ほっとする間もない多忙状態が続いている。
自宅のちょっとしたスペースに物置を建てた(購入)。
書籍の整理ができなくて、同じ本を何冊も買うようになっているので、どうにかしなければならなくなったため。
本は、必要なときにすぐ探せなければ、所蔵する意味がない。
不要書を、ヤフオクで処分できればよいのだが、忙しくてそれにかかりきりになる余裕もないから、とりあえず所在がわかるようにしておく必要があるのである。
写真は引き続き、金城山の花。
この季節の越後の山は、いたるところにイワカガミが咲き乱れているのだが、岩山の山頂近くにミズバショウの咲くこんな池塘があるなんて、驚きだった。
このところ「超多忙」「超過勤務」が続いているご様子、案じております。
五十代半ばまでは多少無理をしてもこたえませんが、それ以降は徐々に無理がきかなくなります。精神力に衰えを感じなくとも、体力がついていけないのです。
「超多忙」と感じるのは、その辺りに遠因があるのでは・・・・・・。老爺心といわれそうですが、あえて申し上げます。
わたし(61歳)も、山歩きで事故にでくわすようになりました。わたしの上の世代では転倒、転落、骨折など珍しくありません。
よけいなことを申し上げて恐縮ですが、どうか、くれぐれもお気をつけくださいますように。
体力の衰えは、いかんともしがたいものがありますね。子どもらとジョギングするのはさほど苦になりませんが、渓流で微妙なホールドに立ちこむバランス感覚などは、一気に衰えた感じがします。
ここ数年の教育現場の荒廃はひどいものです。あまり役に立たない大量の書類作成や事務処理に神経を使わざるを得なくなっています。警備員さんを雇い止めにして教師が校内の解錠・施錠を担当するとか、事務職員削減のため出張旅費や給料計算などは教員が手入力しなければならないなど、経費削減対策のために子どもらとかかわる時間や、授業準備のための時間がとれなくなっています。
心を病む人や自殺する先生が増えているそうです。