渓流と魚

この春生まれた在来イワナ稚魚
この春芽ばえたブナ

 早朝に、ワタ予定地にマリーゴールド苗を植えつけ。
 これは、線虫よけのため。

 それから荒川水系渓流保存会の飼育池で、午前一杯作業。
 午後はひさびさに入川に行って、在来イワナ稚魚の放流。

 今日の入川はミツバツツジが満開で、いつもながらたいへん美しい渓相でした。

 放流終了後、その足で畑に行って、大除草・水汲み・灌水・カボチャ予定地のうね立てとマルチ張り。
 ここまでで暗くなってしまいました。
 鎮守の森で、ツツドリが鳴いていました。

 帰宅後、ジフィーポットにワタの種を播種。
 トウモロコシ種も播種。

 ジャガイモの芽は、シンシアがやや遅れ気味ながら、ほぼ出そろいました。
 ネギ・大浦ゴボウ・ニンジンの苗が小さいので、今しばらく灌水しなければなりません。
 今日の雨が空振りだったのは、チトつらかったところ。

 大麦出穂。

好スタート

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ヤマメ

 昨日も2時間以上の超過勤務。
 連日10時間以上働いているので、頭の芯が疲れている感じ。

 さて本日は、朝からアカヤシオオフ。西上州、三ツ岩岳へ。
 アカヤシオの満開にはやや早かったとはいえ、今年初めてのピンク花を堪能することができました。

 本日は久しぶりにCoolPixを使用。
 ちょっとコツがいるとはいえ、レンズ前2センチでもオートフォーカスできっちり合焦してくれます。
 小さな春の花が何種類か咲いていたので、切れ味のよいニコンのマクロ撮影が楽しめました。

 帰りに河原沢川で10分ほど毛鉤を振ってみたら、小ヤマメが二つ釣れました。
 シチュエーションは今ひとつの堰堤下ですが、今シーズン初めて振った毛鉤にヤマメが釣れてくれるとは、ずいぶんさい先よいスタート。

 その後畑に行って、トウモロコシ苗の植えつけ。
 ワタ予定地のうね立てとマルチ張り。
 ここまでで日が暮れました。

 写真はイエローウィングのパラシュートフライをくわえたヤマメ。

出発するイワナ

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在来イワナ稚魚

 午前中は荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。

 在来イワナの稚魚たちはさかんに餌を食べており、自由に泳ぎ回ることができる状態。
 人影が近づくとさっと逃げる本能も身についています。
 とてもたくさんは飼えないため、本日だけで1万匹以上を近くの川に放流。

 人の子どもはずいぶんでかくなっても半人前だが、イワナの稚魚はこんなに小さくても、渓流の荒波の中で生きていかなければなりません。

 午後は農作業。

 豆類用の支柱にキュウリネット掛け。
 ナス・ピーマン・ミニトマトの苗の植えつけ。
 インゲン苗の植えつけ。

 ミニトマト挿し木予定地のうね立て。
 キクイモ・ヤーコン予定地のうね立て。
 キクイモ苗の植えつけ。

 水汲みと灌水。

 冬ネギ・大浦ゴボウ・ニンジンなどが発芽していました。
 今日、予定していた雨が空振りに終わったので、今週はしっかり灌水しなければ。

 葉大根・カブ・ニラを収穫。

渓流釣りの定年

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 出勤前にトンネルのビニール掛け。
 キジの初鳴きを聞きました。

 秩父市内ではウメがほぼ満開。
 サクラはようやく0.1分咲きというところか。

 夜、瀬音の森源流部会にて池袋で集まり。

 山本素石編『山釣り』(立風書房)に収録された最初のエッセイ、飯田龍太「甲州のヤマメと桃の花」の書き出しに、「渓流釣りの定年は五十歳。それを越えると、必ず魚のタタリがある」とあります。

