巨ネズコ(後ろから)
これからどうなるか、まだわからないが、強い雨は降っているものの、暴風だけは免れそうだ。
仙台神室への支稜には、ヒバやネズコが生えていた。
ヒバの群生地はあったが、さほど大きなものはなかった。
一方、ネズコの巨木は随所にあって、写真の樹は、見た中で最も大きかった。
あーすごいなと思って写真を撮り、数歩先に行って樹の裏側を見ると、ネズコの幹の真ん中からタカノツメの幹が出ていた。
かつては、2本のネズコの間にタカノツメの幼樹が生えていたのだろう。
太くなってきたネズコに挟まれたタカノツメが頑張っているうちに、ネズコと合体し、さらに2本のネズコも合体して、このように不思議な樹ができたのだろうと、想像される。
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