この「国」の職場は年々多忙化しつつあるのだが、体感的には、人間の限界に近づきつつあるような気がする。
定時に退勤すると、畑に着くときには真っ暗になってしまうのが、せめてもの救いである。
今週の作業は、陸稲の刈り取り(家人に依頼)と小麦予定地の準備。
えんどう豆(スナップ)の種まき。
写真は、イカリソウの酒。
イカリソウは、漬け込み1年くらいは硬いが、数年以上熟成させると、甘みがどんどん析出する。
10年もおけば、なかなか貴重品なのだ。
『前方後円墳の世界』と『飛鳥の都』の読書ノートを追加。
『飛鳥の都』については、読みながらかなりの違和感を禁じ得なかった。
同じ岩波新書の、『日本社会の歴史』などの到達点をどういうわけか、無視していると感じるからである。
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