渓流と魚

ワカサギ不調

| コメント(0) | トラックバック(0)

ワカサギ ひさびさに朝マズメのワカサギ釣りに挑戦。

 理論的には爆釣でもおかしくないはずでしたが、たいへん渋く、釣果は伸びず。

 魚がスレてきたか、もしくは何らかの原因でどこかへ移動したか、もしくは減少したかのいずれかだと思われます。

 とにかく、おおいに研究の余地あり。

 午後は秩父事件研究顕彰協議会の集まり。

 畑で少しだけ農作業。
 秋ジャガイモ(赤アンデス)を収納しました。
 春ジャガほどには収穫できませんが、それでもそこそこ穫れますので、ありがたい。

 本日分より、生活記のサーバーを引っ越し。

ブルーギル

| コメント(0) | トラックバック(0)

ブルーギル 近々休みをとりたいので、根つめ仕事を少しがんばってきました。
 明日も終日、根つめ仕事の予定。

 ワカサギを釣ってると、しばしばいっしょに釣れてくるのがブルーギル。
 コイツを釣ったのは、おとといが初めてでした。

 密放流のブラックバスに紛れて湖沼に侵入し、生態系を攪乱すると言われている魚。

 美しかった渓流を水たまりにしてワカサギを放流すること自体が、そもそも生態系の破壊なんで、ギルが悪いというのは筋違いでしょう。

 それはともかく、ブルーギルがワカサギ釣りの外道であるのは事実です。
 リリースは外来魚の跋扈に手を貸す行為かと思いますので、キープ。

 しかし自分で食べる気にはならない(型が小さすぎる)ので、薪ストーブで焙って猫のごちそうにしておりますが、何か問題ありますでしょうか?

きらめく水面

| コメント(0) | トラックバック(0)

水面きらめく 腰がまだ痛いので、今日もワカサギ釣り(陸っ張り)。

 雨後のため、湖水は10センチほど上昇していましたが、暖かくよい日でした。
 とはいえ、好天即好釣とはいかないところが、ワカサギ釣り。

 全体に散発的なアタリがだらだらと続いたかと思うと、午後は完全に食休み状態。
 こうなると、本か何かを持ってきといた方がよい感じ。

 陽が翳るとまた食い始めましたが、ワカサギ特有のフィーバー状態にはほど遠く、ウキが見えにくくなったのを潮にあがりました。

 渋かったとはいえ、小さなアタリを丹念に拾いましたので、釣果的にはまずまずかな。

 きらめく水面も悪くはないが、アタリが遠くなるととても退屈。

イワナ検卵

| コメント(0) | トラックバック(0)

イワナの卵 朝から荒川水系渓流保存会の池当番。
 採卵後、2週間が経過したところですが、部分的にかなり死卵が出はじめています。

 まもなく発眼開始、年内にはかなりの個体が孵化する予定。
 これから来月一杯は死卵の除去で、稚魚が孵化してから早春にかけては死魚の除去。

 1月下旬の餌づけがうまくいけば、4月にはふるさととなる渓に放流することができます。
 写真は、今日のイワナの卵のようす。
 白っぽいのは死んでいるので、ピンセットで一つ一つ除去します。

 作業後、ミューズパークで落ち葉かき。
 いったん帰宅後、もう一度ミューズパークに行って落ち葉かき。
 本日だけで6袋集めることができました。

 暗くなったので、作業を終了し、帰宅してカリンの収穫と焼酎への漬け込み。

入川増水

| コメント(0) | トラックバック(0)

増水した入川 朝から、若い人と入川に行って来ました。
 と言っても、釣りではなく、ブナ林見学が目的。

 信玄ブナを含む赤沢谷右岸のブナ林を見てきました。
 紅葉はもう少しで最盛期を迎えそうといったところ。

 秋に入ってからの台風によるものだと思いますが、入川本流にシオジとミズメの大きな風倒木が2本。
 ブナ林に入ってブナの風倒木が1本。
 赤沢谷出合のミズメ・サワグルミもそうですが、風で倒れる木が意外に多いのだなと思いました。

 信玄ブナは、目に見えて年毎に衰弱しているように見えますが、まだ生きていました。

 気づいたことがいくつか。

 今年はブナの実が非常に少ない。
 原因は何でしょう?

