坂城町の大峯山と太郎山を歩いてきた。(ルート地図)
開拓地の林道終点から尾根に上がって、まずは大峯山。
好展望の峰だが、今日は雲が多く、あまり見えなかった。
来た道を戻って直進し、今度は太郎山へ。
この時には、かなり晴れてきたが、やはり雲多め。
きのこは、それほどでもなかったとはいえ、さすがこの時期だけあって、いろいろ見ることができた。
坂城町の大峯山と太郎山を歩いてきた。(ルート地図)
開拓地の林道終点から尾根に上がって、まずは大峯山。
好展望の峰だが、今日は雲が多く、あまり見えなかった。
来た道を戻って直進し、今度は太郎山へ。
この時には、かなり晴れてきたが、やはり雲多め。
きのこは、それほどでもなかったとはいえ、さすがこの時期だけあって、いろいろ見ることができた。
秋雨前線が未だに本州に停滞している。
衰えてしかるべき太平洋高気圧が元気なせいか。
上越国境は昨夜から断続的に雨が降り続き、登山は、土合から松の木沢ノ頭を往復するにとどまった。
雲が多いながらも、いくらか遠望のきく時間もあった。
雨続きのため、畑に入れないのだが、秋野菜の種まきは一応すませたので、とりあえず様子見。
13号台風は強い雨を降らせて当地を去ったが、東北・北海道に向かっている。
何たる不運というほかないが、逃げる算段だけはしておかれたい。
奥武蔵の山日記に、名郷からコミ岳を追加。
白泰山に行ってきた。
と言っても、白泰山のピークではなく、二里観音の避難小屋前まで。
かつての脇街道で、ミズナラ・カラマツの大木もあり、ツガ林もある、由緒あるコースだ。
めぼしいきのこは出ていなかったが、季節柄、きのこの種類は多く、まずまず面白かった。
もっともたくさん見たのはカバイロツルタケとドクツルタケで、樹種に関係なく、いたるところに出ていた。
広葉樹林には、ヒメベニテングタケもたくさん出ていた。
ブナの倒木が少なかったので、ブナきのこは、ヌメリツバタケモドキしか見なかった。
珍しいところでは、ダケカンバの根元に、ツバフウセンタケが出ていた。
天気が芳しくなかったので、急ぎ足で歩いて、いただきものは、チチタケ数本のみ。
チチタケは、カルボナーラになった。
こういう料理でも、チチタケの旨味は十分発揮できる。
奥武蔵銀座コース(子ノ権現から伊豆ヶ岳)のどこかから名郷に降りるルートがあるんじゃないかと思っていたのだが、その実踏に出かけた。
中海戸集落の対岸に沢沿いの林道がある。
地形図に送電線が描かれているすぐ上の尾根には鉄塔があるはずだから、巡視路もついているはずで、それが銀座コースにつながっていると想像した。
思った通り、巡視路があって、尾根に導かれたが、鉄塔(安曇幹線第336号・いわゆるバンザイ鉄塔)はすでに撤去されていた。
かつては、ちゃんとしたハイキングコースだったと見えて、要所には明瞭な道標も立っていたが、踏みあとは消え消えだった。
バンザイ鉄塔がなくなることによって、彷徨山歩きの可能性が狭くなるのは残念だ。
ルートの存在が確認できたので、コミ岳まで登って引き返した。
その後、近所の小森川で竿を出した。
毛鉤を振るのは10年ぶりくらいだ。
煤川集落の下を1時間ほど釣ったのだが、平川+連続堰堤であまり面白くなかった。
まだひどく濁っており、増水もしていたので、しばらくドライで釣って、その後沈める毛鉤を使った。
ドライに対してヤマメが二度出たが、かからなかった。
でもサカナの反応があっただけでも、十分エキサイトできた。
夕方まで、農作業。
宮ネギの種まき。
種がまだ残っているので、これは第一次分。
秋野菜の種まき・植えつけ準備。
せっかく植えたつぼみ菜の苗をコオロギに食われた。
種まきから約半月かかっているのでがっかりする。
で、ビニールポットに種のまき直し。
鳳凰三山への業務山行から帰宅。
この山に行ったのは五度目だが、うち四度は業務山行だった。
メンバーは全て入れ替わっているが、いろいろな思い出がある。
南アルプスなどが一望できる大展望がきっかけで山好きになった人も多いから、若い人の登山入門には好適なんだろう。
この高さの山に子どもたちと登るのは、これが最後かもしれない。
南北に伸びる前線の影響で、土曜日は終日、雨。
今日は早朝のみ晴れたが、すぐにガスが出てきて、終日曇だった。
青空のオベリスクを見ることができたのは幸いだったが、それはこの一瞬だけだった。
激疲れながら、普通に出勤。
退勤後、農作業。
フリントコーンの取り入れ少々。
草刈り少々。
しばらく留守にしていたのだが、畑は案じたほど草原化してはいなかった。
しはいえ、ひどい状態であることに変わりはない。
写真は8月7日、農鳥小屋で迎えたご来光前後。
白峰三山を歩いてきた。
北岳は2ヶ月ぶり。
土曜日に広河原から入山、白根御池で幕営。
日曜日に北岳・間ノ岳を越えて農鳥小屋で幕営。
昨日は農鳥岳を越えて大門沢小屋で幕営。
本日、奈良田へ下山した。
このコースは3年ぶり3度目だが、天候に恵まれて、順調に歩くことができた。
2日目は8時間半の歩きだったが、かなり疲れた。
3000メートルの稜線は当然のことながら、朝夕はかなり寒く、農鳥小屋の朝は、ダウン服を着てどうにかしのげるほどだった。
今日の身延町は39度だったそうで、暑いを通り越して、熱風に包まれたような感じだった。
ガソリンが今日まで安売りなのと、キャベツの苗が欲しかったので、先週に引き続き、ちょっと遠出をして、南箕輪村の経ヶ岳を歩いてきた。
伊那市・南箕輪村の西に独立峰然として、どっしりとそびえる里山である。
仲仙寺から往復したのだが、地味でこれといって特徴のない山ながら、けっこうへばった。
上部でヤナギランなどが咲くお花畑もあって、十分以上に楽しめた。
ヤマトリカブトやオヤマリンドウが咲き、花は初秋の風情だったものの、きのこは真夏に出るベニタケ科のきのこが多かった。
キャベツ苗も買えたし、ガソリンを入れることもできた。
アヤメ平への業務山行から帰宅。
朝は霧雨。午後前から終日曇りで、涼しく、展望は得られなかった。
ニッコウキスゲやトキソウは一つも咲いておらず、サワギキョウやオゼミズギクが咲き始めていて、気配はすでに初秋だった。
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