早朝から荒川水系渓流保存会の仲間とイワナ釣り。
といっても、みなさんといっしょに行動したのは、早朝から9時半ごろまで。
わたしは、柳小屋でみなさんと別れて、真ノ沢の樹木写真を撮りに行きました。
真ノ沢の千丈の滝上まで日帰りで行ったのは、初めてでした。
それもありますが、今年初めて12時間を超える行動だったこと、カメラ2台と三脚を含むけっこうな重荷だったことなどで、すっかりバテてしまいました。
どうにか、木賊沢出合付近の真ノ沢大檜までたどり着き、写真に収めることができました。
それ以外では、信玄ブナ、巨メグスリノキ、大イヌシデ、大ケヤキ、大ウダイカンバ、大オノオレカンバ、その他シオジやツガ、サワグルミなど、渓の神々のページに載せた巨木たちの写真を撮り直してきました。
釣りの方は、千丈の滝上でほんの少し毛鉤を振りましたが、反応は全くなし。
こんなものでしょう。
渓には、残雪も少々ありましたが、初夏以上の暑さでした。
樹の花で目立ったのは、ヤマザクラとミツバツツジ。
真ノ沢のアズマシャクナゲはまだまだです。
草の花では、柳小屋までではヒトリシズカ、エイザンスミレなどが多く、真ノ沢ではヒメイチゲが咲いていました。
今日はまず、真ノ沢大檜の写真です。
上の写真だけではどれほどの大きさか、わかりづらいと思いますが、こちらを見ていただければ、だいたいの大きさがわかると思います。
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