朝の農作業で、ニンニクの植付けを終了。
夕方は、畑に着くころには真っ暗なので、定時に退勤できたとしても農作業は無理だ。
今朝は、陸稲の稲刈りだったが、作業時間が短いので、ほんの一部のみ。
佐久地方の山に出かける機会が何度かあったので、気に入ったお酒を二つ。
これは、各地の山を訪ねる楽しみの一つでもある。
酒の味は各人の好みであって、絶対的な基準があるわけではない。
私自身は、米と麹の香りの強い、フルボディという感じの酒が好みで、取って付けたようなわざとらしい吟醸香は、好まない。
「礎」は、佐久穂町(旧八千穂村)の酒で、味のバランスがとてもよい。
こちらは、小海町のナナーズというスーパーでないと売ってないと思う。
「茜さす」も好バランスの芳醇な酒である。
原料の米から丁寧に作られており、米どころである佐久の酒造り技術の結晶という感じがする。
原料米の田んぼは五郎兵衛新田というところだそうだが、この村は、山口耀久『八ヶ岳挽歌』に出てくる。
4合瓶を一週間くらいかけて、ゆっくり飲んでいる。
『原発・放射能 子どもが危ない』の読書ノートを追加。
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