コイチヨウラン
丸川峠から大菩薩嶺を周回してきた。
何度も行った山域なので、もっと楽かと思ったが、思ったより時間がかかった。
このコース最大の魅力だった高原の花々は、鹿に食われてほぼ完全に消滅した。
晴れてはいたが、富士山や南アルプスには雲がかかっており、展望には恵まれなかった。
とはいえ、きのこはちらほら出ており、上日川峠から裂石への下山道の大木・巨木たちには圧倒された。
花はほとんどないとはいえ、鹿の目に入らない微細なコイチヨウランはよく咲いていた。
登山者の99パーセントも、この花の存在に気がついていないだろう。
下山後、畑仕事。
大量の草むしりとそら豆の種取り。
コメントする