午前から午後にかけて大滝村へ出張。
明るい間に戻れたが、雨のため農作業は休み。
ついに卓上電動製粉機を導入した。
こちらのものだが、なかなか調子がよい。
今まで使っていたのは、同じメーカーの手回し製粉機だったのだが、労多くしてまことに能率が悪かった。
付属の篩(ふるい)は目が細かすぎてちっとも篩えないので、製菓用の篩を買ってきて使っている。
これがあれば、全粒粉しかできないとはいえ、いつでも自家製小麦を使うことができる。
米の端境には、重宝しそうだ。
どこかのサイトで、N清製粉では、ひと粒の小麦をふすまから20段階にわけて削り、用途別の粉にしていると読んだ記憶がある。
もの凄い技術だと思う。
製粉すると相当量のフスマ(=麬)が出る。
とりあえず、使い道がないのだが(昔は味噌材料に使ったらしい)、何かに利用したい。
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