霧雨が降ったりやんだりの一日でしたが、本日は午後から若い人といっしょに滝川森林軌道跡を歩きました。
以前は荒廃しており、たいへん危険でとても歩けない状態でしたが、橋が架けられたり、崩落したところがならされたりしていて、いい遊歩道になっています。
今日は東大樹木園から豆焼沢鉄橋まで行きました。
鉄橋の先はすぐに最初の大堰堤なので、軌道もそこまででおしまいでした。
終点付近から国道に登る道が見あたらなかったので、高滝下の吊り橋からの道まで戻って国道に出ました。
ずっと東大演習林の中を歩きますが、奥秩父山地帯の原生林が続きます。
ナラタケを見つけるのが目的だったのですが、ミズナラやイタヤカエデ、ツガ、ブナなどの巨木も随所にあって、いい山歩きができました。
写真は豆焼鉄橋のやや手前にあった神社あと。
このように木の鳥居がまだ倒れずに立っています。
このあたりは往年の伐採基地があったところ。
おおぜいの人々が行き来した痕跡は、これ以外にはほとんど見あたりませんでした。
下山後、畑に行って、除草とネギの植え穴掘り。
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