ジャガイモ

じゃがいもバイキング


 ここ数年の中で今年は、2008年以来の長い冬になっている。
 朝の冷え込みはさほどでないが、昼間の気温がちっとも上がらないため、冬越し野菜たちはまだ、動こうとしない。
 もっとも、タマネギ・ニンニク・麦類などの根は、春を忘れていないはずだから、もう追肥を始めてやらなくてはならない。

 そんなわけで、昨日は少し休みをもらって、主としてニンニクに追肥。
 風のためにマルチが何度も吹っ飛んだりしていたので、ニンニクもタマネギも、やっとこさ生きてるといった感じだ。

 明日から月曜日まで、安達太良山周辺へ業務山行。
 期間を通して冬型の予想なので、安達太良名物の烈風を楽しめそうだ。

 ヒノキ丸太の玉切りも、少しずつこなしている。

 近所のホームセンターで、「じゃがいもバイキング」と称して、種芋のバラ売りをやっていた。
 まとめて買うより割高ではあるが、キロ単位では売ってない品種があったので、「サッシー」と「シンシア」を購入。
 バラ売りなので、程度のよい芋を選ぶこともできるので、ほかでもやってほしい。

 本日の朝日新聞デジタルに、玄海町長の弟の会社、原発マネー9割分受注 11億円という記事がのっているが、これは、2011年7月12日に、当生活記で紹介した西日本新聞の記事とほぼ同じだ。

インカのめざめ

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インカ・チーズかけ


 台風に伴う大雨が、ひとまずやんだ。
 ただでさえ豪雨地帯の奈良県・和歌山県・三重県境では、ひどい雨が降って、犠牲者が出ている。
 お見舞い申し上げたい。

 気象庁のサイトによると、秩父の降水量は、1日に183ミリ、2日に25ミリ、3日に65ミリとなっている。
 Yahooの過去天気データには、1日に7ミリ、2日に2ミリ、3日はゼロという、デタラメな数字が記載されている。
 数字は、ちゃんとしたものを出してもらわないと、困るのである。

 水曜日から、猛暑が復活しそうだ。
 畑の秋野菜たちにとっては、試練の一週間になりそうだ。

 朝から鎮守の大祭に関する話し合い。
 午後は畑で農作業。

 第一次分西瓜の片付け。
 カボチャの収穫。

 西瓜跡地の土づくりと耕耘。

 自宅で、紙ポットに白菜の種まき。

 朝と昼にコメを食べているので、コメの消費量は少なくないのだが、ジャガイモがあるうちは、ジャガイモを主食的に食べることが多い。
 ジャガイモの保存性はあまりよくないのだが、晩秋ころまでなら、どうにかもたせることができる。
 大量のジャガイモを作るのは、けっこう骨が折れるのだが、作っておけば、そうやって食べつなぐことができるから、ずいぶん助かるのである。

 インカのめざめは、収量が少ないことと目の覚めるのが早いことが、最大の難点で、早くも発芽し始めた。
 しかし、食味と色味がよい点では、他の品種の追随を許さないものがある。

終日除草

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キスゲの季節
グンバイヅル
イチヤクソウ咲く
高原野菜畑と浅間隠山を望む


 休みをとって、終日、農作業。
 午前から日没まで畑にいた。

 本日も、草むしりと芋掘り。
 陸稲まわりの草をとって、スタールビーとノーザンルビーを掘った。

 読書ノートのテンプレートを少々いじくった。
 デフォルトでは、古いエントリーが表示されないので、ページを分割した上で、全エントリーを表示できるようにしたのたが、余計なテキストも出力されている。
 今後、修正の必要あり。

 写真は、村上山で撮ったもの。

ピンチの小麦

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 公式発表で35.1度と、暑い日だったが、今日も草むしりと芋掘り。

 スタールビーをようやく1うね掘り上げた。
 あと3うね残っている。

 ジャンボニンニクが枯れてきたので、掘り上げ。
 ジャガイモと違って、陽光に当ててもさほど劣化しないので、とりあえず畑に放置してある。
 今年は、2うね作ったので、30個近くのジャンボニンニクがとれた計算になる。

 ちなみに、この秋のニンニク予定地は、今、ジャガイモの茎葉や刈草を埋めている場所である。
 ニンニクは、多肥を必要とするが、微量養分をなるべく補給したほうがよいように思う。
 そのため、ニンニク予定地には、刈草や生ゴミなどを数か月間投入して、有機質の多い壌土を作るように心がける。

 小麦が熟しているが、刈る暇がない。
 スズメにお布施するのは面白くないが、やむなし。

 『地域学のすすめ』『だまされることの責任』『原水協で何がおこったか』の読書ノートを追加。

在来芋

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 今日も、草むしりとジャガイモ掘り。
 ルバーブの一部に追肥。

