暮らし

雪の大晦日

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降雪 今朝はずいぶん寒さが厳しいと感じましたが、氷点下4.2度。
 昼前から降り始めた雪が夕方まで降り続き、かなり積もっています。

 ほとんど終日、ホームページの手入れと写真の整理に費やしました。
 写真は、八ヶ岳関係のポジフィルムのスキャニングをしたのですが、これがかなり面倒かつ時間がかかり、とても一日で終わりそうにありません。

 まぁでも、休みだからいいかという感じ。
 この降りでは明日以降、どこかへ出かけるのはかなりむずかしそう。

 どれだけの方がこの生活記を見て下さっているのかよくわからないのですが、つまんない内容ですみません。
 もしよろしければ、来年もおつきあい下さい。

クサギカメムシ

 「もう頭に来た! オラこれ以上我慢できねぇ」
 「落ち着け! 落ち着くんだ! するんじゃねぇ。だめだっつうのに!」
 「いいや。オラやっちまう。腹立ったからやっちまう」
 「するんじゃねぇ。やめろ!」

というような会話が、封筒の中で交わされています。
 封筒の中には、クサギカメムシが数十匹も入っているのです。

 晩秋になると、無数のクサギカメムシが屋内に侵入してきます。
 戸を開け放っておけばもちろん、出入り口のすべてをきちんと閉めておいても、すき間の多い家ゆえ、カメムシが入る気になれば、どこからでも入れるのです。

 カメムシは、こちらが何もしなければ、人間に害を与える虫ではありません。
 しかし、うっかり踏みつぶそうものなら、とてつもない悪臭を発して抵抗しますし、ぶんぶん飛んでいるうちに、うっかりみそ汁の中に墜落して、熱さに怒り狂ってガスを発射するのもいます。

 そうでなくても、無数のカメムシに囲まれて暮らすのは気分のいいものではありません。

 であるがゆえに、うちではカメムシを、ストーブの中に放り込んでしまいます。
 残酷だと言われようと、カメムシ処分法の中でそれが一番コストが掛からないのです。

 あまりにカメムシが多いので、一匹ずつ焼却するのはまことにめんどくさい。
 そこで、不要な封筒にカメムシをプールし、数十匹がまとまったところで、封筒ごと焼却します。

 封筒に幽閉されたカメムシが、自分の運命について知る由もないとはいえ、彼らにとって不愉快であることは間違いありますまい。

 中には、封筒の中で怒りのガスを放つやつもいます。
 こちらのサイトによれば、カメムシの悪臭はカメムシ自身を殺すほどの威力があるそうです。

 そこで、冒頭のような会話が交わされているという妄想。

 昨日も本日も出勤。
 あー疲れた。

野狐?

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おふだ 相変わらずいい天気。
 いつになったら雨が降るのやら。

 午前中は畑仕事。
 里芋(ヤツガシラ)、落花生、陸稲、コンニャク、ヤーコン苗を植えつけてきました。

 これで、今年春の植えつけは、ほぼ終了。
 一息つくのが、昨年より数日早い。
 われながら、機械も使わずに、よく頑張ったと思います。

 霜げたジャガイモはようやく復活途中。
 ナスとトマトに早くも花が咲きました。
 種をまいたピーマンはやっと芽が出たけど、まだ双葉。

 午後は集落のお日待ち。
 だいたい、この日までに春の植えつけを終えればいいということのようです。

 写真は、今日いただいてきたお札(ふだ)。
 野狐は、ひとの心の状態を攪乱する悪い動物という意味なのでしょう。
 狼は大口真神、すなわち神様であるのに対して、狐は排斥の対象なのですね。

 帰宅後、オクラとモロヘイヤの種をジフィーポットに播種。

クサビが来た

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クサビ 今日は曇りあんばいながら、まずまず暖かな日でした。
 そろそろ、里山でニリンソウやカタクリが咲き始めるのではないかと思いますが、相変わらずめいっぱい仕事が詰まっています。

 退勤後、畑に寄って灌水。

 斧だけで太い木を割るのは、たいへんでしたので、クサビを買いました。
 上はハスクバーナ、下はグレンスフォシュです。
 ハスクバーナはとても頑丈そうな感じ。グレンスフォシュはおしゃれな印象があります。
 腰痛でとても木など割れる状態でないため、使うのはまだ先になりそう。

サクラの丸太

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サクラ 本日午前は荒川水系渓流保存会の飼育池当番のため、武甲山麓の飼育池に行きました。
 朝からまずまずよく晴れ上がって、いかにも釣り日和という風情。
 道路にたくさんの自動車が停まっていましたが、ほとんどは釣り人のものだったと思われます。
 イワナ稚魚もみな元気に成育中。

