野鳥と野生動物

ムクドリ

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm F5.6 1/200 ISO400

 煙突掃除の必要頻度が、先日来多くなってきた。
 薪がたっぷりあるので、景気よく燃しているせいだろう。
 煙突をバラバラにはずして、パーツごとにワイヤプラシでススを落としてまた組み立てるのは、とても面倒なのだが、夕方からの暖房+夕食の煮炊き+湯たんぽのお湯沸かし+朝の洗面用お湯+春に使う消し炭作り を一気に実現できるのは、ありがたい。
 そんなわけで、昨日帰宅後、煙突掃除。

 今日の午前中は晴れていたので、半日の薪割り。
 それなりにはかどったが、クリの玉がまだ山積みになっている。

 午後、秩父事件研究顕彰協議会の集まり。
 帰るころには、本格的な雪降りとなった。
 今朝の最低気温が氷点下6度と低かったから、この雪はかなり積もりそうだ。

 帰宅途中に、ホームセンターでジャガイモ(アンデスレッド)を3キロ購入。

 写真は、下小鹿野にある桑畑に捨てられた生ゴミに群がるムクドリ。
 ムクドリはどちらかといえば、市街地に多い。
 喧嘩しながら、生ゴミをあさる様子は、みっともよいとはいえないが、それがこの鳥の習性なら仕方ない。

セグロセキレイ

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm F8.0 1/250 ISO400

 他山の石という言葉があるが、山岳遭難のニュースにはほとんど目を通している。
 事故はない方がよいし、万が一の場合にも命だけは助かって欲しい。

 しかし昨日広島県で遭難したスノーボード一行に関しては、全員無事という吉報だったにもかかわらず、とても不愉快な気持ちが残っている。

 彼らの場合、装備の不備や無知という初歩的な問題が原因だったのだが、避難していた「廃屋のような小屋で床板を燃やして過ごした」というのが、とても不愉快なんだと思う。

 別のニュースによると、その「小屋」とは廃校になった学校だった。
 学校を燃やしたから不愉快なのかというと、それも多少はあるが、命には替えられないから、やむを得なかったのかも知れない。

 一番不愉快なのはたぶん、自分たちが命を預けている建物を壊して燃やすという行為に対してだと思う。
 これが山小屋あるいは避難小屋だったとしても、こいつらは床板をはがして燃やしてしまったのではあるまいか。

 廃校の床板はもう使えないほど朽ちていたかも知れない。
 しかし、完全に朽ち果てていなかったからこそ、彼ら7人の命を守ることができたのではないか。
 避難小屋としては使える状態だった校舎あとを燃やしてしまったら、同じような遭難者が訪れたとき、この次は使えないだろう。

 とりあえず寒かったから、燃やせそうなものなら何でも燃やしてしまったのだろう。
 それは、都会民の論理だ。
 山の中で、そんな身勝手が通用してはならない。

 自分たちは助かったからよいとして、小屋(廃校の校舎)の床板を壊したことに対し、彼らはきっちり責任をとるべきだろう。

 林滋子『中国・忘れえぬ日々』の読書ノートを追加。
 昨日も今日も、夕方から雪降りだったが、今はあがった。

 写真は、隣家の駐車場付近を歩くセグロセキレイ。

キジ

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm F5.6 1/200 ISO400

 道路の雪もずいぶんとけてきたが、自宅周辺ではまだまだとける気配がない。
 仕事を早く終わりにして帰宅後、薪作り。
 ソーチェーンを新しいのに交換したら、チェーンソーの切れ味がとてもよい。

 土曜日に、ちょっと用があって、下小鹿野に出かけたとき、道ばたの畑でキジが散歩していた。
 こちらを意識しているので、やや逃げ腰だが、鳥は自動車の中からカメラを構えたくらいなら、さほど警戒しない。

