五郎山の鳥居

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荒木貞夫の書


 ルートチャビルの種まき(直播)。
 発芽は来年だというから、たぶん忘却する。
 つくね芋支柱の解体。

 コロナワクチン七回目。

 五郎山登山口の鳥居には、荒木貞夫書の額が飾られている。
 陸相・文相などを歴任した陸軍の将官(大将)で、昭和史をひもとけばしばしば登場する皇道派のボスで、口先だけの極右軍人でもある。
 二・二六事件の際には、決起した青年将校が昭和天皇の逆鱗に触れたとたん、保身のために彼らを見捨てた。

 おそらく昭和天皇からもひどく嫌われていただろう人物だが、字を書くことはできたっぽい。
 五郎山の山頂には、「日本魂」と大書された巨大な石碑が建てられている。

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