 シェリーを掘り上げて、スタールビーに移った。
 こちらも、よくできている。
 この芋だけで7キロも植えてあるので、芋掘りは、これからが本番だ。

 『埼玉新聞』に、秩父在来ジャガイモについて、いい記事が出ている。うちでは、この記事で言う「中津川芋」(当ホームページで言う大滝芋)を作っているが、紫芋はまだ、見たことがない。

 kurooさんの山里の記憶に詳しいが、奥秩父の人と風土が育てた芋である。

 これらを小鹿野盆地で育てたのでは、本来の風味が出ないと思うが、そこそこ楽しんで食べることができる。

 読書ノートに、『信州奇人考』を追加。

芋掘りな日々

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揚げ芋


 朝のうち雨が降ったが、午後前にはあがった。

 本日もまた、芋掘り。
 芋掘りと言っても、芋だけ掘ってるのではない。

 まず、ジャガイモ地上部を引きぬき、穴を掘って埋める。
 この時期、困ることの一つは、抜いた草の置き場である。
 ジャガイモの茎葉もかなりの量になるので、やはり置き場に苦労するが、埋めておけば、すぐ土に帰る。

 ジャガイモを抜いても、雑草が覆っているから、次に草取りをする。
 抜いた草は、空き地に設置したコンポスターまで運んで、その中に投入する。
 こうしておくと、数日たつうちにしおれて、体積が減るから、その後土をかけて、完全に埋める。

 草を取り終えてから、イモを掘る。
 掘り終えたうねの草が再生しないように、管理機ですぐに耕耘しておく。

 世界史においてジャガイモが果たしてきた役割については、この本あたりに詳しいが、栽培の容易さ・成長の速さ・栄養分の多さにおいて、特筆すべき植物の一つである。
 今年は種芋を17キロほど植えた。
 これが10倍に増えたとして、170キロである。
 それを人力で掘るのだから、大変なはずだ。

 畑仕事の合間に、自転車のチューブ交換。
 1994年以来、使ってるので、空気が抜けやすい。
 たぶん、チューブがダメになってるからだろう。

 この自転車を初めて山歩きに使ったのは、常葉町(現在の田村市)の鎌倉岳に登ったときだった。

鬼ヶ面山山行記

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ブナの道
サンカヨウ
浅草岳を望む
山頂から田子倉ダム
燧ヶ岳を望む
未丈ヶ岳を望む


 北日本に大雨を降らせた前線が南下するので、かなり降るかと思いきや、ほんの申し訳程度のお湿りだった。
 おかげで、終日、農作業。

 ジャガイモ掘りの続き。
 メークインの掘り上げ終わり。この品種は、大きいのがたくさんとれるが、腐敗が進みやすい。
 あとは、とうやとシェリーを半分ほど。ノーザンルビーと思って植えたのは、シェリーだった。

 大滝芋跡地を耕耘して、冬ネギの植えつけ。
 今年は、例年の半分くらいしか、苗ができなかった。

 ひたすら、除草したおかげで、畑がいくらかきれいになってきた。

 鬼ヶ面山山行記を追加。

ヌメリツバタケモドキ

ヒラタケ


 本日も、農作業は夜のみ。
 サツマイモのうね立て。除草。ジャガイモ掘り。

 初夏のブナ林には、きのこも顔を出している。
 以前にも、この時期の浅草岳でヒラタケが出ていたし、御神楽岳登山道に沿う霧来沢で、キクラゲの大群生を見つけたこともあった。

 鬼ヶ面山登山道にも、ヒラタケやヌメリツバタケモドキが出ていて、きのこシーズンの到来を感じさせてくれた。

花をよく見る

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ツクバネソウ
エンレイソウ
ショウジョウバカマ


 夕方、ジャガイモ掘りの続き。
 大滝芋を半分ほど掘り上げたが、真っ暗になってしまったので、終了。
 続きは後日。

 写真は、鬼ヶ面山で見た花。
 さほど目立たない花でも、近寄ってよく見ると、味わい深い。

ジャガイモ完了

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雪とスズタケ

陽が昇った

 昨日、休暇をとって仕事したので、今日は終日、在宅。

 午後から畑に行って、農作業。
 ジャガイモの植えつけ。これは最終。
 今年は、ノーザンルビー4キロ、インカのめざめ2キロ、スタールビー7キロ、とうや2キロ、メークイン2キロ、大滝芋と種類不明の芋を1.5キロ、計17.5キロを植えた。

 里芋予定地と生姜・ウコン予定地に植え穴掘り。
 カブとペコロスに潅水。

 薪置き場兼ぶどう棚の屋根張りを完了。
 あとは、ぶどう用の棚を作って筋交いで補強すれば、完成である。

 家の周囲でウグイスが鳴き始めた。
 春になるといつもやってくるシジュウカラが巣箱の下見にやってきた。
 ジョウビタキは、いつの間にか、いなくなった。

 写真は引き続き、日曜日朝の雁坂峠道。

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