渓流と魚

中央水産研究所・日光庁舎 荒川水系渓流保存会のメンバーと日光・中禅寺湖畔にある中央水産研究所・日光庁舎へイワナについての研修に行ってきました。

 気鋭の研究者(山本祥一郎氏)の、じつに内容の濃いレクチャーをいただき、頭の中がずいぶん整理できました。
 勉強したことをこれからしっかり整理してまとめておきたいと思います。

 写真は竜頭の滝前にある日光庁舎の看板。
 敷地内には、日本や外国のサケ科魚類がたくさん飼育・展示されており、子どもでも興味深く見学できるようになっています。

 昨夜来、Movable Typeをこつこつカスタマイズしていたのですが、当サイトトップのURLが作りかけのプログのURLと入れ替わってしまうというバグが発生していました。
 申しわけありません。

 この問題が解決できるまで、Movable Typeはお蔵入り。

渓流清掃

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朝の大洞谷沢の流れ

ナメコ渓流清掃隊
 瀬音の森 源流部会のメンバーと大洞川の支流を清掃してきました。

 ここは「捨てるな」についての自嘲的考察の際に掃除した渓。

 8年前には回収しきれなかった一斗缶や一升瓶その他大きなゴミも、屈強なメンバーが担ぎ降ろしました。
 一方、ペットボトルや空き缶は思ったほど落ちていませんでした。

 落ち葉の流れる渓も風情のよいものでしたが、岩に貼りついた落ち葉はたいへん滑りやすく、遡行には神経を使いました。

 見かけたきのこはムキタケ、ナメコ、ヌメリツバタケモドキ、フチドリツエタケ、コフキサルノコシカケなど。

 帰宅後煙突掃除。
 野峰さん、ナスノガルーダさん来訪。

 写真は、上左が朝の大洞谷。上右が入渓した沢の流れ。
 下左がナメコ、下右が渓流清掃隊です。

秩父滝めぐり

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 秩父滝めぐりをリニューアル。

 朝、少々の農作業。
 西洋ホウレンソウの種まき。

 いいお湿りが続いているので、たっぷり農作業をやりたいところですが、全く時間がとれず。

 この間、渓流ページを改装中。
 ここも複雑なディレクトリ構成なので、けっこう面倒。
 でも、来年春までに完成すればいいと思っているので、のんびりやっています。

釣行記

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 昨日の昨日の釣行記を追加。

納竿釣行

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ダイモンジソウ この週末は、ちょっとお出かけで、納竿釣行。
 福島県只見川の支流域で竿を振ってきました。

 天気は両日とも曇りときどき雨と、すっきりしませんでした。
 すっきりしなかったのは天気以上に魚のご機嫌でして、両日ともに10センチに満たないヤマメ・イワナしか釣れませんでした。

 ちなみに天気が悪い上、どこかでフライボックスをなくしてしまったため、本日はえさ釣り。
 久しぶりにやってみましたが、思いのほか面白い。

 ブナ、トチ、ミズナラなどの原生林でしたので、きのこはほとんど倒木や立ち枯れから出ていました。
 ツキヨタケ、ブナハリタケ、ナラタケ、クロサカズキシメジ、ヌメリツバタケモドキ、キイロスッポンタケなど。

 天気がよくなかったので、写真はほとんど撮れず。
 まあまあのが撮れたツキヨタケの写真を更新。

 写真は、小ゴルジュに咲いていたダイモンジソウ。

タナビラの渓

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 またまた蒸し暑い一日でした。
 冷房はもちろん、扇風機もないオフィスはかなりつらいものがありました。

 退勤後、畑でキャベツとカリフラワーの苗の定植。
 ほとんどこれだけで日が暮れてしまいました。
 2日間、畑を留守にしたので、収穫物もたくさんでしたが、草もすごく伸びてしまいました。

 昨日の釣行記 タナビラの渓 を追加。

小滝とサツキ

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小滝とサツキ
 日曜日もまた釣り三昧。  もっとも釣れませんでした。

 砂防堰堤の全くない、花崗岩系の美渓を釣りましたので、釣果にかかわらず、たいへん気持ちよく釣りができました。

 また、渓にはシモツケソウ、サツキ、ノリウツギ、リョウブなどが咲き、林道にはキバナノヤマオダマキ、ウツボグサ、チダケサシ、タマガワホトトギス、ユウスゲなどが咲いていました。

 その後、友人のおつきあいで伊那市の有賀建具店さんを訪問。
 こちらでは、数十種類の木それぞれの特性を生かした建具・家具を作っておられます。

 材料の材の山には圧倒されてしまいました。

 夜9時前に帰宅。

 写真は、今日の渓で見たサツキ。
 花の盛りは過ぎたとはいえ、小滝からの瀑風にふるえながらも岩に根を張り、鮮やかな花を咲かせるサツキに感動です。

入川散策

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 仕事で朝から入川へ。

 若い人たちと、ゲート前から赤沢谷出合まで歩きました。
 デジカメを忘れていったので写真は撮れませんでしたが、ラショウモンカズラが咲きクワガタソウも咲き始めていました。

 渓と言わず山道といわず、シオジの花殻が散乱していました。
 初夏のグリーンシャワーが最も鮮やかな季節といえるでしょう。

 聞いた鳥は、オオルリ、ミソサザイ、センダイムシクイ、シジュウカラ、ヤマガラなど。
 早くもエゾハルゼミの声も遠くで聞こえました。

 退勤後、畑に行って灌水。
 ジャガイモの芽かき、追肥、土寄せ。
 これでジャガイモの第一次土寄せは完了。

真ノ沢大檜

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真ノ沢大檜 早朝から荒川水系渓流保存会の仲間とイワナ釣り。
 といっても、みなさんといっしょに行動したのは、早朝から9時半ごろまで。

 わたしは、柳小屋でみなさんと別れて、真ノ沢の樹木写真を撮りに行きました。

 真ノ沢の千丈の滝上まで日帰りで行ったのは、初めてでした。
 それもありますが、今年初めて12時間を超える行動だったこと、カメラ2台と三脚を含むけっこうな重荷だったことなどで、すっかりバテてしまいました。

 どうにか、木賊沢出合付近の真ノ沢大檜までたどり着き、写真に収めることができました。
 それ以外では、信玄ブナ、巨メグスリノキ、大イヌシデ、大ケヤキ、大ウダイカンバ、大オノオレカンバ、その他シオジやツガ、サワグルミなど、渓の神々のページに載せた巨木たちの写真を撮り直してきました。

 釣りの方は、千丈の滝上でほんの少し毛鉤を振りましたが、反応は全くなし。
 こんなものでしょう。

 渓には、残雪も少々ありましたが、初夏以上の暑さでした。
 樹の花で目立ったのは、ヤマザクラとミツバツツジ。
 真ノ沢のアズマシャクナゲはまだまだです。

 草の花では、柳小屋までではヒトリシズカ、エイザンスミレなどが多く、真ノ沢ではヒメイチゲが咲いていました。

 今日はまず、真ノ沢大檜の写真です。
 上の写真だけではどれほどの大きさか、わかりづらいと思いますが、こちらを見ていただければ、だいたいの大きさがわかると思います。

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