久しぶりに氷点下の朝となった。
畑のジャガイモやウドは当然、壊滅した。
平年であれば、このあたりが寒気の最後の底で、季節は初夏へと向かっていくのだが、今年はどうだろうか。
午前中、大量の薪作り。
午後は、畑に資材小屋を作るため、掘っ立て柱の加工。
先端をイスカに切り、防腐処理のため元を火で焼いた。
栗石を用意してないため、棟上げは来週以降となる。
ミニトマト予定地の耕耘・うね立て・マルチ張り。
宮内菜の収穫。そろそろ片付けたいのだが、新芽がどんどん出てくるので、とても食べきれない。
ラジオで、野菜が高騰していると言っていた。
キュウリやトマト、ジャガイモ、玉ねぎなどが高いという話だが、いまどきそんな野菜を食べたいとは思う方が、どうかしている。
坪山山行記を追加。
坪山の花は残念だったが、びりゅう館コース下部の奇木林は、一見に値する。
どうして、こんな奇木林が成立したのかも、全くわからない。
読者でご存知の方がおられたら、ご教示いただければ幸いだ。
こちら多摩地方でも、ジャガイモなどに遅霜の被害がでています。このところの大きな寒暖の差、日照量の不足はおそらく近年まれにみる不作をもたらすのでは・・・・・・と案じております。
ここ数日、沖縄本島の南の先島諸島を旅しておりましたが、宮古島では一昨日夕刻、なんと雪まじりの冷たい雨が降りました。「アンビリーバブル」としか言いようのない、亜熱帯の島の寒い一日でした。
寒気の流れ込みがなかなかおさまりません。
今朝もかなり冷えたので、ジャガイモのダメージは一段と深くなりました。
でも季節の野菜に関して言えば、まだ心配はいらないように思います。
当地では、「八十八夜の別れ霜」という言い草があります。
八十八夜が過ぎるまでは霜が降りるものだという意味です。
八十八夜はちょうど一週間後ですから、それを過ぎても霜が降りるようだと、ちょっと困ったことになるかもしれませんね。