山里の技
先月、破風山に行ったときに、なくし物をした。
GPSホルダとして使っている携帯電話ホルダは、おそらくベルトに引っ掛けて使うようになってるのだが、ザックのトップスタビライザーに引っ掛けて歩くと、衛星情報の捕捉がスムーズなので、10年近くそのように使ってきた。
専用のGPSホルダも売られているが、使い勝手は不明である上、高価すぎる。
で、紛失した場所はある程度わかっているので、なくし物を探しに、大前山まで行ってきた。
わずか10日たっただけだが、咲いてる花はほとんど入れ替わっており、山歩きとしてもそれなりに楽しめた。
なくし物は、どなたかによって、登山道わきの立木に引っ掛けておいてくれてあった。
とりあえず、安心した。
通りすがりのどなたさまかに、感謝申し上げます。
その後、畑で農作業。
オクラ・スイカ・ユウガオ・コリンキーなどの植えつけ準備。
ごぼうの種まき。
残っていた種ショウガの植えつけ。
潅水。
ジャガイモの追肥・第二次芽掻きと土寄せ。
この土寄せで、ジャガイモの管理はほぼ終了。
写真は、大前登山道入口にある建物。
現在、使われているかどうかはわからないが、積まれている石垣が美しい上、虚空に張り出した柱や床は、芸術的でさえある。
鉄骨やコンクリートを使わずにこれだけの建物を建てる技術を持っている人とは、どういう方なんだろうか。
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