チチタケのカルボナーラ

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チチタケのカルボナーラ

 白泰山に行ってきた。
 と言っても、白泰山のピークではなく、二里観音の避難小屋前まで。
 かつての脇街道で、ミズナラ・カラマツの大木もあり、ツガ林もある、由緒あるコースだ。

 めぼしいきのこは出ていなかったが、季節柄、きのこの種類は多く、まずまず面白かった。
 もっともたくさん見たのはカバイロツルタケとドクツルタケで、樹種に関係なく、いたるところに出ていた。

 広葉樹林には、ヒメベニテングタケもたくさん出ていた。
 ブナの倒木が少なかったので、ブナきのこは、ヌメリツバタケモドキしか見なかった。

 珍しいところでは、ダケカンバの根元に、ツバフウセンタケが出ていた。

 天気が芳しくなかったので、急ぎ足で歩いて、いただきものは、チチタケ数本のみ。
 チチタケは、カルボナーラになった。
 こういう料理でも、チチタケの旨味は十分発揮できる。

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2016年9月

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