樹木

大高取山山行記

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越生神社奥宮のスダジイ


自分の首を絞めるヤマザクラ


一本杉峠


オケラ枯れる


ズクす柿


 昨日の朝が氷点下9度、今朝が氷点下8.9度で、ひどく冷えた。
 冬に寒いのはアタリマエなので、文句はないのだが、水道がすぐに凍ってしまうので、とても困る。

 昨夜は、午前2時過ぎにほぼ家じゅうの蛇口から水がでなかった。
 蛇口にお湯をかけたりして、どうにか凍結部分すべてをクリアして寝についたら、午前5時には少量の水を出しっぱなしにしたところ以外は、再び凍結していた。水道の心配で寝る暇もないというのは、悲しい。

 「奥武蔵」の山日記に、大高取山山行記を追加。

 読書ノートに、『秩父鉱山』『こころの免疫学』を追加。

狂い咲くヤマツツジ

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狂い咲くヤマツツジ


 越生駅から大高取山-桂木観音-鼻曲山-一本杉峠-鎌北湖と歩いてきた。

 ひょっとして業務上必要になるかと思ってトレースしてみたのだが、ほぼ全行程が植林で、若い人が喜びそうなコースではなかった。
 この冬はここまで超暖冬なのだが、いくら低山とはいえ、この時期にヤマツツジが咲いているとは驚いた。

 越生のJA直売所でタケノコ芋の種芋を買うことができたのは、幸運だった。

コナラ発芽

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コナラ発芽

 このところ、初登りは町内の釜ノ沢五峰周辺に出かけている。
 というわけで、片付けものを少々してから、長若地区へ行った。

 ここは、『山里の記憶』にも出てくる柴崎善治さんが開かれたコースで、短いが、好展望の露岩なども散りばめた、いいハイキングコースになっている。

 近年、このコース近くに三角点が二基設置されたため、新たな踏みあともできていて、2時間程度で周回できるようになった。
 昨日から、仕事らしい仕事をしていないので、この山歩きは、いい腹減らしになった。

 下山後は、農作業。

 ウドの畝に落ち葉と稲わらかけ。
 この有機物が1年かかって分解されるから、ウドに施肥は不要だ。

 大麦・小麦の畝を中耕・土寄せ。
 麦のあとは豆を作るので、今年は麦に追肥しない。

 トンネルの菜っ葉予定地の畝立て。
 菜っ葉はまこま菜とホウレンソウを作る予定。
 ことしはもう1本くらいトンネルを作る。

 枯れたアスパラガスの一部を晦日に刈り取った。
 それを畑で燃してもいいのだが、せっかくなので持ち帰って、ボイラの焚き付けにした。さすがに厳冬期とあって、風呂が沸くところまではいかなかったが、薪の節約程度には役に立った。

 山ではコナラの実が発芽しようとしていた。
 コナラは、発芽する前によほど力むと見え、殻斗が割れると真っ赤な子葉が顔を出す。
 寒さに負けまいとするから、顔を真っ赤にして根を伸ばすのである。

檜洞丸のブナたち

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ハリギリ?大木


ブナ大木


二股の大ブナ


割れた大ブナ


朝日に立つブナ


 自動車(XV)のタイヤ交換。
 大きな車なので、自分ではできないから、ディーラーさんに依頼する。
 こちらはひと安心。
 軽トラのタイヤはまだ換えていないので、時間を見つけて自分でやらねば。

 読書ノートに、『トヨタの正体』『ハタケと日本人』を追加。

 写真は、檜洞丸界隈で見た樹木たち。
 丹沢主稜線には、ブナの大木が多いのだが、ブナ林らしい重厚さに欠けるような印象がある。
 それは、幹が立派な割に枝先の小枝の量が貧相なことや、ブナ以外の樹相に乏しいことなどが原因ではないかと思う。