ツグミ5

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm F5.6 1/125 ISO400

 昨日掃いておいたので、今朝は無事出勤できた。
 それでも、道路は渋滞気味で、いつもの倍近く時間がかかった。

 立春が過ぎたわけだが、案の定、花粉が飛び始めた。
 職場でも、そんな話をしてる人が多い。

 写真は昨日ツルウメモドキに来ていたツグミ。

ジョウビタキ2

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm F5.6 1/320 ISO400

 明け方から終日、雪降り。
 今回は多少積もった。
 といっても、10センチくらいだ。

 まずは雪かきをしてから、秩父市へ観劇に出かけた。
 例年この時期に行われる高校演劇だが、シナリオの軽妙さ、完成度の高さは抜群と思われる。
 個人的にはいつも、高校生の底知れぬパワーに圧倒されて帰ってくる。

 やみ間なく雪が降っているので、今日はなにもできず。
 明日の正常な出勤が危ぶまれる。

 小鳥たちは雪降りでも、家の回りを飛び回っている。
 この写真はジョウビタキ。
 山にめぼしい木の実が少なくなってきたのか、ツルウメモドキには、入れ替わり立ち替わり、いろんな小鳥がやってくる。

ルリビタキ

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm F8.0 1/100 ISO200

 終日薪作り。
 クリを玉切って割る作業も、一日中となると、かなり腰にくる。

 お茶休みのあいだに、庭に来る小鳥の写真を撮った。

 ツルウメモドキの実を食べていたのは、ルリビタキらしい。

 夏の間は、標高おおむね2000メートル以上の深山の、針葉樹林帯で陰気にさえずっているから、姿を見る機会はほとんどない。
 冬になると、低地におりてきて、人家の庭にまで出てくるようだ。

 夕方、煙突掃除。

メジロ3

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm F5.2 1/320 ISO400

 朝の最低気温が、氷点下7.4度とこの冬の記録となった。
 さすがにこの朝、自宅の水道は凍結して使いものにならなかった。

 暑いとか寒いという感覚は、前日と比較した体感による。
 寒い日の翌日は、前日比多少なりとも気温が上がっていれば、絶対的には寒くても暖かく感じるものだ。

 明日は雪予報だが、おそらくずいぶん暖かい朝になるのではないかと期待している。

 写真は昨日撮ったメジロ。
 メジロは目にピントが合ってほしいものだが、手持ちでバシャバシャやっても、なかなかこっちを向いてくれない。

 帰宅後、煙突掃除。


OLYMPUS E-510+ZD70-300mm F5.6 1/800 ISO400

 午前中に薪割り。
 午後、ちょっくら四阿屋山で遊んできた。

 今日は押留から登って山居、その上の山百合園まで行って、尾根道を薬師の湯へ下山した。
 山居のロウバイは、正月に来たときよりはずいぶん咲いていたが、まだ1分咲き以下。

 山居では、ホオジロ、メジロ、ミヤマホオジロなどが柿やロウバイの上で遊んでいた。
 ここはいつ来ても小鳥が多い。
 ロウバイが咲き始めたせいか、観光客もいくらか歩いていた。

 帰宅後、また薪割り。
 クリの木は、すごく硬いのに、割れるときにはいさぎよく割れてくれる。
 クリは、割っていてとても気持ちがよくなる木だ。

 写真はミヤマホオジロ。

ムササビ

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OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F3.5 1/3 EV-1.0 ISO400

 終日雪降りだったが、道路にはさほど積もらなかった。
 数年前のことを思えば、降ったうちにも入らないほどの雪だ。

 帰宅したら、ムササビがまたも室内に入ってきたとのこと。
 これはふだん、先日も家の中を走り回ってくれたムササビだ。

 前回かなり追い回してやったのに懲りないらしい。
 カーテンレールの上をしばらくよちよち歩いたあと、自分で戸外へ出ていった。

カワラヒワ

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OLYMPUS E-510+ZD70-300mm F5.6 1/4000 ISO400 +OLYMPUS Studio2

 例年に比べればライトな冷え込みだが、暖冬傾向だっただけに、氷点下3から4度くらいでもけっこう寒い。
 昨年は、1月24日にアキレス腱、2月7日にヘルニアを発症した。
 今年も駅伝を走るつもりなので、怪我をしないよう、十分注意しなければ。

 写真は、雪の上で何かを探しているカワラヒワの群れ。
 昨日見た風景だが、とても可愛い。

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