このあたりだと、標高500メートル内外の低山である上、太平洋からもさほど離れていないので、植林地と雑木林に照葉樹がまじる。 小さな山だが、雨巻山から高峰から仏頂山とミニ縦走してきたので、快い疲れが残った。
この季節に鶏足や久慈、阿武隈の低山などを歩くとしばしば、ウスタビガの繭を見かける。 蛾は既に羽化したあとだが、冬枯れたヤブの中の黄緑色の繭は、とてもよく目立つ。
もうすぐ今年も暮れるが、来年も元気で歩き回れるようでありたい。
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