 職場で骨密度測定。
 年齢の割にはいいほうだ(106パーセント)と言われた。

クリもいろいろ

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枯れたクリ大木


元気なクリ大木


枯れそうなクリ大木


ド迫力クリ


痛々しいクリ


 いつ降り出すかわからない雲行きだったので、今日は一日、農作業。

 たたら辛味大根の埋蔵。
 大きくなったもののみ、埋めた。

 エゴマの収穫。

 小豆とインゲンの片づけ。

 大除草。
 一見すると、雑草が少なくなったようにも見えるが、ホトケノザやオオイヌノフグリが来春の開花準備に余念がない。

 自宅で、エゴマの調整。
 ことしはけっこうたくさんとれた。

 白菜の漬け込み。

 写真は、昨日見たいろいろなクリ。

老木の森

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ブナ奇木


ブナ大木


ブナ老木


ブナ巨木

 天気は今ひとつだが、せっかくの休みなので、山歩き。
 大菩薩山塊・日川尾根を歩いてきた。
 こちらのように、ほとんど登らないで、下ってばかりのルートだった。

 おおむね雑木の二次林とカラマツ・ウラジロモミの植林地だったが、下日川峠から源次郎岳分岐にかけては、ブナ・ミズナラの老木・巨木林で、とても見ごたえがあった。

 下山後、農作業。

 人参の収穫と埋納。
 ピーマンの収穫。

 大根埋め穴掘り。
 大根はこれから埋めて貯蔵し、春まで食べつなぐ。

もっと紅葉を

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オオイタヤメイゲツ


ドウダンツツジ燃える


 しっかりした雨が降ってくれたので、明日あたり、タマネギ苗の植えつけができそうだ。
 一杯水の水場は案の定、枯れていたので、水流のあるところまで、ガレ場を下らなければならなかったのだが、ここ数日間は水が湧いてるのではなかろうか。

 以前はそうでもなかったが、精神的・肉体的にそこそこハードな山行のあと、休みなしで働くのは、かなりきつくなってきた。

 写真は、酉谷山界隈の紅葉たち。
 もっと紅葉を見に行きたいのだが、しばらく仕事が立て込んでいる。
 こんな人生では、悔いが残る。

 もっと紅葉を見に行きたい。

広瀬の大ナラ

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広瀬の大ナラ

 相変わらず、インゲン豆と里芋をコツコツ収穫している。
 収穫した豆は、できるだけその日のうちに処理してしまう。

 天気のいい日が続いているのは、幸いだ。

 荒倉山に行った日も雁坂トンネルを通ったのだが、三富村の広瀬の大ナラの大枝が折損しているのが目に入った。
 主幹は生きているのだが、もっとも大きな枝が挫けていたので、木が倒れてしまったのかと、一瞬思ってしまった。

 秩父側の東大演習林には、かつて生きていたが立ち枯れて、ナラタケやブナハリタケを大発生させていた大ブナがあった。
 そのブナを先日、見舞ってみたら、完全に転倒して朽ちていた。

 樹木に比べれば一瞬のような人間の人生だが、長く生きた樹木の最期を見届けることもあるのだなぁと感じ入った。

  読書ノートに、『天皇と豪族』『有機農業原論』を追加。

お化けマツ

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お化けマツ1


お化けマツ2


 いい天気になりそうだったので、月夜野町の上州三峰山を歩いてきた。
 標高的にはブナ林でもよさそうなのだが、人家の裏山であるためか、ブナはほぼ伐り尽くされたようで、全山が荒れたアカマツ林なのだった。
 利根沼田森林管理署の名前で、ここは「三峰山風致探勝林」である旨の看板が建てられていたが、どうもあまり感じのよい森ではなく、きのこもほとんど出ていなかった。

 最奥の後閑峰近くで、お化けのようなアカマツ数本に出遭った。

ブナ躍動

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ダケカンバを挟みつぶすブナ


看板を飲み込むブナ


倒れそうなブナを受け止める若ブナ


 終日、農作業。

 ニンニクの植えつけ準備。
 あいたスペースに、大根の種まき少々。
 白菜の間引き。

 そら豆・えんどう豆予定地の土づくり。
 各種作物に追肥。
 除草少々。

 雑草がずいぶん、片づいてきた。

 ブナという樹木は、まるで動物のように躍動するところが面白い。

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