 昨日の山仕事でまた腰を痛めてしまったので、午後は畑に少し灌水して、パクチョイとコールラビの種まきをしただけで休みました。
 田中宇『アメリカ以後』(光文社新書)を読んでいたのですが、泥沼のイラク戦争を経てアメリカがどこへ行こうとしているのか、とても示唆深い本です。

 家人が太いサクラの幹をもらってきてくれました。
 当初は燃料のつもりでしたが、これだけ太いときのこを作りたくなってきます。

スレッジアックス こちらは本日、初雪が降りました。
 朝起きたら一面の銀世界で、西からの強風下、雪が真横に流れていました。
 が、冬型気圧配置のとばっちりの雪ですから、すぐにあがり、昼前にはとけてしまいました。
 とりあえず、出勤日でなくてよかったという感じ。

 どこぞへ出かけたいという気もあったのですが、ずっと家で過ごしました。
 午後、自動車のタイヤをスタッドレスに交換。
 わたしのフィールダーはFFなので、以前乗っていたカローラバン4WDに比べると、スタッドレスに替えても雪道には弱いです。

 ところでまたまた、斧を買ってしまいました。

 今まで使っていたハスクバーナの斧も、すばらしい斧だと思っていますが、うんと太い木や堅い木には苦戦していました。
 そこで、もう少しパワーのある斧がほしいと思っていました。

 買ったのは、フルツブルックのスレッジアックスと小割り用のハチェット。
 まずは、スレッジで試し割りをしてみました。

 思ったとおり、ハスクバーナよりパワーがあって、太い木もかんたんに割れます。
 ただ、重いので、長時間にわたって振るのは、とても無理。
 状況に応じてハスクと使い分けていこうと思います。

七輪スノコ

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七輪スノコ? 本日はいい天気でしたので、昼間は暖かかったのですが、日が落ちたとたんにひどく寒くなりました。
 こちらでは、4時半になるともう、暗くなってきます。

 小1時間ほど超過仕事をしてから、急いで金物屋に行って、七輪の中に入れるスノコを買ってきました。150円。

 一年を通して七輪で煮炊きしている(ガスも使いますが)ので、炭を乗っけるスノコがすぐに傷んでしまうのです。
 最初は、七輪本体と同じ、泥炭製のスノコを使っていたのですが、著しく耐久性に欠けていたため、現在は鋳鉄製のスノコを使っています。
 こちらはなかなか丈夫なのですが、鋳鉄でさえ、使っているうちに曲がったり割れたりして、使えなくなります。

 こんな小物なのですが、もしなくなると、七輪が使えなくなります。
 七輪が使えないと、生活に支障を生じます。
 だから、七輪スノコは、とても大切なものなのです。

 ところで、七輪スノコの正式名称は、なんと言うのでしょう?

 山の中に住んでいると、いろんな虫が庭を訪れたり、家の中に入ってきたりします。
 暑くなると、大量に発生して、開け放した家の中をわが物顔に飛び回るのが、ウシアブ。
 ブンブンという大きな羽音を立てるので、都会の人は、ハチだと思うでしょう。

 ハチは基本的に専守防衛なので、むこうから襲ってくることはないのですが、ウシアブはさりげなく身体にとまって、吸血します。
 これに咬まれると、しばらくの間むずがゆいので、閉口します。

 したがって、ウシアブを見つけたら即、叩きます。
 うちのゴミ箱の中は、ウシアブの死骸だらけなのです。

ログホルダー

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ログホルダー 本日午前中は、ログホルダー作り。
 写真のようなおかしなものができました。

 寸法が合わなければ、棒を適当に短く切ってくっつけてしまいます。
 ほんとはこの向きに使うのではない予定だったのですが、薪の寸法とちがっているので、ひっくり返して使うことにしました。
 使えればいいんです、使えれば。

 午後はまたまた、長尾根詣で。
 ハタケコガサタケ、ヒナツチガキが見つかり、マントカラカサタケ、ウラベニホテイシメジ、チチタケ、ヤマドリタケモドキなどが採れました。

ネズミ取り

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 本日も、わたしが二人いても間に合わないくらい、忙しい日でした。
 ともかく、一週間が終わってほっとしています。

 沢行きは、台風に伴う豪雨予想のため、中止になりました。
 週末は、身体休めになりそうです。

 山里暮らしですので、いろんな動物が身近におります。
 そういえば、ネズミは、都会にもいますね。

 わが家でも冬以来、ネズミが出没して困っておりましたが、今夜ようやく、ねばねばネズミ取りによって、捕獲に成功いたしました。
 なかなかの大ネズミでした。
 これで少しは、静かに眠れるかな。

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