久しぶりに雨がほとんど降らなかった。
とはいえ、夜に入ってまたも降り始めたが。
夕方、小麦の刈り取りとジャンボニンニクの収穫。
小麦は、数日前から刈りたかったのだが、天気が悪くて刈れなかったのだった。
時機を逸したために、スズメにずいぶん食われてしまった。
今年のジャンボニンニクは、首尾よくいった。
種は、長野県栄村に行ったときに道の駅で購入したのを使った(種ニンニクではなく一般の商品として売っていたもの)。
改めて、今回のニンニクがうまくいった要因を考えてみる。
まず、植えつけ前に元肥を十分施した。
吸肥力が強いと聞いていたので、自分としてはずいぶん多めに鶏糞をうない込んだ。
さらに、芽が伸張し始める前の春先に、マルチをはずして雨がかかるようにした上で、株間に追肥した。
ニンニクは連作を嫌うらしい。
連作すると、ミネラルが欠乏するのだろう。
連作を避け、有機肥料によってミネラル分を補給してやれば、うまくいくのではないかと思う。
種の植えつけタイミングも、あまり早すぎると、寒くなる前に芽が伸びすぎてしまい、春先に息切れする。
むしろ、ちょっと遅いと感じるくらいがちょうどよさそうだ(昨年は10月7日)。
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