コンニャク芋収穫

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キゴ
翌年の種芋


 本日は人間ドックのため、仕事は免除。
 年に一度の定期点検なのだが、今回もまた、ほぼ問題なしと言われた。
 気になる箇所はあるのだが、そこも問題ないということだった。
 問題なくても、症状はあるのだけれど、どう理解してよいのかわからない。

 検査といっても、まる一日近く、飲まず食わずでいる上に、胃のバリウム検査という強引なことをするので、検査後、胃の痛みがひどい。
 歩行もままならないほど痛いのだが、原因がわかっていることなので、検査終了後、畑で農作業。

 雨降りの間、ほうれん草の種をまいたのだが、さすがにまだ、発芽していない。
 ニンニクはいくらか、芽が出始めた。

 コンニャク芋の収穫。

 コンニャクは、3種類に分けて収穫する。
 まず、食用にする親芋。
 次に、来年用の種芋。これは、春にキゴを植えておけば、秋にはできている。
 そして、キゴ。

 キゴとは、親芋の周囲にできる細長い小芋である。
 コンニャクの育成サイクルは、キゴの植えつけ-->種芋の収穫-->種芋の植えつけ-->親芋の収穫となる。
 これで2年かかる。

 プロのコンニャク農家は、植えつけ前に土壌燻蒸(薬剤によって土の中の微生物を全部殺す)をした上で、生育中は、何度も農薬を噴霧して、病害を防ぐ。
 アマチュアは、無肥料・放任栽培なので芋の肥大は今ひとつかもしれないが、とりあえず自家用分程度は、比較的簡単に作ることができる。

 『藤原京の形成』『乞食円空』の読書ノートを追加。

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2023年8月

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