神社仏閣

子の権現山門

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子の権現山門

 出勤前に、自然薯掘り。
 一昨日掘り残していた分を掘り上げた。

 少し早く退勤して、小麦予定地の耕耘と、次の自然薯掘り準備。
 こちらは、アーチ支柱なので、それを解体するだけで真っ暗になった。

 芋掘りは大仕事だが、腰と相談しながら、ぼちぼちやるしかない。

 写真は、子の権現の山門。

再び子の権現

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子の権現の庫裏

 休みをもらって、また子の権現にお参りしてきた。
 半分(以上?)山歩きのようなものだが、このような願掛けはやったことがないので、ちょっと新鮮な気分だ。
 今月あともう一度は、行ってみたい。

 今日は、西吾野で電車を降りて、小床から子の権現に登り、スルギ尾根を前坂まで歩き、吾野駅から秩父に戻った。
 おおむね植林地の中の踏みあと歩きだったが、スルギ尾根以降は誰にも会わない、静かな山歩きができた。

 ちょいと職場に寄って用を足し、畑で日没まで、農作業。

 小豆摘み。これで4度目。
 これでだいたい、半分くらいは収穫できた。

 グリーン支柱を立てた自然薯の支柱とマルチ片づけ。
 自然薯掘りは、気合いを相当入れなければならないので、また後日。

 落花生の試し掘り。
 今年は黒落花生をやめて普通の落花生にしたのだが、可もなく不可もない出来だった。

金峰山寺

OLYMPUS E-620+ZD14-54mm
大峰山寺

OLYMPUS E-620++ZD14-54mm
役の行者像

竜の石像

 台風11号は、関東地方を今夜、直撃する模様。
 雨が降るのは覚悟しているが、強い風が吹くと、畑のトマト支柱が吹っ飛ぶおそれがある。
 今夜も不安な夜になる。

 昨日の総選挙の結果だが、民主党が公約を守る限り、八ツ場ダムと川辺川ダムは建設中止となる。
 新政権に過度の期待はしていないが、この約束は守ってほしい。

 先の大峰行きで、金峰山寺(吉野山)と大峰山寺(山上ヶ岳)にお参りした。
 この二ヶ寺はいずれも、修験道の道場である。

 修験道は、神道や仏教以上に、この列島に根ざし、育まれてきた信仰だと考えている。(神道は、征服者が自分たちを虚飾する目的で考え出した物語だろう)
 修験者の権威は、どんな権力者がバックについているかで決まるものではない。
 その行者が、どれだけの修行を積み、どれだけの実力を持っているかが問題となる。
 「世襲」などとは、無縁の世界である。

 修行の目的は、自己の鍛錬に尽きるから、一人の行者がどんな高みに到達したところで、栄誉やオーソリティとも無縁である。
 人知れず苦闘して、人知れず解脱にいたり、人知れず法悦に浸るのが修験というものだろう。

 不勉強なので、理解がまだ浅いと思うが、日本の山岳宗教について今少し、勉強してみたい。

 下二つの写真はいずれも、大峰山寺近くで見たもの。

小鹿神社

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 近所に葬儀ができたので、朝と夕方に農作業。

 大量の水汲みと灌水。
 夏野菜と里芋に追肥。
 大根とカブ(二次分)の種まき。

 夕方からようやく、待望のお湿りが降り始めた。
 大雨注意報が出ているが、大雨という程の雨が欲しいところだ。

 写真は、所用あって立ち寄った小鹿神社の狛犬。
 秩父地方で一般的なお狗さまではないが、子犬を抱いているのは珍しいと思う。

千手観音

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm

 引き続き、さまざまな苗の植えつけ。
 今日は、オクラのポット苗、ミニトマト挿し木苗などを植えた。
 午後は休みをとって大除草。

 夕方から雨。
 いよいよ梅雨入りだろうか。

 写真は、高鳥屋神社参道にある三十三観音のうちの一体。
 千手観音である。

宗吾神社

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm

 出勤前に畑に寄って、灌水。
 これから日射しが出てくるので、灌水することによって菜っぱが伸びる。
 夜半から雨になるようだが、雨雲は、今のところ群馬県で止まっている。

