渓流と魚

天然ヒノキ

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天然ヒノキ 週があけ、またもや多忙状態に復帰。
 かなりの筋肉痛はあるし、睡眠不足気味ではありますが、山に行って来ると気持ちにゆとりがあるように思います。
 それは、教育という仕事にとっては、とても大切なことだと思います。

 路傍の桑の木に実がなり始めて、落果した実がアスファルトを紫色に染めはじめています。
 家人が桑の実を採ってきたので、さっそくホワイトリカーに漬けました。

 これは、色が美しいので、今年の晩秋か初冬にあけます。
 桑の実のリキュールをサイダーで割って、グラス1杯を食前にいただくと、食事がとてもおいしくなるのです。
 とても楽しみ。

 写真は昨日、山で見た天然ヒノキ。
 そのあたりでは、でかいヒノキが垂直の岩場に何本も生えていました。
 写真はその中の1本。

 岩場のてっぺんではなく、垂壁に根を張っています。
 この大木にどれだけの重さがあるか想像を絶しますが、それを支える根と秩父古生層の岩盤の強靱さには驚嘆するばかりです。

渓の夜

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焚き火 沢から無事に帰ってきました。

 昨年8月初めに肩を脱臼して以来ですから、沢で泊まる釣行は久しぶりでした。
 単独行を含め何度も出かけたことのある沢でしたが、高巻きなどではやはり緊張しました。

 天気が悪くなるという予報でしたが、幸運なことに2日間とも、よく晴れてくれました。
 沢では天気にとても気を使います。

 釣果はたいしたことがありませんでしたが、今回の目的は「自然に復活しつつある渓畔林のようすと課題」という感じの映像(動画)を撮影することでしたから、降らないでくれたおかげでそれはほぼ達成できたように思います。
 夏休みになったら、短いビデオ作品を編集してみるつもり。

 写真は、昨夜の焚き火。
 炎を見つめながら、各種酒類を酌み交わします。
 渓の夜はかくありたいといえるほどに、月や星はどこまでも明るく輝き、よく乾いた流木は機嫌よく燃えてくれました。

ブナとツガの実

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ブナとツガの実 昨日届いたサツマイモ苗は、今日植えないといけない状態でしたので、2時間のお休みをいただいてイモ苗の植えつけ。
 4月にサツマイモを植えたのは初めてなので、先日のような遅霜がないか不安もありますが、週間予報を見る限りもう大丈夫と判断。

 ここ何年か、自分で育てた苗を使っていたのですが、それだとどうしても植えつけが遅くなってしまう上、コスト的にも合わないので、今年は素直に苗を買いました。
 肥料はなしですが、マルチを敷いて植えました。

 退勤後、灌水とナス苗ほかの植えつけ準備、土砕き。
 できれば明日あたり、里芋を植えたいところ。

 写真は、昨日の山で足元に落ちていたブナとツガの実。
 この時期に落ちているのですからもちろん、中はカラッポ。
 中身の入った実は、ネズミやリスがどこかに持ち去ってしまったはずです。

春の渓流

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春の渓
 パソコン修理以来、フリーズしないので、どうも効果があったような感じ。
 FDD交換、メモリ増設、セカンドファン停止のどれがよかったのかは不明。

 本日は早朝から渓流釣り。
 標高1000メートル以上の奥秩父の渓流ですので、新緑が始まったばかりの渓でした。
 釣果はボウズでしたが、一日思いきり遊ばせていただきました。

 さえずりを聞いた鳥。
 エゾムシクイ、ミソサザイ、センダイムシクイ、コルリ、ヤマガラ、ヒガラなど。

 渓の帰りに種苗店に寄って、予約しておいたサツマイモ苗を買ってきました。
 あとついでに、ヤーコン苗も。
 連休は、たまってしまった農作業をこなさないと。

セレモニー

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 本日は仕事を休んで、大宮でおこなわれたちょっとしたセレモニーに出席してきました。
 銀行の頭取や重役のみなさんが居並ぶ中でのセレモニーでしたので、もちろんネクタイは締めていきましたが、名刺を持っていき忘れました。

 やれやれ。
 これじゃ営業なんかぜったいにできないですね。

 パソコンの調子がいよいよおかしいので、フロッピードライブと増設メモリを買ってきました。
 これでどうにかなるものやら。
 もしだめだったら、いよいよやっかいなことになるなぁ。

