早起きをして、新潟県加茂市の粟ヶ岳に行ってきた。
粟ヶ岳は、16年前に残雪の守門岳からその堂々たる山容を見て以来、山行予定に入っていた山だった。
何年か前に一度出かけたのだが、同行者がへばったために、途中までで引き返したこともあって、さらに自宅から登山口までが遠く、なかなか手強い山という印象があった。
今日も、登山口までのドライブに片道4から5時間かけたものの、山登り自体は、往復5時間と、スピードを優先させてどうにか、日帰りで歩いてくることができた。
今日は中央コースから往復した。
ほぼ急な登り一辺倒の山だったが、砥沢ヒュッテから先は、ヒメサユリが大開花しており、ガスのため展望には恵まれなかったが、各種の花を堪能してくることができた。
ヒメサユリはつぼみが多かったので、今しばらくは楽しめると思う。
ヒメサユリはピンク色でかわいいですね。名前から想像すると、山ユリより小柄でしょうか?時間をかけていっても可愛い花ばなに迎えられ、いいですね。
先日の大きなニンニクには驚きました。小さなのは皮をむくのに一苦労です。一株(?)がピンポン玉くらいのですが。
鬱陶しい梅雨どきにユリの写真を拝見し、家事をする気がおこりました。
加茂市の近くにヒメサユリ公園などもあるようですが、花はやはり山で見た方がいいです。
普通のニンニクはむずかしいものですが、ジャンボは比較的かんたんに栽培できます。それでもすべての株がうまくいったわけではありません。