 写真は、一昨日見に行った小鹿野町長留の宗吾神社。地元では「宗五郎さま」と呼ぶ。
 宗五郎とはもちろん、佐倉宗五郎のことである。

 この村の歴史に関しては、ひょっとすると自分が第一人者ではないかと思っていたのだが、この神社のことについては皆目わからない。
 だから、第一人者などでは決してないことは間違いない。

 この神社は、教育委員会が建てた由来書きによれば、幕末に下総から勧請されたとある。
 だとすれば、自分が精魂込めて研究していた、まさにその時代である。
 その時代の主要な村人ならみんな知っているのだが、誰が勧請したかは明らかでない。

 時間ができたらじっくり調べてみたい。

即道神社

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 昨日、出たついでに、旧荒川村の即道神社を見学してきた。

 即道を検索すると、彼のプロフィールがいくつか出てくる。
 「即道」とは、旧荒川村上田野に住んでいた健脚者の六兵衛氏のことらしい。

 日帰りで江戸に行って魚を買ってきたとか、鉄瓶の湯が沸くまでに武甲山に登ってきたなどの口碑があるが、そのあたりはちょっとリアリティに欠ける。

 晩年は贄川の常明寺の住職になったというのに、神として祀られているのはおかしいような気もするが、神仏が適当に混淆しているのが日本の在来の信仰だから、むしろそちらが自然なのかも知れない。

 歴史学的な考証は不可能だと思うが、稀代の健脚者ではあったのだろう。
 即道のようなスーパーマンになるつもりは毛頭ないが、できるだけ長く、歩いたり走ったりし続けたいので、少しはあやかりたい気持ちがある。

千手観音堂

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千手観音堂

OLYMPUS E-510+ZD14-54mm

柴岡熊吉の奉納絵

OLYMPUS E-510+ZD14-54mm

 連日、農作業を頑張ったので、今日はひと休み。
 買い物ついでに、荒川村の若御子山から大反山界隈を散歩してきた。

 若御子神社から登り始めて、若御子峠経由で若御子山。
 以前の山行記を見ると、ここには来たことがあるはずなのだが、なぜか若御子山の記憶は、ない。

 せっかくなので、先週エスケープした大反山のピークにも寄り道した。
 ここまで来ると、北側斜面に雪が積もっていた。

 山から下りた後、千手観音堂と札所29番長泉院にお参り。
 長泉院は、札所の中では規模の大きい寺院で、庭も立派だ。

 千手観音堂は小さなお堂だが、建築物としては、すばらしい出来だと、素人目にもわかる。
 現在の堂宇は明治8年に建立されたとある。

 ここには、地元秩父の草相撲力士による相撲絵が奉納されている。
 写真の絵を奉納した近戸川熊吉とは、秩父事件の際、会計副長を務めた柴岡熊吉のことだ。
 草相撲の世界で大関を張ったと伝えられる熊吉も、凄惨な拷問を加えられて、下獄後まもなく獄死した。

金峰神社

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OLYMPUS E-510+14-54mm F8.0 1/1.6 ISO100

 台風は幸い、案じたほどでもなく、去っていった。
 畑の草むしりと身体休め。
 畑では、ヤブ蚊が猛威を振るっている。

 写真は、仙北市・金峰神社の杉並木。
 看板には書いてなかったが、社号からして蔵王権現を祀った修験系の寺院と思われる。
 山門には、ここの杉1本から彫りだしたという仁王像、阿吽の2体が安置されている。

秋田への旅

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OLYMPUS E-510+14-54mm F9.0 1/6 ISO100

 秋田への旅から帰宅。

 12日は、玉川水系・桧木内川の支流でヤマメと遊んだ。
 13日は終日、仙北市(旧西木村)の里山で、スギの間伐作業。
 14日は、仙北市周辺のブナやスギを見て歩いた。
 そして今日は、市内のイチョウとサイカチの大木を見学してきた。

 遠方だったし、とてもハードな毎日だったが、充実した4日間だった。
 旅のメインは「西木村の森林作業体験交流会」への参加だったが、西木村のみなさんをはじめ、イベントへの参加をプロデュースしていただいている瀬音の森のkurooさん、同行していただいた関根さんに感謝したい。

 ところで、写真は仙北市・中生保内神社の狛犬。
 中生保内神社近くにヒバ(アスナロ)の大木があると聞いて出かけたのだが、お目当ての木は見つからなかったものの、このように腰を浮かせた、面白い狛犬にめぐり会った。

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