 その説に従えば、今年定年を迎えることになりますので、みんなに話したところ、「もっと年輩の人で今も源流に行ってる人がいるよ」と言われました。

 さて、いかがなものでしょうねぇ。

イワナ稚魚

 午前は、荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。
 主に稚魚水槽の掃除。

 ごらんのようにヒレに色がついてき、ずいぶん在来イワナらしくなってきました。

 午後は畑で農作業。
 落ち葉堆肥の第二回切り返しと水汲み・灌水。強風でめくれたビニールトンネルのかけ直し。

 まだ芽を吹かない柿の木で、美しいジョウビタキがフィフィとさえずっていました。

 明日からしばしお出かけの予定。

イワナ稚魚元気

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イワナ稚魚

 早朝、激しく降雪を見ましたので、どうなるかと思いきや、雨になったので助かりました。
 寒い日になりましたが、畑にとってはいいお湿りでした。

 午前中、荒川水系渓流保存会の飼育池作業。
 死んだ稚魚の除去、サルミンコーラ駆除その他。
 稚魚たちは相変わらず元気で、お腹のスイノウがずいぶん小さくなりました。

 午後は同会の総会。
 いつもながら勉強になる、いい話し合いができたと思います。
 人手不足と資金不足は慢性的なので、力になってやろうという奇特な方がおられましたら、ぜひよろしく。

順調に生育

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イワナ稚魚
 朝から荒川水系渓流保存会の飼育池作業。

 孵化した稚魚を孵化盆から出して餌づけの準備。
 今年は、ほとんどの卵が孵化するというかつてない好結果を得ました。

 その要因はおそらく12月の酷寒。
 また孵化槽に覆いをかけて完全に暗くしたのもよかったかも。

 稚魚が多すぎてちょっと飼いきれないかもしれません。
 どうしたものやら。

 写真は今日の稚魚。
 来週は餌づけ開始、サルミンコーラ除去の続き、破損しかかったパイプの修理など、課題は山積。

 午後は畑で昨日の続き。
 枯れ草燃し。耕耘。大除草で日が暮れました。
 用水路はまだ開通せず。

サルミンコーラ

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イワナ稚魚
 荒川水系渓流保存会の飼育池作業。

 検卵(死卵除去作業)はほとんどせず。
 死卵がほとんどなく、3から4割が孵化しています。

 12から1月の寒さのおかげで水カビの発生がおさえられたこと、従来より水流が強くなったことなどが好結果をもたらしたものと思われます。

 ただ、低温のおかげで例年より孵化・生育のペースはたいへん遅い。
 昨年の今ごろ、孵化はほぼ終わって、そろそろ給餌の支度にかかろうかという段階でした。

 本日のメイン作業は、サルミンコーラ(イワナ寄生虫の一種)の除去作業。
 池に入って親イワナをすくい、麻酔をかけて一匹一匹、口を開けさせてピンセットで寄生虫をむしり取ります。

 水温は2度。手が痺れる冷たさ。
 130匹余りのイワナから虫を取り終えたところで終了。

 まだあと数十匹残っています。

イワナの兄貴

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イワナ兄貴
 朝から荒川水系渓流保存会の飼育池作業。
 検卵、えさ補給、サルミンコーラ(寄生虫)の確認など。

 1月としては、異常に暖かい日。
 例年この時期は積雪のため飼育池まで自動車で乗りつけることができないのですが、本日はほとんど晩秋のような風情でした。

 ここまでの寒波のため、イワナの孵化は例年よりずっと遅れており、やっと少しずつ孵化し始めたところ。

 たくさんの発眼卵の上に、ちょっと兄貴っぽいのが偉そうにのっかっています。

 帰りがけに、小鹿野町の亀ヶ岳ハイキングコースを歩いてきました。
 札所32番法性寺をめぐる、1時間半程度のショートコース。

 なかなか展望もよかったし、いい運動になりました。

イワナ発眼

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イワナ発眼卵 午前中は荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。
 11月初旬に採卵したイワナの卵が発眼し始めています。

 作業は、未受精卵やカビのついた卵を取り除く作業。
 昼間でも氷点下3度という寒さの中で、中腰になってピンセットで卵を拾うというつらい作業。
 でも、5人の仲間と楽しくやるとなんとか午前中に作業を終えることができました。

 午後は畑に行って落ち葉堆肥の仕込み。
 これだけで日が暮れました。

 夜は集落の忘年会。

 果実酒のページにタラの実酒を追加。

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