに甘みがあって、おいしい。
 でも、あまり太くなる前に収穫した方がいいようです。

美渓

| コメント(0) | トラックバック(0)

美渓 本日は、早朝より終日イワナ釣り。
 浦山川支流を釣りました。

 釣りはさっぱりでしたが、遡行に関しては、手応え十分。
 なかなかすごい渓でした。

 写真の滝で竿を納めましたが、帰途の杣道歩きは、道をロストするなど、かなり苦労しました。
 もっともロストの代償として、イワタケが一袋、手に入りました。

 同行していただいたみなさんに感謝。

ゴンザの滝

| コメント(0) | トラックバック(0)

ゴンザの滝 本日は、奥秩父の沢でイワナ釣り。
 2つ釣れました。

 3時半に歩き始め、戻ってきたのは19時近くでしたから、15時間以上も歩き続けていたことになります。
 これが奥秩父の釣りです。

秩父イワナ

| コメント(0) | トラックバック(0)

秩父イワナ 土曜日は、どこへも出かけず、頭と身体を休めました。

 本日は朝から、荒川水系渓流保存会のイワナ稚魚放流に出かけました。

 4月に入川、今月は横瀬川に秩父在来のイワナ種苗を放流してきました。
 わが会で飼育しているのは、埼玉県水産試験場(現水産支所)からゆずっていただいた、いわば由緒正しい秩父在来種なのです。
 しかし、わたしは、このイワナとて、純然たる秩父イワナであるとは言えないと考えています。

 それは、秩父の原生林を流れる渓で、そこに生息する水生昆虫を食べて大きくなったイワナ、すなわち、秩父の森林生態系の一部であるイワナが秩父イワナといえるのであって、人の手によってひとたび飼育されたイワナの遺伝子情報は、食餌・水温その他の条件によって、すでに書き替えられているおそれがないとは言えないからです。

 わたしがイワナの放流に賛成するのは、非在来種の放流によって完全に遺伝子汚染されてしまった渓に、限りなく在来種に近い種苗を放流する場合のみです。

 ともあれ、今日放流した稚魚たちの顔をごらん下さい。
 なんて可愛いんでしょう。(^^;

前の10件 8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18

2022年5月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のコメント

アーカイブ

カテゴリ

カウンタ
Powered by Movable Type 6.0