福寿草
落ち葉堆肥の最後の切り返しをしなくてはならないのだが、三回目となると、一週間程度ずれても大丈夫なので、プチお出かけ。
今日は、「外秩父」と呼ばれている尾根の一部を、軽く歩いた。
東秩父村の大内沢神社から七滝祓戸神社を経て二本木峠へ。
二本木峠から愛宕山・皇鈴山・登谷山と、公園のように整備された山を歩いて、大内沢神社に戻った。
朝は相変わらず冷えていて、氷点下6.5度。氷点下6度以下は今月これで、9度目。
近年になく、正しい冬であるので、よろしい。
畑の作物は、乾燥と冷え込みのおかげで、気息奄々である。
秩父山地周縁部に位置する東秩父村あたりでは、みかんが栽培されているし、庭の蝋梅や梅がそろそろ満開になりつつある。
当地とはえらい違いである。
昼間は季節風も柔らかで、小春日和のいい天気だったが、じっとしているとさすがに寒かった。
帰りに寄居町との境界近くにある「かやの湯」で身体を温めたら、たいへんよいお湯で、帰宅するまでずっと暖かかった。
写真は、道ばたの庭で見た福寿草。
春も近いことを感じさせる。
かつてこの花をE-510というカメラで撮影するのに四苦八苦していたのだが、E-620だと、苦もなくこの程度には写ってくれる。
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