朝のうち、小降りだったので、ホウレンソウの種まき。
夏の終わりにまいた種は案の定、発芽しなかった。
9月中旬に種まきできればよかったのだが、ちょっと時期を外してしまった。
順調に育っても、最後はトンネルを掛けないとだめかもしれない。
自宅の紙ポットで玉レタスの芽も出てきたが、昨日、遊んでしまったために、植えつけ準備が全然できていない。
どこかで時間を作らなくては。
乾徳山中腹の国師ヶ原は、20年前の記録には「シモツケソウ、オミナエシ、チダケサシ、ヤナギラン、コオニユリ、ヤマオダマキ、アザミ、ツリガネニンジン、ヤマルリトラノオ、ウツボグサ、グンナイフウロなどが咲き乱れていた」とある。
ところが今は、花らしい花はほとんど見られず、荒れたススキの原と化していた。
おそらく、鹿の仕業だろう。
無惨なことである。
山頂近くの岩場には、イワインチンが美しく咲いていた。
せめてイワインチンは食わずに残しておいてほしいものだ。
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