朝のうち雨が降ったが、午後前にはあがった。
本日もまた、芋掘り。
芋掘りと言っても、芋だけ掘ってるのではない。
まず、ジャガイモ地上部を引きぬき、穴を掘って埋める。
この時期、困ることの一つは、抜いた草の置き場である。
ジャガイモの茎葉もかなりの量になるので、やはり置き場に苦労するが、埋めておけば、すぐ土に帰る。
ジャガイモを抜いても、雑草が覆っているから、次に草取りをする。
抜いた草は、空き地に設置したコンポスターまで運んで、その中に投入する。
こうしておくと、数日たつうちにしおれて、体積が減るから、その後土をかけて、完全に埋める。
草を取り終えてから、イモを掘る。
掘り終えたうねの草が再生しないように、管理機ですぐに耕耘しておく。
世界史においてジャガイモが果たしてきた役割については、この本あたりに詳しいが、栽培の容易さ・成長の速さ・栄養分の多さにおいて、特筆すべき植物の一つである。
今年は種芋を17キロほど植えた。
これが10倍に増えたとして、170キロである。
それを人力で掘るのだから、大変なはずだ。
畑仕事の合間に、自転車のチューブ交換。
1994年以来、使ってるので、空気が抜けやすい。
たぶん、チューブがダメになってるからだろう。
この自転車を初めて山歩きに使ったのは、常葉町(現在の田村市)の鎌倉岳に登ったときだった。
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