チェーンソーの調子がよくないので、専門店で修理。
点火プラグがだめになっていたのだった。
プロほどではないが、使用頻度はかなりのものだから、消耗品がだめになるのもやむを得ない。
このところ連日、帰宅後、薪作り。
丸太の殆どはクリの若木だ。
テッポウムシが入ったり、たくさんの枝が出ると、クリを割るのは一苦労だが、素性よく伸びた若いクリは割りやすい。
薪としては、火付きがたいへん悪いにもかかわらず、いったん火がついてしまえば、火力は強い。
ときおり爆発を交えながら力強く燃える。
きのこ用原木として使えないことはないが、きのこの菌が芯まで侵入できない(腐りにくい)ため、原木としての寿命が短いので、プロはクリを使わない。
よい木なのだが、枕木や建築材として使われないと、用途がない。
今少し頑張れば、安心して来年の冬を迎えることができる。
写真はザクロ酒。
果皮を一緒に漬け込むと生臭みが出るが、果肉のみを漬けると、いいリキュールになった。
ヤマアカガエル初鳴き。
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