 もう一つは、赤沢谷から尾根の上へ急登したところ一帯の木に、黄色いペンキでいろんなことが書いてあったということ。
 このへんは東大の演習林ですから、学生なり先生の研究の一環なのかもしれませんが、登山道沿いの樹木をペンキで汚すというのはいかがなものかと思いました。

 きのこは、ムキタケ、ハイイロシメジ、クリタケ、ヌメリツバタケモドキなどが少々。
 きのこ狩りの人がこのあたりにも入っているような感じでした。

 台風のあととあって入川は大増水。
 しかし濁りは全く入っておらず、これが入川の実力なのだと納得しました。

 帰宅前に、日暮れまで畑仕事。
 キクイモ、ヤーコンの収穫と、麦蒔き。
 キクイモもヤーコンも大収穫ですが、これといっておいしいものとは思えないので、さてこれをどうやって食べるか・・・。

道南の釣り

| コメント(0) | トラックバック(0)

トドマツの渓 本日は朝から、shinyaさんに紹介していただいた道南の渓で釣り。

 いつヒグマに遭遇してもおかしくない雰囲気にかなり緊張して釣りました。
 渓相秀麗。アメマスも濃く、いつかまた来たいと思いました。

 午後まで釣って、その日のうちに帰宅。

 写真は下流部のようす。
 このあたりは渓の周囲は広大な畑です。
 一本立っている木は、トドマツ。
 トドマツの渓で釣りができた記念に撮りました。

うを釣りに

| コメント(0) | トラックバック(0)

 本日というか今夜は、この時期の年中行事ともいうべき、釣れないウナギ釣りに出かけた。

 餌は生きたドジョウを使う。
 いつもドジョウを買うスーパーに行ってみたら、なぜか売っていなかった。
 よっしゃ、これで釣れない言い訳ができたと思ったが、よく考えてみたら、餌がないのは釣れない言い訳ではなく、釣りに行けない言い訳にしかならないのだ。

 それで別のスーパーに行ったら、ちゃんとドジョウは売っていた。

 道具一式を持って小道を下ると、夜の川がなんだか明るい。
 川に出たら、目の前になんと、屋形船が浮かんでいた。
 いつの間に屋形船ができたんだろう。

 これは十分、釣れない言い訳になると思った。

 隅っこで釣りを始めたら屋形船は、都合4回、目の前を通過した。
 船からは、ガハハハと酔客が笑う声が聞こえていた。

 屋形船の往来が終わり、やっと静かになったが、竿は、ぴくりとも動かなかった。
 しばらくすると、20人ほどの若い男女が、懐中電灯を手に、対岸に降りてきた。
 イヤな予感がしたがそのとき、竿が激しく揺れた。

 思い切りあわせをくれたが、手応えは軽く、魚がかかっている気配はなかった。
 もう少し落ち着いて、合わせればよかった。

 その後若い男女は、対岸で花火を始めた。
 「バカになろうぜぇー」と怒鳴りながら実際、バカそのものの痴態を展開しているのを気にしながら、竿先を見つめたが、竿は二度と動かなかった。

 やがてバカたちが、川面に向かってロケット花火を打ち込み始めたので、もうここにいても無駄だと思って、竿をたたみ、捕らわれていたドジョウたちを自由にしてやった。

 こうして、今年の釣れないウナギ釣りも終わった。

ファイト一発

| コメント(0) | トラックバック(0)

すだれ状美瀑 本日は、午前2時に家を出て、奥秩父源流で釣り。
 午前3時から3時間歩き、6時に遡行開始。

 今まで何度も釣った渓ですが、ちょっと記憶にないほど反応のない日でした。
 12時前まで釣り遡ってボウズ。

 帰りの歩きが4時間。
 真夏を思わせる暑さの中、ファイト一発の遡行ができましたので、貧果なれど気分は爽快でした。

 写真は、竿を仕舞ったすだれ状美瀑。
 ながらく渓流ページのトップに使っていた、気に入りの滝です。
 たぶんここがこの沢の魚止め。

滝川森林軌道

| コメント(0) | トラックバック(0)

豆焼沢の神社 霧雨が降ったりやんだりの一日でしたが、本日は午後から若い人といっしょに滝川森林軌道跡を歩きました。

 以前は荒廃しており、たいへん危険でとても歩けない状態でしたが、橋が架けられたり、崩落したところがならされたりしていて、いい遊歩道になっています。

 今日は東大樹木園から豆焼沢鉄橋まで行きました。
 鉄橋の先はすぐに最初の大堰堤なので、軌道もそこまででおしまいでした。
 終点付近から国道に登る道が見あたらなかったので、高滝下の吊り橋からの道まで戻って国道に出ました。

 ずっと東大演習林の中を歩きますが、奥秩父山地帯の原生林が続きます。
 ナラタケを見つけるのが目的だったのですが、ミズナラやイタヤカエデ、ツガ、ブナなどの巨木も随所にあって、いい山歩きができました。

 写真は豆焼鉄橋のやや手前にあった神社あと。
 このように木の鳥居がまだ倒れずに立っています。
 このあたりは往年の伐採基地があったところ。
 おおぜいの人々が行き来した痕跡は、これ以外にはほとんど見あたりませんでした。

 下山後、畑に行って、除草とネギの植え穴掘り。

 朝、キュウリ苗の植えつけ。
 畑が草原になりそうなほど、草が生えてしまいました。

 「渓の花讃歌」に、トリガタハンショウヅルを追加。

前の10件 8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18

2022年5月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のコメント

アーカイブ

カテゴリ

カウンタ
Powered by Movable Type 6.0