今日は雨なので、遅くまで時間外労働にいそしんだ。
畑の野菜苗たちにとっては、ありがたいお湿りだった。
自宅ポットのピーマンがようやく発芽した。
ピーマンの種は、有効期間内であれば、100パーセント近く発芽するのだが、適切に保温・保湿できないと、芽が出てくるのに、播種後一ヶ月近くかかる。
地温が下がりすぎず上がりすぎないように調節するのはちょっと不可能なので、おおむね地温は低めで管理する。
するとどうしても、累計地温が不足して、発芽が遅れてしまうのである。
ホームセンターに行けば、冬の間に温室で育ててあったピーマン苗を68円くらいで売っている。
一本からたくさん収穫できるから、そちらを買ったほうが有利かもしれないのだが、種から育てるという面倒なことをやっている。
写真は、雲取山のバイカオウレン。
雪解け直後の針葉樹林帯を華やかにしてくれる、とても可愛い花である。
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