ショウジョウバカマ
 25日は快晴。

 みんながコゴミなどを探している間、前日に竿を振った小川べりで、花や山菜の写真撮影。
 このあたりのショウジョウバカマはアズマイチゲなどといっしょに、あぜ道に咲いています。
 真っ白な妙高山を背景にして、きらきら輝く流れのわきのショウジョウバカマの濃ピンクがとても鮮やかでした。

 帰りは少し北に足を伸ばして、道の駅新井で買い物。
 ハタハタやワカメがとても安かった。

春の小川

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春の小川
 24日は、瀬音の森の仲間との山菜教室に参加するために、早朝から妙高高原に出かけました。

 冬型気圧配置とあって、関東平野は快晴でしたが、信越に近づくにしたがって、黒い雲におおわれてき、妙高近くでは本格的な降雪となりました。
 シャーベット状の積雪の中、会場の山荘に着いたときには、はたしてどれくらいの積雪になるかと気がもめましたが、午後には雪もあがりました。

 午後は、近くの小川でSさんと久しぶりにイワナのエサ釣り。
 はじめは釣り方が思い出せませんでしたが、なんとか数匹のイワナとヤマメを釣ることができました。

 釣りをしたのは廃田あとを流れる小さな川で、渓流とは言えない流れでした。
 写真は25日に撮ったものですが、一見したところ、メダカや鮒が泳いでいそうな風景です。
 背景の山は、妙高火打。

 夜は、コシアブラ、タラノメ、ハリギリ、アケビの芽、フキノトウ、コゴミなどを食べながらの大宴会でした。
 早朝からの行動のため、わたしは早々に沈没。

イワナ稚魚放流

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放流したイワナ稚魚
 今日は終日、荒川水系渓流保存会の秩父在来イワナ稚魚放流。
 わたしは、入川放流組だったので、矢竹沢出合から赤沢取水堰の間の森林軌道あとを歩いて、数ヶ所に稚魚を放流してきました。

 入川では、ミツバツツジが満開。
 岩場が濃いピンクに染まっているようすは、えもいわれぬ美しさでした。
 足もとには、ミミガタテンナンショウ、ワチガイソウ、ヒトリシズカ、ハシリドコロなど。
 高校生や中学生がいっしょに行ってくれたので、未来に展望が持てる感じがしました。

 とりあえず、当分はおじさんががんばっとくケンネというわけで、腰痛にもめげず、稚魚を入れたポリタンクを小1時間ほど担いで歩きました。

 終了後、畑に直行。
 灌水と除草、小豆予定地のうね立て。
 帰りに里芋(石川早生)の種イモを買ってきました。

 写真は放流直後の稚魚。
 ついさっきまでは、水槽でペレットの粉末をもらって食ってたのですが、いきなり自然の川に放り込まれてしまいました。
 在来イワナらしく、こんな稚魚でもヒレは黄色く染まっています。

 とりあえず、どうしたらいいかワカラナイけれど、あとは生まれついた本能を信じて、たくましく生きていくしかありません。
 放流直後はしばらくじっとしているのですが、元気のいい子から順に流れの中に飛び出していったり、流れてくる小さな虫をつついたりしていました。

イワナ原稿

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 退勤後、日が暮れるまで畑で農作業。除草と灌水、ニラとラディッシュの収穫。

 秩父の環境を考える会というところから頼まれて、2年前に「渓流の魚・イワナの謎」というビデオ番組を作りました。
 その番組の紹介本を作りたいという話がありましたので、現在、根つめ仕事で作業中。

カメムシの旅

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カメムシ わが家には冬に、大量のカメムシが越冬しにきます。
 多いときには、ちりとりで掃いて捨てるほどになります。

 彼らは、うまいすき間を見つけると、そこにもぐり込み、春を待ちます。
 こちらとしては、カメムシがいるとくさいので、見つけしだい処分するのですが、あらゆるすき間をチェックすることなどとても不可能なので、たくさんのカメムシが冬の間ずっと、動かずにいるようです。

 しかし、必要があって冬にものを取りだしたときに、せっかく安息の場所でじっとしていたカメムシの眠りを破ってしまうことがしばしばあります。

 ワカサギ釣りの道具の中にいたカメムシが、雪の上で歩き出しました。
 風がなければまずまず暖かいのですが、午後からはかなり寒くなりました。
 困惑したカメムシがその後どうなったか、確認していません。

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