ヤママユ

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ヤママユ さて、めっきり涼しくなりました。
 けさの秩父の最低気温は、7.5度でした。

 寒くなると、最低気温に関心がわいてきます。
 毎日、パソコンを立ち上げては、「今日は何度かな」と秩父の天気を見るのが、日課になります。

 服薬の甲斐があってか、体調は、可もなく不可もなく推移していますが、もっと意識的に身体の手入れをすべき年齢に達したのだろうなと思うようになりました。

 あと13年勤務し続け、それ以上に長く野遊びを続けるには、今までのように「なるようになる」というような態度ではいけないのだと思いました。
 かといって、これから何をするのか、まだよくわかってはいません。

 写真は、ヤママユガ。
 職場の渡り廊下で、へたばっていました。

 なんだか最近、とみにヤママユガが増えてきたような気がします。
 秋になってから、夜に窓の外でバタバタとものすごい音がするのは、この蛾のしわざです。
 朝になって、街灯の下を見ると、たくさんのヤママユガが力尽きて落ちています。

 かつては、緑色の繭を作る最高級蚕として、おおぜいの養蚕者が飼育にチャレンジしたものですが、今では自然に繁殖しているのでしょうか。

 松下竜一『母よ、生きるべし』読了。

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2023年8月

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